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2008年04月03日

関西総合リハビリテーション専門学校入学式

新たな旅立ちに当たって、祝辞を述べました。
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三年間の専門学校で、高校卒業後、最短で資格が取れる利点が有ります。
理学療法、作業療法、言語聴覚の三学科、定員各40名で、総数360名規模の学校です。
厳粛な式典の中で、最近の医療が、医師を頂点とした三角形の医療ではなく、専門の分野が夫々、連携して機能的にチームプレイとしての方向に変わっている。
病気が治っても、後遺症が残り、それを治癒させるのはリハビリの分野であり、頑張って欲しいとエールがありました。

その後、県庁へ、人事などの相談に行きました。
県土整備部では、派遣をいただき全般的なこと、また、区画整理事業などの指導等を受けています。
市町振興課では、派遣をし、行政全般を学んでいます。新旧課長にも面談でき色々と相談などしました。
人事課では、全般的な意見を伺い、知事公室へも伺いました。
その他、財政課、税務課などへも伺いましたが、県も人事異動で色々と忙しくしていました。
給与カット後、職員の状況はどうかと思いましたが、逆にモチベーションは高かったです。その事についても、「その時いる職員だけが負担するのは、如何なものか?」という意見も伺い、行財政改革は、慎重にしなければいけないと、再確認しました。

いずれにしても、急速な人口減に対しては、スピード感を持って対応をしなければなりません。
しかも、柔軟に!