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2008年04月19日
淡路市が賑やか
8年ほど前、風土工学の施設などに選定された、125の項目の半分以上が今の淡路市に有りました。
それが、3市時代の今、微妙に効果を発揮し始めています。
ここ近日の出来事を、報告します。
・正風会、淡路島で活躍する異業種交流会、事務局は産経新聞が、初めて、洲本市以外で開催されました。
場所は、夢舞台植物館。講師は、夢舞台ボランテイアガイド・竹元氏。「夢舞台の自然再生と淡路の活性化」を講演。氏は、門下市塾の塾長です。
・淡路緑化推進交流会花壇コンテストで、淡路市の花づくりグループ・バーベナ淡路(上田治子会長)が、最優秀賞に選ばれました。
作品「浜辺の歌」は、約千本の草花を飾り、海辺の風景を表現したものでした。
・パルシェ香りの館のレストラン、「ベルレーヌ」の川田料理長のフランス料理が、人気です。
淡路島観光連盟の淡路島創作料理コンテストでも入選。
古代米でのモダン料理も脚光をあびています。
・県警の麻薬などの撲滅キャンペーン啓発ポスターに、淡路市出身の俳優、渡哲也さんがモデルとなりました。
淡路市設立1周年記念祝賀会にも、ビデオレターを寄せてくれました。
・少子、活性化に本格的に対応する施策、開始。
「すくすく商品券」は、1万円で1万1600円の買い物が出来ます。
子育て支援として、18歳以下の子どもが居る世帯にすくすくカードを発行、その世帯が購入できる。
商品券は、淡路市内だけで通用でき、経済活性化に資する。工夫が明日の力。
最近、「知識人よりも教養人を目指せ」といわれています。
孔子が「知だけではなく、徳を備えて初めて他者の幸福を達成できる」と説いたが、それは、弟子達が、為政者や官僚に多くなっていったところからきていると言われています。
淡路市職員も旨とすべきです。
沖縄県最後の官選知事、島田叡(あきら)は、大戦末期、誰もが固辞した知事を引き受け、米軍上陸に怯える沖縄の人々の安全安心を祈り全力を傾け、昭和20年6月敗戦を待たずに戦没。
今でも多くの公務員に力を与え続けています。前兵庫県知事貝原俊民さんの理想像とも言われています。
因みに、島田さんは、兵庫県出身。
土曜日、庁舎では仕事、職員研修など職員の頑張る姿が見えました。