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2008年04月21日

戦友

明石海峡と鳴門海峡に架かる橋、同じ橋でも意味は、かなり違う。
島人にとっては、前者は生活、後者は観光道路として位置づけられている。四国の人にとっては、通過道路にしか過ぎない。元々、道路とはそうしたものなのだが、何故か、代替、選択肢が無いこの無料の道路であるべき橋が、有料なので困っている。
悪法も法、として今のところは辛抱するしか無いのか。東京から遠い関西の悲哀の一つ。

いづれにしても、ここ10年以上、私の戦友であった、日産レパード、明石海峡大橋を一番多く渡った乗用車かも知れない愛車に寿命が来ました。まだまだ、タイヤは顕在でしたが、電気系統に不具合が来ました。
そして、地球に優しいエコカー、トヨタプリウスに車種変更し、初めての島外は、鳴門海峡大橋から四国路へ。新しい戦友です。

レパードは、義父の遺品でした。義父は、満洲戦線からの引き上げ者。数少ない戦友達との会話には、言葉に言いつくせない味が有りました。
また、他の者を寄せ付けない空気が、彼らの周りには有りました。
戦友とは、形有るものではなく、心のありようなのでしょう。

ブーゲンビル島上空で戦死した山本五十六の言葉に、「信頼せねば人は実らず」という言葉が有ります。
組織、後継者づくりに欠かせない心です。

・東播・北播・淡路市長会が、小野市で有りました。
  老人クラブ助成事業、職員の給与実態、広域連携、信号機の設置、消防の広域化などについて、
  協議等されました。