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2008年04月28日

国際交流

日伯交流年・ブラジル移住100周年記念式典が、県の公館で開催されました。

皇太子殿下をお迎えした、両国国歌斉唱に始まり、兵庫芸術文化センター管弦楽団の弦楽四重奏など、歴史を感じる催しでした。
最近はやりの品格の重要性を感じました。

流行と言えば、ネット空間。
それが、英語圏と日本語圏とでは、全く違うということを最近知りました。
「匿名参加者が中心で、完全には自分を明かさない日本とは違い、実名で自己を表現しながら顔を上げ、強い文化を作りあげているそうです」
中庸という事が、いい加減な事と誤解され、他には厳しく、自分には甘い風潮が今の日本には、蔓延しているように思えてならない。
淡路市ぐらいは、きちんとしたいものです。

きちんとすると言えば、淡路市が旧町からそのまま引き継いだ姉妹都市などはこうです。

・姉妹都市。USAオハイオ州・セントメリース市。北海道奥尻町。宍粟市(一宮町)。岡山市(建部町)

・友好協力協定。ブラジル・パラナ州・パラナグア市

・文化交流協定。フランス・アルプマリテイーム県・グラース市。

・検討中。西オーストラリア州パース・ピンジェリー。

・その他。外国青年招致事業。

以上、歴史的意味は有るものの、淡路市としての国際交流についてのコンセプトは、まだ薄い。
長沢アートパーク事業などが、更なる発展を遂げるためには、明確な考え方の整理が必要です。