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2008年05月09日

先進地に学ぶ

篠山市は、平成11年、「平成の大合併」として旧篠山藩、多紀郡の篠山、今田、丹南、西紀の4町が合併してできました。第1号。
当時、バラ色の未来をうたい、合併推進のスローガンは、「サービスは高く、負担は低く」。
そして10年。
県庁当時からの知人である現市長、酒井さんは、「財政破たん回避に、歳出2割削減、支所廃止、公的施設休止、合併時から約25%減らした職員数の更なる削減の検討」を表明されました。
大合併の先駆者が、喘いでいます。
原因は、アメ(合併特例債)の使い方を間違えたからと言われています。

淡路市の合併特例債、財政規模の枠として約250億円、そのうち計画出したのが約125億円、そして使ったのが約30億円弱。
必要最小限に努めています。10年後の轍を踏まないために。

・淡路市更生保護女性会総会。
19年度の事業報告、20年度の事業計画、新役員選出など議了されました。
 複雑多様化する事案が多い中、宜しくお願いします。

・旧一宮町、新旧議員・職員幹部との意見交換会。
  パルシェで開催されました。
  これまでの経験をもとに、色々とご指導などいただきました。年の功、大事にしなければなりません。
  淡路市の台所事情、平成20年度の予算、事業として、一宮中学校体育館、給食センター、水道料
  金の改定、受益者負担の適正化、新しい小中学校・保育所・園の建設、花博跡地、学童保育、職員
  の勤務体制、そして淡路市の未来等について、講和させてもらいました。

・議会運営委員会との意見交換会。
  本会議と委員会のの事など、多岐にわたって意見交換しました。
  総括質問と一般質問の違い、一問一答形式の対応、会派と所要時間、本会議は意見の開陳の場、
  委員会の総括質疑の意味、傍聴者の扱い、選挙費用の公費負担制度など、これからの時代に合っ
  た考え方を話しあいました。
  また、説明責任の立場からも、執行部として、誤解の無い説明に努める事など話ました。