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2008年05月17日

偏狭な地域主義

発展する方向に背を向ける考え方があります。
自分の価値観、利害と相反するものに対して、敵愾心を持つとかその行動の邪魔をするとかといった行為は、よく見られる事であるが、いずれ必ず馬脚を現してしまいます。
古くはヒトラーの独裁政治、新しくは一党支配等に見られる勘違いの運営などです。
押し付けではなく、市民の参加型による地域運営を目指しましょう。

・尾崎小学校運動会。トップページ参照。
・市民との意見交換会。
  薪能の開催、女子刑務所の誘致など。
・塩田公民館総会。
19年度の事業、決算報告、20年度の事業計画などが話あわれました。
  地域の公民館活動などが、生活空間の核になります。

自分の意見を押し付けるだけではなく、相手の立場も尊重し、トータルとして全体が上手く機能する社会の構築を目指す事が、今、淡路市に一番求められています。
17~19年度の準備の期間を終え、20~22年度の三カ年間が一番しんどい時です。
「しんどい」時だからこそ、やりがいが有るのかも知れません。
10年間と限られた時間の中で、それなりの事業を推進し、持続可能な市財政の構築を計る。大変なことではありますが、不可能なことでは有りません。