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2008年05月28日
総合事務所
淡路市は、合併の過渡期の対策として、現地解決型の、1本庁、5総合事務所制度で出発しました。
考え方としては、優れた方法でしたが、三年経過して課題も出てきています。
検証する意味で、現場の声を紹介します。
1事務所の在り方と、仕事の内容の整理と再整備が必要。
現在のままであると、窓口の職員数が不足している。
日常の清掃、トイレ掃除、草刈りなど職員のボランテイアにも、処理能力の限界が有る。
福祉関係の仕事は、時間がかかり、住民サービスの観点からも職員の配置を見直す必要が有る。
本庁と事務所の関係、存在について新たな段階に踏み込む検討が急がれる。
利便性の有る事務所に、市民が多く集まってきている。
2地域の環境維持に、町内会の協力で草刈りなどしてもらっているが、その処分について課題が有る。
ゴミ袋での処分は手間がかかり、その他では経費がかかり過ぎる。
3ガソリン代が高騰している。入札等に工夫が必要。
私費で買う方が、公費よりも安い?どこかおかしいか?
4職員数がこれからも減少する状況下で、仕事の整理、そして勤務形態などの見直し。
・北淡路地区の市民との意見交換会。
施設利用について、他市との違いなど話し合いました。
・管財課との協議。
市の老朽化した施設の、今後の対応について協議などしました。
・淡路市商工会総会。
約1600、組織率52%程度の団体です。
合併して3年目に入って、徐々にその効果が見えてきています。
・淡路市漁業振興協議会総会。
今後の漁業振興策などについて話し合いました。