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2008年06月30日
何処へ
「人間は、何処から来て、何処へ行くのか?」言わずと知れた、哲学の一つのテーマです。
「何処へ」だけであれば、いずこへと読む方が語感がいいところにこの言葉の深みが有ります。
代表的日本人として、内村鑑三は、「西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮上人」を取り上げましたが、人夫々の、選び方が有ると思います。
例えば、記憶に残る選手の代表として、プロ野球の長嶋茂雄選手が居ます。記録は、王貞治選手の方が上ですが、長嶋の方が好かれている。
いずれにしても、その時代、そして夫々の分野、その人間の生き様が評価されます。
「そんなの関係ない」などと言わずに、真摯に胸に手を当てて考えてみることも必要です。
・今日、南淡路ロイヤルホテルで、淡路土地改良協会役員会、兵庫県土地改良事業団体連合会淡路支部役員会、同通常総会が開催されました。
淡路市長、津名土地改良区理事長として出席しました。
中で、土地改良事業功労者として、淡路市から柳沢地区の柳沢忠義さんが、表彰されました。
また、鮎屋川土地改良区理事長として、地域のために尽くされた、故石田一男元県会議員さんの為に
黙祷が捧げられました。
・平成19年度の決算は、決算監査を経て、9月議会に報告されます。
淡路市の財政、何処へという事ですが、概要を報告します。監査前の概数です。
一般会計の歳入は、277億、歳出は272億で、形式収支は、5億円。
繰越財源を引いた実質収支は、2億5千万円。
実質単年度収支、いわゆる前年度の実質収支との比較は、マイナスの3億5千万円。
基金残高は、32億、内、財政調整基金は9億円。何とか踏みとどまっています。
なお、全体の,水道事業会計(公営事業会計)を除いた地方債残高は、何とか1千億から、980億円に減少させました。
2008年06月29日
針小棒大
いつから、こんな事になったのか?
問題の本質は置いておき、言葉尻をとらえてあげつらう?
会話の、前後を省いて、その箇所だけを問題にする?
出た結果の数字だけで議論する?
どこか可笑しいのだが、テレビを席捲するお笑ニュース番組のごとく、今、日本は訳の分らないものに流されています。
誰かが止めなければならないのだが?
・池内町内会総会。
企業誘致、観光、そして、ふるさと納税について説明しました。
農村の時代は必ず来ます。
それまで、地域経営をどうするか?希望、夢があれば人間は、耐えることが出来ます。
夢、故郷、そして未来、明日の淡路市に向かって、第一歩です。
2008年06月28日
第1回北淡保育所保護者会まつり
保育所の垣根を越え、園児、保護者同士の交流を浅野保育所で実現しました。
交通整理をしてくれていた、消防団の人達が驚くほどの人達が集まりました。
フリーマーケット、模擬店、園児の作品展、ステージなど多彩な催しで賑わいました。
淡路市を考える会
市政報告の形で、80名ほどの方々に、現状、将来展望など説明しました。
詳細は別途、報告しますが、概要を報告します。
1 国政の動き。
都会と農村の調和。
日本の方向性。
2 淡路市市長選挙公報マニフェスト報告。
淡路市活性化の起爆剤、明石海峡大橋無料化。
・海上国道。社会実験。タコフェリーとの競合。
地場、観光産業の育成、福祉、医療などの支援、教育の充実などの報告。
3 一期四年間の大網。
(17)継続と融和
(18)資産の見直しと課題解決
(19)検証と実行
(20)新市二期目の課題の整理
4 具体的な事業実績。
事業は、計画的に、将来を見据えて。バランス良く。
自分自身が、どう関わったか説明責任を果たす。
5 美しい淡路市を目指して。
企業誘致。観光。ふるさと納税。
ザ・ビレッジ構想。
その他の会議など。
・北淡保育所保護者会祭り。トップ掲載。
・自由民主党洲本支部総会。
洲本市は、その歴史の中で、息づいています。
2008年06月27日
家伝説
私の亡父は、一宮遠田生まれ、亡母は、徳島祖谷生まれ、そして私は、津名志筑生まれ。
デラシネに似たものが有ります。
長い家伝説を持つ人間は、その事を守る価値観を大事にします。
デラシネは、遊牧民的価値観を、何所かに持っています。
どちらがどうと言う事では、ありませんが、前者は、例えじり貧で破滅が見えていても、それでいいんだという被害者意識の思考が優先します。
ある意味、破滅の美学に似たものがあり、危険です。
・明石淡路フェリー株主総会。
事業報告などがされました。旅客、車両などが微増していますが、燃料費の高騰、明石海峡大橋の
料金低減の社会実験の影響が、大きいと報告されました。
・淡路市市長会定例会。
県政要望、小児救急医療、農業共済事業など協議されました。
・淡路島土地開発公社設立団体長協議会。
洲本市の新都市ゾーン整備事業用地、19億円弱が追加されました。
・淡路納税協会津名支部、淡路市商工会津名法人部会総会。
・一宮連合町内会会長会。
協議等項目が多く、時間オーバーするほど熱心に協議等されました。
今後とも宜しくお願いします。
・有志議員との意見交換会。
やはり、財政問題が一番の課題です。
2008年06月26日
浅野小学校の市役所訪問
小学校3年生、元気印の17名と2名の先生が来てくれました。
それぞれ、市長の椅子に座ってもらいました。
大きくなったらこの椅子に座り、淡路市を頼みますとお願いしました。
子供達からは、鋭い質問が有りました。
淡路市の将来、大丈夫です。
量より質の選択
たばこを1箱千円にすると6いい事があるそうです。
1利益の増。現在の税率63%として、1箱110円が370円になる。
2喫煙率の減少。
3税収の増。喫煙者の6割余が禁煙したとしても、1兆円増える計算。
4生活習慣病の減少。喫煙率半減で、医療費6500億円の削減効果。
5火災予防。たばこが原因の火災は10.5%。
6国民の健康。がん、心筋梗塞、慢性閉塞性肺疾患などが減少。
先進国でたばこが1箱300円などという国は無い。輸入たばこを元より安く売っている日本とは、如何なものか?(出典、笹川陽平氏、中原英臣氏)
一つの考え方には、違いありません。
合併の淡路市の選択は、量を質に転化させることです。
・企業訪問。
・松帆の郷・株主総会。
19年度はそれなりに堅調な決算でした。観光バス企画ツアーが好調ですが、そのため、地元の方
の予約が、取れにくいそうです。
・企業来庁。ザ・ビレッジ構想、詳細は別途。
・志明会総会。
学童保育の利用者数が、県下で5年間に1.6倍になったとか。育児保育の放棄などと議論はありますが、淡路市は恵まれています。
制度を廃止しようとしている方々も居ますが、量より質を高める方向で、継続しなければなりません。
故郷、夢、未来そして「淡路市」
第3回淡路市夏まつり。
7月20日日曜日、10時~21時
淡路島国営明石海峡公園
集い、ふれあい、交流出来る環境作りを目指し、淡路島で最初に開催する祭り!
多彩なイベント、雪まつり、漫才師「ますだおかだ」の増田政夫「淡路島」の歌、岩屋の曳きダンジリ、そして花火などなど
第3回淡路薪能。
11月1日土曜日、夕刻。
イザナギ神宮境内
今年は、情操教育と観光交流がコンセプトです。
人は、裕福でなくても、夢があれば希望を無くさず、耐えれます!
2008年06月25日
透明な歳月の光
作家、曽野綾子の小論の題名です。
たった一つなりたくない職業が有るとすれば政治家と始まり、「最後のところで黙することを知っていたから、中曽根康弘は、政治家として大成した」と結んでいます。
中曽根氏の生き方、個人を好きかどうかは別として、一理ある言葉です。
しかし、向日葵と月見草、どちらが美しいか誰も断言出来ません。
・県庁OBとの面談。
・淡路21世紀協会理事会。
・公明党との意見交換会。
・青少年問題協議会。
・民生、児童委員連合会理事会。
・夏祭り実行委員会。
・薪能実行委員会。
・県土木事務所との意見交換会。
限りある時間を有効に使う。
それが、透明であれば、それにこしたことはない。結果として、濁った時間になったとしても、自分自身には忠実で有りたい。
それが、愛するものを守ることに繋がるはずです。
2008年06月24日
村八分
江戸時代以降、村落で行われていたとされる私的制裁。
受けている側にその意識がなければ、制裁にならないと思うが、それはそれとして、後の二分は、火事と葬儀。前者は自分たちにも被害が及ぶ恐れが有るので、見方によっては得手勝手だが、後者は、人間としての儀礼か。
しかし、葬祭場、火葬場、墓地などは、本来神聖で、人間の最後の舞台で有るのに忌避される傾向が有ります。
墓地については、埋葬の仕方が時代と共に変化しています。
土葬、火葬、鳥葬、などなど。そして、最近は、散骨型、庭園型、そして、樹木葬まで、いずれにしても、自然回帰で有る事には間違いありません。
難題は、火葬場です。
建設にあたって、地元近隣の同意を取るのに大変です。最後は、100%、必ず自分も行く所なのですが、自分が生きている間は嫌という訳です。
最近は、そういう事で、船に火葬場をというような考えも有ります。
成程と考えさせられる意見です。
淡路市も、火葬場がいよいよ建て替えの時期にきています。現地建て替えでも、再度の協議が必要ですし、出来るだけ、市民の感情に即したものにしなければなりません。
幸いに、淡路市には、海に面した広大な埋め立て地が有ります。
商業施設ですら利用がダメという代物ですから、まさに、火葬場には最適です。
近隣に施設などは無く、交通も便利、海に面して環境も最適です。
人が変えた自然の場で、人が自然に帰る。
火と死、これで村は十分になり、それなりの生活空間は確保されます。
今日は面談の一日でした。
・ふるさと納税で、島外の有志宅訪問。
・地元開発業者と面談。
・企業訪問との面談。企業誘致第一号です。
・津名地域6地区町内会長との面談。
・夏祭り、薪能などの事前検討。
・広域水道の課題検討。
検針日、口径単価、諸事務の統一、福祉料金、職員配置など、合併効果を明確にして有利なものを
選択しなければなりません。
また、水道の諸事情により、統一単価の検討も必要です。
2008年06月23日
雇用理由
最近、居酒屋やコンビニなどの従業員に、高齢者や外国人労働者が増えていると言われています。
日本人の若い労働者は、理由も希薄なまますぐ辞めたりする。給料が同じなら、勤勉で信用出来る方を雇うという事らしい。
働く場を少なくしているのは、働く側にあるかも知れない。
・部長級会議
協議項目の主なもの。
・ふるさと納税。・議会の根回しの意味。・職員懲戒に関する裁判。・花博跡地の意味。
・財政状況。・火葬場の利用の仕方など。・育波の八幡神社境内の砲弾。
・大将軍池周辺問題。・岩屋中学校前の用地利用について。・淡路市のアピールについて。
・山形県金山町の廃校利用。・テレビ大阪、開運なんでも鑑定団。・国生みマラソンに宮崎県の
東国原知事を招待することについて。
・第17回市議会閉会日
全て無事、議了されましたが、主な意見などについて説明します。
・国民健康保険税条例の改正について、反対意見として、国の制度改正がおかしいという意見が
ありましたが、法治国家の日本、どうしようもありません。
・神戸の壁の移設について、反対意見がありました。移設については、既に詳細を説明しています
ので繰り返しませんが、多くの意見に真摯に耳を傾けるべきです。
・学童保育は、育児放棄に繋がるとかの意見も有り、慎重にしなければなりません。
・保育園の通園費の補助などは、その財源の意味をよく理解しなければ、全てをごちゃ混ぜにするの
はよくありません。
・水道機構との協議
・農業委員会
都会と農村の調和、これを一番、体感している方々との意見交換でした。
2008年06月22日
故郷リサイタル
淡路島淡路市出身の歌手の一人、ヒデオ銀次さんのリサイタルが、しづかホールで開催されました。
旧一宮町の富山洋行さんです。
無くなった江山中学校から、洲本実業に進み、歌の道で頑張ってきた演歌歌手です。
山本譲二、小金沢昇司らも友情出演などで駆けつけ、会場は賑わいました。
7月20日日曜日の淡路市夏祭りには、漫才のますだ・おかだの増田政夫さんが、「淡路島」の歌を、国営明石海峡公園で歌う予定です。
彼の父親が、淡路島旧西淡町出身です。
音楽は、心と心をつなぎます。
同世代が、音楽で昔を思い出し、語る事が多いのも、そういう事だと思います。
人間は、夢が有れば、元気になれるし、辛抱も出来ます。
だから、多くの人は、夢を歌に託します。
そして、歌の上手い歌手は沢山居ますが、心に響く歌手はそう居ません。
何事でも、伝えようとする気持ちが大事です。
淡路島から、心に響くメッセージを送りましょう。
2008年06月21日
与党とは
国会のバランスとは、与党3、野党7の力関係で、最後に収まるようにするのがいいそうである。
いずれにしても、柔軟性が必要である。
・文部科学省が、公立小中学校の統廃合を促進する方針を固め、中教審に審議を要請したようです。
苦い歴史が有ります。
1956年、旧文部省は、各自治体に公立小中学校の統廃合を進めるよう要請し、地域住民間の争い
などを理由に、1973年、小規模校も容認する通知を出しました。
そして今が有りますが、そのつけが、田舎の自治体を直撃しています。
・たばこ1箱1000円が議論されています。
消費量が3分の1に減っても、3兆円程度見込める計算らしい。
金額も欧米なみであるし、消費税引き上げより容易い。
もっともらしい考えですが、喫煙派には厳しいようです。
・参議院の与党、民主党の前原副代表が、中央公論で、参院選の小沢マニフェストを批判して話題をま
いている。
「仮にこのまま民主党が政権をとっても、まともな政権運営はできない」と、実現性に疑問を投げかけて
います。
見方によっては、何という党だ、或いは、柔軟性が有ってよい、などに意見は分かれます。
責任政党、与党はどうか?
・淡路日の出農協通常総代会。
しづかホールで開催されました。
・淡路市課題研究会。
淡路市を考える会主催で、予算などが議論されました。
合併の意味、ふるさと納税制度なども話し合われました。
場所は、門下市塾。
塾長は、元兵庫県土木部長、西播磨県民局長を歴任された、竹元忠嗣さん。ご厚意、ボランテイアで
神戸から来ていただいています。
淡路市、後継者育成、宜しくお願いします。徐々に育っています。
きちんと理解をしてもらって、事業の推進をする事が求められています。
2008年06月20日
言葉の誤読
評論家、呉智英氏の小論に、「言葉の誤読による糾弾」が有ります。
その一節の中に、「土人は差別語だというのは謬説、土人とは土着の人、土地の人という意味で、1970年代に広がった、差別語狩りの愚行以前は、ごく普通に使われていた」と有る。
言葉は、人間が自分の意思を相手に伝える手段の一つ。理解しようとする姿勢が無ければ誤解を生む。
今日、ある要望を受けました。
要望者の中に、初めから敵意をむき出しにしている人が居ました。
案の定、私の言葉を誤解して、怒り出しました。一人、冷静な方が話し始め、会は進みましたが、私がもう10年、若かったら危ないところでした。
領有権について、こんな意見が有ります。
自分の領土を主張する以上、最終的には戦争で奪いとるのが古今の国際常識。しかし、日本には無い。
憲法9条の制約によるもので、そこが、日本の外交パワーを減殺させる最大の要因。
日本の主権が侵害された北朝鮮による拉致問題も、同様の趣旨で、国民の生命を守るのが国家の最高の責務であるはずなのに、日本政府はこれを果たせないでいる。
そして、「拉致も領土も同様、はなから「竹みつ」であることが分かっているサムライなど怖くもなんともない」と結ばれています。
難しいところです。
・淡路市議会無所属会派との意見交換会。
・末松信介参議院議員政経セミナー。
日本の政治課題・元内閣総理大臣・森喜朗氏
・淡路県民局・淡路新選組総会。
前兵庫県知事貝原俊民さんが、神戸新聞平和賞を受賞されました。
氏の言葉に、「都市と農村の調和」が有ります。
疲弊して行く田舎、かつては、その田舎から人材が都会へ流失していき、この日本を支えていた。
今、その力が無くなった田舎が、少子、高令、過疎化で喘いでいる。
都市と農村の調和なくして、日本再生はあり得ない。
森元総理は、そうした、貝原氏の言葉を受けて、「阿倍総理が目指した、美しい日本とは、貝原さん
の言葉、そのものに違いない」と結ばれました。
言葉の正読は、心の問題でも有ります。
日ごろから、そうあるように、努めなければなりません。
2008年06月19日
ふるさと納税の資料
これらを、もっと分かり易く、図示しなければなりません。
生活圏と行政圏
岩屋地区は、生活圏は明石の方が繋がりが有ります。
しかし、行政圏は淡路市です。
これは、何所かで境界が有る以上制度として享受しなければならない事です。
例えば、神戸市は広いです。淡路島とほぼ同じ面積が有り、中央区は市街地、北区は山地、西区は田園地域などと多様です。
西区の明石よりの人は、通勤には明石駅を使います。図書館も明石市立、買い物もですが、税金は神戸市へ納めています。納税とサービスがちぐはぐになっていますが、逆も有ります。
岩屋在住で、明石、神戸で働き納税は淡路市の人も居ます。日本トータルとして収まっているわけです。
・反核・平和火のリレー。
敗戦から63年、24回を数える反核平和の火のリレー。
沖縄、長崎、広島など直接、間接を問わず、あの悲しみを風化させてはいけない。
淡路市も、阪神淡路大震災の悲しみを風化させないために、神戸の壁を震災記念公園に移設します。
継続することの難しさ、そして大事さを意識し、努めなければなりません。
・淡路地区連合自治会総会。
市の職員の、トイレ清掃に関して、質問が出ました。
「時間外にしています」と答えたら、驚いていました。市民も少しづつ理解の度を深めてくれています。
2008年06月18日
顔
作家の宇野千代が、夫の尾崎士郎と別れた原因と噂された、梶井基次郎には、容貌に対するコンプレックスが有った。
それを、彼は社会にではなく小説にぶつけ昇華させ、「檸檬」などのような名作を残した。と論じる人が居ます。
見方は色々有りますが、秋葉原無差別殺傷事件の対極にある事は事実でしょう。
私の年齢では後輩、文学では、今のところ先輩の友人から連絡が有りました。
「人間を分けるのは危険過ぎる。それをするのは神々であって、人は絶えず変化するものです」
「そんな簡単なものではありませんが、人を大別するとしたら、善人の人と悪意の心を持つ人、責任を取る人と取る気が無い人、オンリーワンとその他大勢」
と私が、表現した事に対してでした。
・教育委員の辞令交付。
・建築関係者との意見交換。
・淡路島フイルムオフィス理事会と総会。
・不動産関係者との意見交換会。
いずれも、顔と顔を合わせての面談で、半分は大体分かります。
後の半分は、隠された顔に有りますが、どちらがいいとか悪いとかではないと思います。
3市合併を見越しての行政は、淡路市民にとって最良の選択にならない、という意見があります。
しかし、ものによっては違います。
総合的に将来を見越して計画するのが行政です。行政とは全体の福祉を希求することで、自分の利益だけを求める民間発想と基本的に、違うところです。
これまで、国の保護のもとに、5町それぞれの行政を進めてきた弊害の一つが、今の危機的財政状況に直接、繋がっています。
そういう事を回避するのが、全体のバランスを見た判断に繋がります。
淡路市の行政が、独立して行動出来る力が無い今は、冷静な判断が必要です。
行政は、結果責任も問われます。これまでの事を今の職員が、結果として被る、これも行政とは継続という命題を背負っているからです。
ただし、何でもかんでも「行政は何をしているのだ」と言ったことで片付けてしまう思考は、排除しなければなりません。
自分たちが当然しなければならない事を行政のせいにする悪しき価値観は、時代遅れの代物です。
意識を持って立ち向かいましょう。
2008年06月17日
まだまだ会議と総会
主なものを紹介します。
・固定資産評価委員辞令交付。
地域の有識者にお世話になります。
宜しくお願いします。
・社団法人兵庫みどり公社理事会。
厳しい状況は、みな同じです。
・津名町料飲組合総会。
美味しい水が、これからの商売のコツだそうです。
・東浦地域有志との意見交換会。
誰が責任を取るかの意識が大事です。
淡路市は新しい市です。新しい事も大事ですが、歴史も大事にしなければなりません。
最初に井戸を掘った人のことを、忘れてはいけません。
2008年06月16日
小中学校・保育所園の統廃合等について
生田地区で、話したことについての概要を報告します。
これまでの、検討結果等の総括として挨拶で述べた概要です。
淡路市全体として、本庁舎、水道事務所の建設中止、市民体育館計画を一宮中学校体育館等として計画変更。
都市機能集積ゾーンの津名地区故に、総合事務所の機能縮小、出張所、温浴施設の廃止等進める緊急事態の中で、新しい学校、友達と交流したいけれども、地域の人達の気持ちを考えると言いだせない、といった保護者や子供たちの声無き声に応えるためにも、今は耐える時代ではないでしょうか?
*削除。本文下段から2行目、「事です。」
2008年06月15日
父の日
アメリカで発生したこの習わし、今では、日本で言葉はメジャーです。
しかし、インターネットを開いたとき、母の日の記述は目立っていましたが、何故か、父の日は、検索しないと有りませんでした。
父親の背中を見て、子どもは育つといわれます。子ども、後継者達に、日本人としての正しい姿を
見せるのを、父の日に再確認したいものです。
・山田地区3世代及び都市との交流事業。
山田ふるさと村づくり実行委員会主催で、やまだ水車公園などで開催されました。
歓迎セレモニー、古代米の田植え、餅つき大会などが行われました。
山田地区の小学生は勿論、関西インターナショナル小学生など多くの人で賑わいました。
山田小学校の歓迎の、花笠音頭です。
この後、体験田植えで、地元の子供達も喜んでいました。
途中、1週間遅れの、高山中山間、花しょうぶ園に寄りました。
花の状況は、今日が最高だったようです。
まだまだ綺麗な花が見れます。
ぜひ皆さんのお越しをお待ちしています。
2008年06月14日
母校の文化祭
県立津名高等学校、15回生、第61回文化祭に行ってきました。
後輩達は、元気でした。
県下で有数の校舎です。
学友の皆さん、この後輩達のために、ふるさと納税宜しくお願いします。
「夢と未来のふるさと納税」!
太った羊の正義は通らない
正確には、餓えた狼の前で、太った羊の正義は通らない、です。
麻生太郎氏の講演の一節だそうです。
淡路市に置き換えれば、80、4%の実質公債費比率の親と、無料の道を有料としている叔父の前では、痩せた淡路市の正論は通らない。
・サカイハラ大創業祭。創業98周年だそうです。
三木市から来ていた刃物屋さんで、銘入りの包丁を注文しました。
・第61回津名高校祭・文化祭。
写真はトップページに掲載しました。後輩達の勢いがイマイチでした。
・津名高等学校同窓会阪神支部役員会。
JR兵庫駅の近くで開催されました。
遠くから眺める母校は、懐かしいようです。ふるさと納税を挨拶でお願いしました。
2008年06月13日
13日の金曜日
外国のスリラー映画によく使われますが、日本ではほとんどその事を気にしません。
日本では、月を眺めて感慨に耽りますが、欧米で、そんな事をしていると職務質問されかねないそうです。
時、所、変われば人生色々です。
地域エゴを、総論で批判する人が、自分の地域の事となると態度が豹変します。
行財政改革もそうです。しなければ、全体が倒れてしまいます。それなのに、改革に反対する人が居ます。その人の言う事を聞いて、例えば、財政再建団体になれば、自治権放棄で、問答無用で国の管理下に置かれ、改革は進みます。そうなると、今度は、反対していた人は、批判側に回ります。
言われるところの、マッチポンプです。
目的は、無用の対立と混乱です。結果、迷惑するのは市民です。視点、価値観、方法論は違っても、最終目標が、全体の福祉に向かっていなければなりません。
間違っても、個人、特定の団体であってはなりません。それが、正論です。
今朝の神戸新聞の朝刊に、「淡路病院移転、カネボー跡地に」という見出しが躍っていました。
報道によれば、県は立地条件は最高。一人の洲本市民は、中心地にあるべき、島のどこからでもアクセスしやすい洲本に在るのが一番と言ってます。
いずれにしても、これまで県立淡路病院が担ってきた責務、島という特殊性の中での総合病院を、救急も含めて堅持してもらいたい。
懸念されるのは、交通事情が悪い事と、低地なので必ず水被害が予想されること、高額な用地代で財政悪化などです。
又、市内に在る、県立高校の2分校が、来年から募集停止になるようです。
県教委が市の教育委員会に意見を聞いています。本校を守るための措置でしょうが、在るものが無くなるのは寂しいものです。
そうなった時の代替案を早急に、検討しなければなりません。
13日の金曜日、淡路市では鬼門か?
2008年06月12日
阿波への路
その意味で、「あわじ」とも言われているという事に、異議を唱える人が居ます。
しかし、車のナビゲーションには、国道28号を、「四国街道」と表現しています。
私達、島民は、島の海岸線を、東浦、西浦と日常よんでいます。
しかし、淡路島女子駅伝などのテレビ放送、観光の各種雑誌などでは、東海岸、西海岸と表現されています。
いずれにしろ、架橋により価値観、視点が変わる中、柔軟な発想、スピード感のある行動に努めなければなりません。
ふるさと納税に、既に、3人の申し出が有ります。有難うございます。
県立淡路病院の再整備も、島民の医療の安全安心のために急がれます。早期の対応を要望しています。
行動の年、静に山が動き始めました。
いずれにしても、今日、淡路市でと言うより、津名で初めて、ソロプチミストのガーデンパーテイーが開催されました。
津名地域より他地域の参加者が多かったのが印象的でした。
いいとか悪いとかいう舞台ではなく、これが淡路島という思いでありました。
今は、明日を語る時です。
偶然、私が尊敬する淡路島で唯一の、五色在住の文学者、書かない東浦の後輩など、もう無くなった津名高校を眺められたのも、縁のなされる技でした。
今日は、半月です。ブログも、半分に、しておきます。
2008年06月11日
職員と共に
淡路市の人事についての所感を問われて、答えた事の概要を報告します。
平成17年から19年までは、淡路市は、準備期間。自動車の運転で言うと、慣らし運転の期間です。
これまでの事を整理し、検証し、総括しながら、それぞれの整理をしました。
平成20年から22年の期間は、実行、実動の期間です。スピード感を持って、全体としての責任感で仕事をする時です。しかし、自動車事故が多いのは、慣れてきた時期なのも事実です。
それに配意して、以下について共に行動しなければなりません。
1 行政は、どんな小さなことでも、明確な根拠が必要。
2 説明責任とは、行政内部は勿論のこと、何よりも市民に対して分り易く説明すること。
「淡路市の台所事情」などがそれです。
3 町行政の時代とは違い、所管する面積が5倍になったことの意味は、書面、資料による説明が、
不可欠ということ。
4 視点価値観が多様化し、情報伝達のスピード化により、これまで以上に、公務員としての責務を
再確認する。
5 償却資産税に代表される、行政の不作為を指摘されるような不適切なことの早急な整理。
6 財政運営は、中長期の視点から整理すべきで、目先のエゴを排除しなければならない。
7 ピンチは、チャンスの裏返しであり、今こそ行動すべき期間。
いずれにしても、今日の市議会本会議でも、旧町時代の反省すべき事が、議論になっていました。
反省すべき事は早急にし、新たな施策の展開を図らなければなりません。
市議会は、その地域を代表する議論の場です。正論は正論として存在しなければなりません。
いずれ、歴史が証明してくれます。
2008年06月10日
白眼青眼
自分では常に冷静でいるつもりなのですが、どうもポーカーフェイスになってないようです。
「我未だ、木鶏足り得ず」とまではいかなくても、心はそう有りたいものです。
今日も、時間に追われました。
・企画課との協議。
国際交流などについて、その手法など意見交換しました。
・東浦市民との懇談。
ふるさと納税を、いかに発展させるか。まず、丁寧な説明が必要なようです。
・元県議会議員の葬儀。
淡路島全体からの参加者が見えていました。別れには思いが重複します。
・洲本市民との懇談。
全島的イベントになると、やはり今暫くは、洲本市開催になるようです。
・一宮市民との懇談。
地域の課題は、地域で解決する。まずその基本姿勢を堅持しながら、別の方策も考えなければ
なりません。
・松帆の湯についての意見交換会。
用地の課題がまだ解決していません。事業の初めにきちんとしておかなかった事が、最後まで
問題を引きずっています。これから、整理に入ります。
・子供国際交流・海外青少年受け入れ交流事業。
シンガポールリバーベイル小学校のサンキューパーテイー。
小さな子供達の輪が、大きな未来を作ります。
市民は予想以上に冷静に状況を見ています。
財政問題、過疎化、地域の運営は冷静に、マスコミなどに惑わされずに推進しなければ将来
困ります。
プロレスの元司会者が、コメンテイターをしているニュース番組の、淡路市の水道代に対する
ねつ造報道に抗議文を出しましたが、無視されています。
その番組、自民党の抗議には、すぐ謝罪していましたが、弱者切り捨てを売り物にしながら
化けの皮が剥がれたようです。
お笑いが主流?どこか可笑しい今の日本です。
2008年06月09日
ふるさと納税 始動!
京都と兵庫の繋がりは深い。
幕末の時代、勤皇の志士達が往来をした歴史、琵琶湖疏水を推進した第3代京都府知事・北垣国道は、但馬出身、そして、現知事・山田啓二さんは、洲本市出身。
淡路島にふるさと納税を、お願いしてきました。
「故郷は遠きにありて思うもの」そして、その思いを積み上げて、正しい再生を目指します。
情報化時代
欠点の一つに、情報過多が有ります。
自分で、きちんと整理しないと、機能不全に陥ります。
「メル友達からの言葉」で、最近、印象に残ったのを、三つ紹介します。
・何所かで誰かが正義を貫かねば、この国は終わってしまう。
・自分の安全は自分で守らなければならない時代に、日本はなってしまった。
・ハイトーンの文章も、誤字が有ると奈落に落ちてしまう。
なるほど、考えさせられます。
「淡路市の台所事情」のパンフレットで、きちんと伝わっていない事が有るようですので、補足説明します。
これまで、きちんと説明せずに行政、官が予算などの執行をしてきたために、色々な問題が起きました。
これから、行財政改革を進めるにあたって、市民の皆さんに出来るだけ分かり易く、きちんと理解してもらう事を目的に、市内全戸配布をしました。
市民に事実を公表する事が、悪いような事の意見が有るようですが、時代錯誤です。
誰に責任が有るかと言えば、これまで関わってきた全員です。いい加減な認識で、時代を通り過ぎるだけの無責任は避けなければなりません。
・志筑商工会館で、お花と蛍のコラボレーションイベントがありました。
多くの人の協同作業で、会場は溢れていました。
・農林関係の会計検査員が来庁しました。
山田地区を主に、検査されます。
・北淡の有志と意見交換会。
・用地問題についての協議。北淡と岩屋地区。
・世界観光機関UNWTOの、東と南アジア太平洋地域委員会、同合同委員会の歓迎レセプションが、ウエステインホテルで開催されました。
2008年06月08日
淡路市の公共施設について
淡路市は、合併前まで、5町それぞれで運営されてきたため、コスト高になっていました。
公共施設の数でも、類似団体と比較すると歴然としています。
総数400施設。
1レクレーション・スポーツ施設33.2産業振興施設27.3基盤施設146.4文教施設125.
5医療・社会福祉施設69。
1は、温浴施設、海水浴場、温水プール、体育センターなどです。
管理方法の統一化、運営方法の検討、運営費・施設数の削減などが課題です。
2は、直売所、畜産団地、温室団地などです。
使用実態に応じて、譲渡、撤去、修繕など多様な見直し。
3は、資源ごみ回収施設、浄化センター、市営住宅、公園、コミュニテイー消防センターなどです。
管理運営の統一、業務の効率化、コスト削減を進めます。
4は、公民館、図書館、ホール、コミュニテイーセンター、集会所、小学校、中学校、などです。
大阪府などが検討しているより、遥かに数が多いです。
適正数を検討し、指定管理者制度などの多様な検討をしてコストダウンを目指します。
5は、保育所、老人福祉センター、墓地、火葬場などです。
運営方法の見直し、効率化の検討。
いずれも、検討委員会などにより、市民などの意見をよく聞いて、慎重に対応します。
将来を見据えながら、あるべき姿を考える時、それが今です。
2008年06月07日
実質公債費比率
自治体の財政の健全度を示す比率。
18%が、起債許可制移行基準。
25%が、早期健全化基準。
35%が、財政再生基準。
分り易く言えば、18を超えると、起債をおこすのに(借金するのに)国、県の許可がいる。
25を超えると、起債を制限される。公共事業などが出来ない状態。
35を超えると、夕張市と同じ。問答無用で、国の管理下に置かれる。自治権無し。
少し荒っぽい説明ですが、国が新たに示した新基準です。
これまで、日本は、北海道から沖縄まで、何所へ行っても同程度の行政サービスが享受できる、世界に冠たる、「交付税制度」を堅持してきました。
そのため、どんな小さな町や村でも、ミニ都会を模倣し、施策の展開をしてきました。
5町合併の淡路市、温浴施設が4、一つは昨年閉めました、温水プールが3、ホールが4、などなど高サービスのオンパレードです。財政圧迫の一因になっています。
そこで、国は制度を見直し、奇麗な言葉で「地方自立」、内容は有る意味で、「地方切り捨て」となったわけです。
悪いことでは有りませんが、全体を眺める指標としてありますから、実態に合っていない面が有ります。
例えば、淡路市。
国が新たに言いだし、スタートした時点、淡路市が合併した時点で、率は23%。要するに5%オーバー。
これまでの借金で、率は微増中です。
理屈で言うなら、淡路市は30%の範囲内で、これから財政運営をしていくべきなのです。
勿論、法事国家としてへの自治体としての責務を果たす努力はします。
実質公債費比率とは、収入に対する元利払いです。
算式は、大まかに言うと、公債費へ充当した一般財源等額を標準財政規模で除した率です。もちろんどちらからも、元利償還に算入された交付税額は、差し引かれます。
要は、率を下げようと思えば、公債費(借金償還)の額を少なくしなければなりません。予算の歳出から事業などを取りやめて、借金返済に充てると言う事です。
結果として、予算の方の赤字にも繋がります。
指標で縛り、予算を拘束する。頭の偉い人の考えた事です。賢いかどうかは疑問です。
これまで幾多の歴史が証明しています。
淡路市は、今、24.2%程度、やるべき事はやり、将来の事を見据えながら、実質公債費比率を下げるために予算で赤字を出すか、暫く、率の事は計画通りとして予算を守るかの決断をする事が、想定されている状況です。
厳しい選択肢など課題は有りますが、当初の想定の範囲内ですから、全体の福祉の為に努めます。
「門君とこは大丈夫かな?」と、ある会議で、貝原前知事が心配してくれていたよとある方が伝えてくれました。
「鍛えていただいた一人ですからと、お伝え下さい」と言いました。
参考までに、国を単純に自治体とは見なせませんが、実質公債費比率、国に当てはめると、80.4%。
2008年06月06日
神戸の壁
6月6日、何か意味が有りそうですが、毎年、必ず来るのでそれだけのことでしょう。
今日も、朝から色々有りました。
・ランニング、ラジオ体操。掃除。
・来客。
・部長級会議。
・市議会。
・県庁淡路会。
神戸の壁の説明責任。
2008年06月05日
市長公用車
現在、黒塗りの公用車は、減少しています。
淡路市は、淡路島3市の中で、一番最初に廃止しました。理由は下記の通りです。
1経費の節減。 ガソリン代減少、2台の売却益充当。
2地球温暖化対策。 エコカーのプリウスに車種変更、経費削減とキャンペーン効果。
3もったいない施策。 新車を購入しないで、現有車を、有効活用。
4汎用的利用。 1台は、大型、8人乗り。有事の時には、救急用車などに利用。後部座席は、急病 人等を搬送するので、窓ガラスに黒の遮光フイルムを張りました。
2台は、5人乗りの小型車。道路の狭い所などに主に使用。
5利用実態。 使用途に応じて、シルバー人材センターからの派遣、職員、そして自分の三様。
6課題。 前の高級車に比べ、乗り心地と、中の設備が不足。
依然として、首長の車は、人身保護と代表者としてのステイタスの保持などの観点
から必要と言う意見が有ること。これには、別途方法を考えました。
・第5管区海上保安部警備救難課長 来庁。?
・さわかみ投信(株)来庁。
将来に亘って、環境を維持したいという構想を話し合いました。
・子供国際交流海外青少年受け入れ交流事業。
シンガポール・リバーベイル小学校生徒、市役所表敬訪問。
近い将来、必ず、国際交流の核になります。
2008年06月04日
イブ・サンローランの死
20世紀を代表するパリのデザイナー。オートクチュール(高級注文服)の世界に新鮮な風を送り、新しい女性のスタイルを、成し遂げた。
背中で孤独を表現できる人、とも言われていました。
私が驚いたのは、その伝説ではなく、享年が71歳ということでした。報道で見たスタイルに老いが感じられ、若くして走り過ぎた天才の引き際の難しさを感じました。
ご冥福をお祈りします。
・淡路広域水道企業団。
私が、企業庁も兼ねていますが、平成22年4月には、三市統合広域上水道事業がスタートします。
そのため、来年の春頃には、基本的な事をきめなければなりません。
逆算すると、今年の秋あたりから、作業が本格化します。
調整項目の主なものは、整備計画、収支計画、財産処分引継ぎ、例規整備、料金体系等です。
県に、統合記念の料金引き下げの依頼、記念水として有事の時の保存水缶の検討なども有ります。
・墓地訴訟の終結。
北淡町から引継ぎ、墓地所有者と裁判していた件は、市側の勝訴が確定しました。
後、2基残っていますが、同じ案件なので時間の問題です。
跡地の利用が、これから進みます。
旧町時代、住民のエゴによる裁判が多いです。合併メリットとして、毅然として態度が必要です。
・淡路警察と協議。
・生ゴミについて協議。
・兵庫みどり公社。兵庫故郷交流推進協議会の会計監査。
・第4回淡路国生みマラソン全国大会実行委員会。
期日 10月19日(日)雨天決行
場所 市立一宮中学校
競技 5km 10km ハーフマラソン
資格 18歳以上の健康な人
開会式 9時
スタート 10時
門淡独言
市長のブログは、やはり立場上、「ネクタイ」を締めていた方がいい。
おおよそ、これまで人生の中で、一度もネクタイなど締めたことがない友からの指摘だけに、成程と、妙に納得しました。
「一言」「門の独言」「門淡独言」は、門下市塾WEB-SITEの掲示板に掲載します。
最後に一言。「ラスト・サムライ」
2008年06月03日
淡路市議会
今日、6月3日,第17回市議会、開会、23日閉会です。
県議会も、5日開会しますが、6月は、当初議会後、僅かしか経過していないので、役員選出などで短期間です。
・ミャンマーと四川省へ、災害見舞いとして、淡路市社会福祉協議会を通して、北淡震災記念館の地震基金から、100万円を寄贈しました。
これまで、平成11年から、トルコ、台湾、有珠山、鳥取西部、三宅島、イラン、新潟、能登半島、中越沖など、各種災害に義援金を、総額で592万円寄贈しています。
震災記念公園には、入り口近くなどに二箇所、災害義援金募金箱を、設置しています。
・産経新聞「正論講演会」が、ホテルニュウ淡路で開催されました。
講師は、佐伯啓思京都大学院教授。
私は、三市を代表して、歓迎の挨拶をしました。
淡路島は田舎という事で厳しい状況ではあるが、東京は田舎が有ってこその東京。
いづれ、田舎が再評価される時が、必ずくる。
産経新聞だけが、「電波の日」の表彰を掲載してくれたことに、お礼も言いました。
・HONA会も、少し、挨拶だけしました。
・市会議員有志との意見交換会。
・いろり会有志とのいけん交換会。
・道路上での会話。相手は、国営明石海峡公園の方々でした。
「門の独言」
淡路市職員のトイレ、草引きなどのボランテイアを、誤解と言うか、曲解している人が居るようですので、説明しておきます。
行動は、職員の自発的ボランテイアです。市長などが命じているものではありません。
市長の趣味の一つに、掃除整頓が有ります。土曜日、日曜日の市長の行動を見ていない者が、「市長は掃除をしていない」と言っているようですが、まあ、暇な人なのでしょう。
2008年06月02日
電波の日
平成20年度電波の日、情報通信月間記念式典、がホテルニュー大谷大阪で開催されました。
淡路市を代表して、「電波の日」近畿総合通信局長表彰を受けました。
・功績概要。
デジタル行政無線の普及促進を理解し、防災行政無線の各戸への情報伝達に関する、検討会にお
いて、技術試験の円滑な実施に尽力し、住民の安心安全のための環境整備に貢献した。
・受賞の言葉。
淡路市の受賞は、非常に光栄な事と感謝しています。
今回の受賞を機に、今後より一層、市民生活に役立つような情報通信の有効利活用を図りたいと、
考えています。
2011年7月24日、アナログテレビ放送の停波予定。
淡路市としても、情報基盤の効率的整備をこれからも目指していかなければなりません。
2008年06月01日
テープカット
淡路高校新校舎竣工式典。
歴史と共にーーーー。
水無月
淡路市富島に在る、兵庫県立淡路高等学校の、新校舎竣工記念式典が、水無月1日、晴天の元に挙行されました。
淡路市を代表して、祝辞を申し上げました。
・市民自らが市政への「夢」を語り、市民一人一人が生き生きと安心して暮らす事ができ、住む事に誇りを持てる「故郷」、この大切なふるさとを、次の世代に自信を持って引き継ぐ「未来」のための、「美しい淡路市づくり」。
長い歴史の中で、15000人の人材を輩出しました。
・「親と子のふれあい広場」
国際ソロプチミスト淡路が、淡路ワールドビレッジで開催しました。
柳学園、ガールスカウトなどの協力で多くの親子が、晴天を楽しみました。
・門の独言。
指導者が避けねばならないのは、恨みをかうことと、軽蔑されること。マキャべり。
少なくとも、両方ともということは、人として避けなければなりません。