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2008年06月08日

淡路市の公共施設について

淡路市は、合併前まで、5町それぞれで運営されてきたため、コスト高になっていました。
公共施設の数でも、類似団体と比較すると歴然としています。

総数400施設。
1レクレーション・スポーツ施設33.2産業振興施設27.3基盤施設146.4文教施設125.
5医療・社会福祉施設69。

1は、温浴施設、海水浴場、温水プール、体育センターなどです。
    管理方法の統一化、運営方法の検討、運営費・施設数の削減などが課題です。
2は、直売所、畜産団地、温室団地などです。
    使用実態に応じて、譲渡、撤去、修繕など多様な見直し。
3は、資源ごみ回収施設、浄化センター、市営住宅、公園、コミュニテイー消防センターなどです。
    管理運営の統一、業務の効率化、コスト削減を進めます。
4は、公民館、図書館、ホール、コミュニテイーセンター、集会所、小学校、中学校、などです。
    大阪府などが検討しているより、遥かに数が多いです。
    適正数を検討し、指定管理者制度などの多様な検討をしてコストダウンを目指します。
5は、保育所、老人福祉センター、墓地、火葬場などです。
    運営方法の見直し、効率化の検討。

いずれも、検討委員会などにより、市民などの意見をよく聞いて、慎重に対応します。
将来を見据えながら、あるべき姿を考える時、それが今です。