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2008年07月02日

企業誘致

過日、淡路市に尼崎のIT関連の企業進出が決定し、社長さんが挨拶に見えられました。
淡路市を選んだ理由に、その環境の素晴らしさと、京阪神に近い位置を上げられました。
市としても、積極的に支援などしていきます。

今日、大阪の守口市に在る大企業へ、企業誘致の説明に行きました。
良好な環境、交通の便利さ、そして何処よりも有利な市の支援体制を説明し、中長期にわたり多角的な視点での検討をお願いしました。
積極的に検討をしていただくことを、約束してくれました。
東京からの提案である、スローライフ的開発手法の、「ザ・ビレッジ構想」と連携し、淡路市の環境を重視した開発を進めます。

・株式会社・北淡の決算状況。
  保存館入館者数が、前年が307千人、19年度が290千人と減少。ガソリンの高騰の影響か?
  19年10月から連続してマイナス。
  330千人で経営維持の想定なので、赤字決算必死であり、神戸の壁移設による人気アップ、
  或いは、見学料金の大人分500円のアップ、同類施設なみの700円程度などを検討しなければ
  ならないか?

・株式会社・夢舞台の決算状況。
  客室稼働率が、15年度から初めて、70%を切り64.9%。
  婚礼件数なども減少。
  何とか利益は上げているが、各種値上げが影響して苦しい営業活動の状況。

・県の行革。
  県の施設の見直しも進んでおり、前回も発表された、香りの丘公園も具体化しそうである。
  イザナギ神宮隣接地は、国生み神話の核。
  一宮中学校体育館の名称は、「国生み体育館」でどうか?
  「国生みふるさとセンター」「国生みマラソン」などなど、夢は広がる。

夕刻、市職員と意見交換しました。
皆それぞれ、素晴らしいものを持っています。淡路市の未来、凛として、守らなければなりません。
故郷納税も一歩一歩、進んでいます。
今日、渡哲也さんから、直筆のお便りをいただきました。素晴らしい事です。
淡路市は、今も大事にします。