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2008年07月04日
偽善エコロジー
幻冬舎新書、著者は、武田邦彦中部大学教授。資源材料工学の専門家。
・レジ袋を使わない運動は、ただのエゴ。
・牛乳パックのリサイクルは意味無し。
・冷房28度の設定では、地球温暖化防止は出来ない。
・生ゴミを堆肥にするのは危ない。などなど。
色々意見は有るが、専門家の豊富なデーターで、説得力が有るのがやっかいなところです。
そう言えば、割りばしを使わない運動、今でも有るかもしれませんが、食堂などでマイ箸持参で、資源の無駄使いを止めよう運動が有りました。
もっともな事と思っていましたが、「割りばしは、山を維持するのに不可欠な間伐材を使用しており、資源の有効利用。精神論は分るが、内容はナンセンス」と分析されて、白けた事が有りました。
それが原因ではないでしょうが、なるほど、山は荒れています。
・シビルベテランズ・ボランテイアとの面談。
イザナギ神宮で、淡路島開発について話しました。
・一宮地区住民との懇談。
・水道事業についての協議。
・三菱マテリアル開発用地についての協議。
・津名地区住民との意見交換会。
・観光政策課との意見交換会。
色々と、協議等多い一日でした。また、詳細は報告しますが、国は、実質公債費比率の次に、将来負担率などと言う代物をまた、突きつけてきました。
これまで、起債(借金)を認めておいて、途中から変な指導に替わる?
大げさに言えば、試合の途中でルールを変えるのに似ている。
しかし、日本は法事国家、決められた事には配意していきますが、何所か可笑しい!