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2008年07月11日

県新行革プラン2次素案

11年で248億円の効果、職員減や事業改革の方針を打ち出したが、1次プランで大幅な削減を目指した、県民局などは、結果として存置となり、マスコミなどは、大幅な後退と指摘しています。
いずれにしても、改革は、財政が危機的状況の中、市民に一面、痛みを強いることとなり、審議の過程においても、情報開示と丁寧な説明をしなければならない。

・市町村職員年金者連盟淡路支部の総会が、パルシェ香りの館で開催されました。
 年金受給者612名、内会員数409名、今日の参加者は85名ほどでした。
 物故者への黙祷、喜寿、米寿のお祝い、決算予算などの協議など、一年に一度の寄り合いを、楽しん
 でいました。

この日は、偶然、一宮関係の行事などが重なりました。
パルシェの温浴施設は、多くの人に人気が有りますが、早い時間には、漁業関係者が多いです。
声が大きいので、知らないうちに話題が耳に入ります。
油代の高騰で困っていること、漁師の世界でも過疎、少子化があること、昔のような仲間意識が無いことなどなど、話題は尽きません。

一宮地域の議員と、市職員の一宮関係幹部の意見交換会も有りました。
日頃の問題意識を、膝を突き合わして語る意味は大きいです。
これまで、一宮地域で起きた事件、学校などの統合問題、体育館の利用方法、遠田のバス停留所、駐車場問題など、これも話題は尽きませんでした。

津名地域との有志の意見交換もありました。
大町、志筑、夫々の思いは、複雑です。
散在する田舎の市の在り方のコンセプトの構築が、急がれます。