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2008年08月31日

淡路市ウエスタンリーグ公式戦

始球式をしてくれたクイーン淡路との記念写真です。
職員と一緒に撮ろうと言いましたが、逃げられました。多くのボランテイアで開催されているイベントです。
有難う。
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クイーン淡路は、南あわじ市潮見台の方です。
淡路市へ嫁いできてくれる事を、約束してくれました。

大津絵の「冬の夜に」

「冬の夜に、風が吹く」から始まる、唄だそうです。
聞いたことは有りませんが、その内容の書評を見ました。
火事場へ飛び出す火消しの夫を見送る女房の心情を唄うものだそうです。
「危険な仕事に出て行く夫の無事を祈る。自身は身重。おなかの子が男の子なら、夫の仕事は、継がせたくない」と。
どの様な仕事であれ、関わった仕事を責任を持ってすることの意味が、わからない人も居ますが、ボランテイアの消防団に多くを委ねる、淡路市の防災、感謝を禁じえません。
これからも宜しくお願いします。

・志筑地区町内会親善、ソフトボール、ソフトバレーボール大会が津名中学校で開催されました。
公民館活動の一環として実施されていますが、昔は、もっと他種目有りました。
  遥か昔、志筑中学校の時、卓球の試合、準決勝で津名高校の女子、県チャンピオンに負け
  卓球の表舞台から去りました。
  あれは、遠い日、全淡中学校卓球新人大会で、福良中学校を破って志筑中学校が優勝、その
  時のメンバーで在島者は、今、私ひとり。
今年は、残念ながら、46回のソフトはグラウンド状態が悪く中止、39回のバレーが写真のように
  多数の参加で開催されました。

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・ウエスタンリーグ公式戦が佐野運動公園で開催されました。
  サーパス対ホークス。
  後援は、県民局、洲本市、南あわじ市です。有難うございました。
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好天に恵まれ、少年、少女達の夢が弾けていました。
京都から選手を追っかけてきている人たちもいました。続けたい事業です。

2008年08月30日

人権啓発活動

雨の土曜日、しづかホールで、2008人権フェステイバルIN淡路が開催されました。
日本の中の他文化に出会うを主題に、神戸朝鮮高級学校吹奏楽部・舞踊部の公演。李政美さんのコンサートなどでした。
在日コリアンとして、民族の誇りを持って生きる意味、家族に対する感謝の気持ち、それらを、舞踊と音楽に託して演じる子供達は、みな素晴らしかったです。感動をありがとう。

1948年「世界人権宣言」が国連で採択されて、60年。
最も近い隣国を私達は、よく知らないと言われています。今日のイベントを契機に、学びましょう、と挨拶しました。

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・第1回神楽祭が、イザナギ神宮で開催されました。
  高千穂神社の「日向神話」、出雲大社の「出雲神話」そしてイザナギ神宮の「国生み神話」
  これも素晴らしいコラボレイトでした。

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  文化と言っても、それぞれ、場所、時を越えてそれぞれの重みが有ります。
  今日は、県立芸術文化センターでは、佐渡裕さんのスーパーキッズの演奏、しづかホールでは、
  人権フェステイバルで、神戸朝鮮高級学校の吹奏楽と舞踊、前者は西洋を学び、後者は、民族
  の誇りを表現していました。

神楽祭りに、長沢アートパーク事業で来日している、外人さんも感心して観劇していました。
日本古来の文化を守り、継続する責務が、私たちに有ります。

2008年08月29日

佐渡裕氏

県立芸術文化センター芸術監督佐渡氏、相談役西野氏と、音楽村構想について、意見交換しました。
写真は、センター一階。
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30日開催のスーパーキッズ・オーケストラのリハーサルも見学させてもらいました。
迫力、実力、完成度、別世界がそこに有りました。
世界に通ずるものを、淡路市も目指しましょう。

第4回淡路市民交流ゴルフ大会の表彰

8月24日淡路カンツリーで161人が参加し交流をしました。
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私の向かって左から、優勝長野芳孝さん。準優勝仲野将都さん。プロを目指しています。
女性優勝五條百合子さん。二連覇です。

故郷の石

石をもて追はるるごとく  ふるさとを出でしかなしみ  消ゆる時なし。
啄木が持っていた異質さ、都会的なものに対する故郷の人々が抱く嫌悪と反感がそうさせたのではと、評論家は論ずる。
宮沢賢治と同質の世界とも言われています。

・31日付けの、退職辞令を今日わたしました。
 早期退職で、優秀な職員でしたので慰留しましたが、決意は固く、自分自身の人生を、又、別の次元
 で切り拓くという事で、壮途を祈念しました。
 「時、所変われど、頑張って下さい。又何処かで、何時か会いましょう」

・第4回淡路市民交流ゴルフ大会表彰式。TOP別掲。

・東浦図書館。
  姉妹図書館ウエストブルームフィールド訪問報告。
  淡路市図書館協議会会長・原田安啓奈良大学教授。
  東浦図書館主査・野田真記子さん。
   落ち着いた佇まいの中、パソコンと書籍が共有されている、新しい感覚の図書館だったそうです。
   淡路市も、参考にしなければなりません。

・芸術文化センター視察。TOP別掲。

・消防主任との意見交換会。
  淡路市、明日は明るいです。がんばろう!

2008年08月28日

天下有道則見 無道則隠。

論語。一般社会における教えと同時に、内乱がおきて道を外れた国には近づかない方がいいという意味も有るそうです。
アフガニスタンの日本人青年の死は、残念でならない。有意の若者たちが、あの悲劇で、行動の矛先を鈍らすことが無いのを祈っています。

さて国内では、衆議院選挙の話題が喧しい。
民主党などに、政権交代は民意と、勝ち組の発言などが有りますが真面目な姿が見えないと、信用の度はどうか?
寄せ集めで、代表の選挙も出来ない今の民主党の課題は、他人のことを言う前に、身内のしがらみを整理することに有ると思うのだが?

・聖隷病院との協議。
  淡路島の医療の確保をお願いしました。

・東播・北播・淡路市長会。ホテルニュウ淡路で開催されました。
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県企画県民部長の牧慎太郎部長から、「兵庫県の将来像」という講和を受けました。
人口、地勢、経済、若者の移動、出生率、震災復興、他府県比較、道州制、関西広域連合など、緻密な分析と、判断、明快な説明で参考になりました。
30年、50年のスパーンで、行政は執行していかなければならないという指摘は、日本全国を回りながらの経験に基づいた貴重な意見でした。

2008年08月27日

久しぶりの雨。
明るくなるころには、止んできましたが、雨の音は心に染んできます。
全てを洗い流してくれそうで、雨は好きでした。

・第4回淡路市老人クラブ連合会親善ゲートボール大会。
  妙京寺ゲートボール場で、10分遅れで開催されました。
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夜来の雨も止み、好天気の中、15テイームが、友好の輪を広げました。


・志筑地区要望書。浸水対策について、協議しました。

・サンテレビ・ランナーズ・神戸新聞 面談。全島一周のイベントの検討です。
  明日に向かって一歩。

・淡路広域・水道、行政、消防の定例会。
  消防ビルで開催されました。決算認定、補正などが協議などされました。

・淡路市組合との意見交換会。
私は、若い時から思っていたのですが、本来の雇用者と従業員の関係と、たまたまその職に居て
  その立場に居る者との関係は、本質的に違うと思っていました。
  架空の対立は、何のためなのか、今でも答えを見つけていません。
  目的の意識に有るのは、民間は金、行政は福祉、水と油です。
  結果、志が大事なのです。

2008年08月26日

長沢アートパーク事業

今年も、長沢に芸術家が訪れました。
25日から10月18日まで3人、10月20日から12月12日まで4人。
何処かで出会いましたら、歓迎しましょう。
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向かって左から、オランダ、セルビア、アメリカからです。

伝説のーーー。

かつて、一緒に勤務したことの有る人から、「伝説の局長ーーー」と言われました。
意味するところは、公務員としては、変わっていたという事か?
しかし、あの2年間は、本当に、楽しみました。
当時のメンバーなどで、淡路新撰組というOB会を結成して、今も親交があります。
仕事も、遊びも、人と人。

・長沢アートパークアーテイストとの意見交換会。TOP別掲。

・神戸市隣接・市町懇話会。
  西宮で、「地球環境問題に対する取り組みについて」意見交換しました。
  主な項目を報告します。
  ・ノーマイカーデエイ。
  ・市民憲章。
  ・グリーンデエイ。
  ・自転車通勤。
  ・段ボールコンポスト。
  ・雨水の利用。
  ・人口砂浜で、赤海亀が産卵。
  ・エコカード活動。
  ・神戸市11月より家庭ごみの市指定袋使用義務化。
  ・あらい熊被害対策。
  ・物価騰貴モニター制度。
  ・淡路市の廃油リサイクルが、話題になりました。

・常隆寺振興会。
   道路の拡張など話し合われました。
   淡路市の宝の一つとして、大事にしなければなりません。地域の振興を、地元とともに考え計る、
   時代です。

2008年08月25日

無用の用

民主党の動きが、公明党への揺さぶりになってきたそうです。自公連立の足並みを乱すのが狙いとか。
いずれにしても、日本の政治は、一つのターニングポイントを迎えている。
集団の中の善人が、暴走する精神主義の片棒を担いだのが、太平洋戦争の日本軍の集団的狂気であった事は識者が語っていますが、その同じ善人が、社会活動、ボランテイアで活躍する。
政府が、「国民と国益を守る」ものであるとすれば、淡路市は、何を守らなければならないのか?
同じ一人の人間の中に、善と悪、正論と狂気、が存在する。
無用の用を理解する心、今の混迷する時代にあって冷静さが一番求められます。

淡路市部長級会議の報告。
(総括)
1情報の共有と相互連携の意味。
 ・公務員の告発の義務と、内部情報の愉快犯的な単なるリーク、特定の目的のための情報漏えいとは
  本質的に違う。
 ・組織として、正確に適切に伝える。部長級会議ー各部・各所ー課ー係。(診療所、学校などへも)
2淡路市の守るもの。
 ・市民と市民の利益。
 ・麻生太郎自民党幹事長の考え方(淡路島で講演する意味)
  1活力ある高齢社会。
  2地域に合った経済活動。(加賀屋の例など)
  3明石海峡大橋の無料化運動。
3淡路市が迎える行政としての、責務と結果責任。
 ・内部の組織としての確立、OB会との連携など。
 ・それなりの覚悟。
4平成21年度の動き。
 ・選挙の年。国会?知事、首長、市議会。
 ・行政は、商売ではない。法治国家として、新指標を守る意味。

(詳細項目)
・議会各会派
・ふるさと納税の意味
・人件費カットの市民感情
・小学校等の統合は、教育委員会だけの職務ではない
・国うみマラソン、宮崎県知事の招聘は?
・富島墓地
・総合事務所など空きスペース利用
・火葬場
・産業建設課の一本化
・固定資産税の評価
 その他

・淡路広域水道企業団との協議。
・淡路税務協議会役員会。
今日は、かつての県民局の仲間に会い、良かったです。
  やはり、戦友は、永遠です。

2008年08月24日

問題な日本語

私たちの年代は、英語を、英国英語として習いました。今は、米国英語です。
イギリスの、エリザベス女王が渡米し、演説した際、その英語を米国民が聴き取りにくかったと聞いたことが有ります。
日本語もどんどん変化しています。
ら抜き言葉もそうで、年代によってかなり受け取り方に違いが有るようです。
変な日本語にこだわるか?意味が分かればいいと、ファジーにいくか?生き方の問題ですが?
そう言えば、自分だけが良ければいいという風潮の蔓延の方が、気になります。

・津名高校同窓会で、ふるさと納税を依頼。
阪神支部と本部の同時開催で、ホテル東急インで開催されました。
  新同窓会長に、第7回生の薄木昌信氏が選出されました。

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ギターマンドリン部の演奏会も開かれ、久しぶりに、校歌を歌いました。

・原県会議員の県政報告会で、ふるさと納税を依頼。
  ウエステインホテル淡路で、開催されました。
  猪口邦子代議士の講演などで、盛り上がりました。

はばたん

2006年(H18)9月兵庫県における第三回目の、「のじぎく兵庫国体」が開催されました。
その時のマスコットが、「はばたん」。
その後も、人気も定着し、兵庫県のマスコットとして幅広く活躍しています。
イメージは、阪神淡路大震災からの復興の不死鳥・フェニックスです。
淡路市でも、色々なことに使われ、写真は2年前に作られたユニホームです。
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このユニホームが、淡路市議会で、「淡路市議会では品格に欠ける」として問題になったという嘘の噂が有るそうです。
天皇陛下とも同席したことのある、「はばたん」。
品格の意味を知っているのか?嘘の噂を流す真意は?学校問題で子供達の未来を置き去りにする言動は?真夏の夜の夢にしては、お粗末!

2008年08月23日

遅れてしまった返事2

朝、4時前頃、小雨が降り始めました。小さな雨の音は、心に沁みます。


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・第4回淡路市民柔道大会。
  幼稚園、小学生、中学生、高校生、一般そして、五色地域からも参加を得て、130名あまりが、
  淡路市津名武道館で頑張りました。
  小さな武道家の活躍が、可愛いかったです。
・さんだん夕涼み会、土器屋町内会地蔵祭りなど地域のイベントがありましたが、屋根の無い所は、
 中止になりました。来年、楽しみにしています。
 土器屋町内会は、会館で踊りを皆さんで踊っていました。素晴らしい地域文化のひと時でした。
 一人の青年が、私のブログを見て、一日が始まると言ってくれました。社交辞令としても嬉しかった
 です。
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2008年08月22日

秋風?

先日の新聞に、淡路島7月は、気温30度を超える日が24日。昨年同月の8日に比べ、大幅に増加と報道されていました。
しかし、今日の早朝の風は、はや秋風でした。

・東浦地域市民との意見交換会。
用地の処分の公平性について協議などしました。
・郵便局関係者との面談。
  相談に関する窓口として、佐野郵便局が、窓口になりました。
・生田地域との意見交換会。
  生田小学校の休校などについて話し合いました。
  いずれにしても、地域住民の意見を尊重して理解を得、優先すべきは、子供達の未来です。
・小野田寛朗氏との面談。
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向かって私の左隣。1945年8月敗戦後も、任務解除命令が届かなかったため、ルバング島で、30年間戦闘行為を継続。1974年帰国。その後、ブラジル在住。

・茶道裏千家との面談。
・東浦審議会との意見交換会。
・会計課との懇親会。

・立命館大学関係者との面談。
  野球部の夏季合宿の終了の挨拶に来られました。秋季リーグ戦の健闘を伝えました。
  先日の大学説明会に、母校・津名高校が遅刻した事をお詫びしておきました。
  洲本高校は、父兄と学生だったようです。「これを、今の若者は、大人じゃーんで済ますそうです」
  私は、そうは思いません。
  優先すべきは、子供達の未来を拓く環境づくりを、今、その場に居るものが、責任を持って果たす
  スタンスではないでしょうか?

とてつもない日本

21日は、日本と淡路島が大げさに言えば、交錯した日でした。
自民党幹事長麻生太郎氏の講演は、日本の政治の中枢に身を置く一人の人間の肉声でした。
概要を、私なりの理解でまとめてみました。

1日本人の評価は、海外で高い。しかし、日本のマスコミは何故か報道しない。だから、日本人の多くは
 そのことをあまり知らない。
 ・イギリスBBCが、国連加盟192国の中で、世界に貢献する国として、その1番に日本を選んでいる。
 ・理由は。
  お金ではない。今日本が、拠出している援助資金は、世界で5位、1位はアメリカで、そのアメリカの
  評価は、5位にも入っていない。
  ・イラクサモアで、唯一、評価が高かった自衛隊の評価の原因は。
    1脱走兵が居ない。2婦女暴行事件が無い。3軽犯罪が無い軍隊。そして死亡者ゼロの結果。
    1民主主義を教えた。2日当支払を全員に平等にした。3技術者を継承した。
  ・ホンジュラスで、青年海外協力隊が、独自で教科書を作成し、評価を得た。
  ・日本へ来た、外国人の印象は。
    治安の良さ、信用など、これほど素晴らしい国はない。
2日本人はもっと自信を持って、自分たちを評価しなければならない。
3発想を実行力に繋ぐ、経営能力を磨け。
  和倉温泉?加賀屋?の経営方針。観光施策は身近に有る。白砂青松・温泉・ゴルフ場など。
  外国人の誘致。
4今は、日本は、経済対策を優先すべき時。
5活力有る、高齢社会を目指す。
6道州制は促進すべき。地域に合った経営哲学を実践すべき時。

・私からは、明石海峡大橋の無料化をお願いしました。「メモをしていただきました!」
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ホテル・ニュウ淡路控え室での2ショットです。市長も笑えと、JCメンバーから言われました。

この日も、
・9月議会の打ち合わせ。
・監査委員意見書の受理。
・淡路市職員退職者親睦会との意見交換会。TOP別掲。
など、慌ただしい一日でした。

2008年08月21日

淡路市職員退職者親睦会

今地域で、がんばっていただいて居る方々との、意見交換会は有意義です。
いずれ、輪が広がり、力になります。
写真は、震災記念公園です。
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2008年08月20日

そして誰も居なくなった

夏祭りの反省会を兼ねて、有志が塾に集まりました。
それぞれの夏、それぞれの人生。
そういえば、私も昔、上司に付き合ってあるガーデンパーテイーに参加したことが有ります。
今思えば、参考になった事でしたが、当時は、生意気でした。
あの時、ヤクザな私を可愛がってくれた上司は、もういません。
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若者に託すことの大事さを、夏の宵は思い起こさせます。

友、遠方より来る。

南あわじ市から、異業種の方々が塾に、来訪されました。
短いひと時でしたが、色々な意見交換会となりました。
最中、高齢の方が、県関係の書面をもって相談に来られました。
地域の輪は、一人一人の心の持ちよう、そして行動にかかっています。人を貶める心からは、何も生まれません。

・(株)北淡、取締役会、と株主総会。
  震災記念公園で開催されました。
決算の状況、新役員の選任など了承されました。
  入場者の減などで赤字が出ており、神戸の壁の移設などの整備、入場料の改正などで解消を目指し
  ます。

・立命館大学入試枠などの説明会。
  ホテルアテーナで開催されました。
  説明会開始時間に集まったのは、柳学園と洲本高校関係者と生徒3人。
  事情があって、あと4校は遅れてきたのかもしれませんが、生徒の可能性を、どれだけ真剣に考えて
  いるのか?
  私は、関西大学出身者。淡路島を思っての行動でしたが、母校、津名高校も動かない。
  静かな怒りが今も、有ります。
・兵庫県環境整備事業協同組合との意見交換会。
・市民との意見交換会。
  市民の目線にあった仕事が大事です。
・都市整備部との協議。
・産業振興部との懇親会。
  トップ別掲。
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2008年08月19日

勇気ある撤退とは

日本女子マラソンの結果が、多くのマスコミに話題を与えています。
責任は誰にあるのか?
言うまでもなく、日本を代表して行くのだから、責任を取らないので有名な、陸連に有る。
正確な情報を分析して、適切な対応を取る。常識の範囲内での基本的な行動を忘れてはならない。
そして、情報開示。
何も語らないのは、リーダーではない。貝原前兵庫県知事が、「災害時において、被災者に積極的に姿を見せ、大丈夫、心配無いという態度を示し続けることが、心のケアーに繋がる」と言っています。
平常時に、パホーマンスをするだけが行政の長の仕事ではない。
淡路市においても、心したいことです。

・県かんきつ研修大会。
  セミナーハウスで開催されました。
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参加者のほとんどが、淡路島在住者、生産高も、かつての三分の一に減少、これからの戦略が課題です。


・税務課、福祉総務課との協議。
行政の執行責任とは、市民の信頼に繋がらなければなりません。
・広域水道企業団との協議。
・全国中学校体育大会出場。生田貴子さん(柳学園中学3年)長岡市で。
 兵庫県JOCジュニアオリンピックカップ出場。清水一輝君(津名中学2年)東京都で。
 激励会。淡路島に明るい話題をとエールを送りました。

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・淡路広域行政との協議。
各組合行政の一本化など話あいました。
・一宮地区市民との意見交換会。
  地域住民との意見交換会、また地域整備の適正化など。
・洲本市市民との面談。
  来年の、子供を対象にしたオペラ公演について話あいました。

・南あわじ市有志との意見交換会。
  熱い思いの若者たちと、淡路市の将来などについて意見交換しました。
  伝統芸能、人形浄瑠璃の未来など淡路島に夢は尽きません。

2008年08月18日

淡路島、淡路市の守り神、集団です。

いつの日か、この懇親の輪が、広がる夢を、大切に!
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松帆の湯の、広場にて。

夏の岩屋事務所勤務日

今日は岩屋総合事務所の勤務日でした。

主な協議事項です。
・松帆パークゴルフ場の経営について。
・海峡シャトルバスなど、交通体系について。
・未利用施設の利活用、集約化について。
・田の代海岸の整備。
・岩屋温泉の今後。
・高速道、鵜崎周辺の駐車場対策。
・産業建設課の業務検討。
・渡哲也兄弟の記念館、岩屋基金など。
・インフルエンザの窓口負担。
・固定資産税評価。
・聖隷淡路病院の今後など。

現場視察は、田の代海岸、火葬場、駐車場などを確認しました。

三年間で、100人の職員減、これから100人程度の減員が、合併協議会で決められています。
しかし、あまりにも急激な減員は、組織の機能不全を起こします。
そうした対応として、今の、岩屋事務所の、集約化、そして事務所運営は、素晴らしいものがあります。
職員の人事管理としてのあり方、そして事務所機能が、町の核としてのありかた、それらがバランス良く機能した時、淡路市の未来は明るいです。

2008年08月17日

靖国参拝とは

上坂冬子さんが、日本に喝を入れるとして、福田首相に靖国参拝を、とハッパをかけたと報道が有りました。
私にとっては、これも東京一極集中の無神経としか受取れません。
私もそうだが、日本人は、何故素直に、第二次世界大戦を総括反省する墓苑の位置づけを、明確に出来ないのか?
江戸時代の参勤交代制度は、未だ顕在なのか?

地方の地域経営が幻影だとしても、それなりの機能を発揮している例も有ります。
市議会よりも存在感と報道された、新潟県上越市の地域協議会は、委員は選任投票選挙で選ばれ、市民主体の独自提案をしています。
昭和の大合併で、行政の拠点が無くなった中心部以外が、急速に寂れたと感じた住民への感情を配慮してだそうです。

長沢の生穂第二小学校の来年度からの休校に際しても、住民の実行力を伴った知恵が活かされています。
1875年開校、かつて児童が100人以上いた学校も、現在は7人、少人数の教育を否定なんかはしませんが、公共の教育として、適正規模の教育環境の保持は、大人たちの責務です。
子供達の教育の場としての学校と、地域の生活拠点としての学校と言う名の施設を、存在するものの喪失感を今は、辛抱して、新たな一歩を踏み出すための祭りや、同窓会の開催は、多くの人々に評価されています。

行政の方も、財政破綻の原因が、公務員の人件費、給料が高すぎるからなどという誤解を、明確に解いていかなければなりません。
よく、財政が悪いなら公務員の給料を下げれという意見が有りますが、それであるとすれば、儲かったら報奨金を渡せという事に繋がります。
公共とは、全体の福祉を公正な視点で、運営していく仕組み以外にあり得ません。
利潤だけを追求するなら、商売をするべきで、手段として公共を利用する視点は、排除しなければならない。

・特別養護老人ホーム淡路荘。
  31回を数える、地域交流盆踊り大会が、開催されました。
  写真は、オープニングを飾る、野島小学校の28名の児童による、暴れ馬の演技です。
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地域交流のあり方は、その場所、環境、そして人情によって決まります。
ショートステイも入れて、120人の入所者とその家族たちのひと時は、何ものにも代えれない貴重な時間でした。

・立命館大学関係者との意見交換会。
  佐野運動公園で、野球部が夏期合宿を実施しています。
  これもまた、地域交流の一環です。
  学舎が、そこに無くても、人的交流で文化は育ちます。

2008年08月16日

淡路市のユニホーム

平成17年6月議会は、省エネルギー推進の軽装スタイルで、67人の議員と、国際会議場で開催されました。
「市民との対話を通じながら、常に市民の目線で市政を考え、市民の総意を反映した街づくりを目指す」と宣言しました。
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写真は、4年後の夢舞台・奇跡の星の植物館。

NAIVE

ナイーブ。うぶ、純真、素朴、などの意味に使われます。
曽野綾子氏は、新聞のコラムで、「国民が過度にナイーブであることは決して、望ましい状態ではない」と断言していました。
自衛隊の自衛行為に関しての記述でしたが、現実を直視しない、醜悪な事に関して備えることを日本人は、卑怯にも避ける傾向が有り、それがナイーブな日本人の欠点であるとも言及されています。

北京のオリンピックも、様々な話題を提供していますが、「五輪が純粋にスポーツの祭典であるというのは虚構である」と言われています。
選手選考の一部、各種の不透明さをみていたら自明の理で、いまさらと思いますが、素直に観戦できない要因は、ナイーブさに有るのかも分かりません。

・金谷墓地施餓鬼供養。円明院。
  午前8時、毎年の行事です。毎年参加者が減っていますが、続けなければなりません。

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・第4回淡路市長杯児童相撲大会。学習小学校。
  日本の国技である相撲が、何とか子どもたちに引き継がれています。

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・パース中学生親善使節団研修会、壮行会。しづのおだまき館。
  団員11名、リーダー2人、18日に関空を出発、香港を経てパース、ピンジェリーと25日までの行程
  です。
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・志筑大歳バーべキュー大会。
  地域の親睦会、このような会が各地で開催されています。大事にしたいイベントです。

・北淡夕涼み会。北淡震災記念公園。
  淡路市は、後援として参加です。地域住民主体の会が、各地で育ち始めています。
  これらが、本当の意味で、身の丈に合った活性化に繋がります。

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2008年08月15日

お盆三日目

敗戦の日、色々考えさせられます。
「砕かれた神」渡辺清著は、日本人なら、一度は読むべきでしょう。価値観、信条、視点の違いを超越して。
海軍少年兵として、戦艦武蔵沈没に際し奇跡的に生還。20歳で、自己の天皇観の変化を克明に綴った記録です。
一夜にして転向した日本人に怒り、自分はひっそりと生きていきたいと願う、誠実な内省の記録は、まさに本来あるべき武士道の極みの一つです。

今日も、盆踊り行脚でした。
・石神地区。少し時間が早すぎて、まだ準備中でした。旧友に再会しました。
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・塩田地区。
  塩田小学校で開催されました。ここも少し早かったですが、歌手の歌は、一曲聴けました。

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・大町地区。
  大町小学校で開催されました。この時間になると、人は多かったです。

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・中田地区。
  赤い屋根駐車場で開催されました。まさに盛会でした。

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ふるさと納税のために、「ふるさとの話をしよう」を歌いました。素面ではしんどいです。

。斗ノ内浜町内会地区。
   お旅所で開催されました。
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中天に、満月がきれいに見えました。
この他にも、各地域で盆踊りなどが開催され、帰郷した方々と一緒に楽しんでいました。
それなりの、地域づくり、楽しいものです。

2008年08月14日

お盆二日目

お盆休みなど関係なく、勤務する市職員の姿が見えます。
それぞれが、夫々の立場で行動する。街おこしは差別化がカギと言われ、差別化を図る知恵が無ければ、地域の魅力を伝える発信力は期待出来ないようです。
職員の意志力に、ふるさと納税はかかっています。
各地域で盆踊り大会などが、開催されました。参加した主なものを紹介します。

・岩屋夏祭り。
  道の駅あわじで開催されました。
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今年は初めて、餅ほりをして、盛り上がりました。景色が抜群で皆喜んでいました。

・佐野地区納涼盆踊り大会。
  佐野小学校運動場で開催されました。

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ふるさと納税をお願いし、「ふるさとの話をしよう」を歌いました。この歌は、元津名町の職員の持ち歌です。


・長沢ふるさと盆踊り大会。
  生穂第二小学校で開催されました。
  生徒数の減少で、来年から第一小学校へ子どもたちが通う予定です。130年余りの歴史と言われて
  いる同窓会の案内が有りました。
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わざわざ、志筑から応援も駆けつけるほど盛り上がっていました。
学校が、一時、閉めても、地域の生活空間は、官民一体で守ります。
しかし、長沢の金魚は元気でした。一匹もすくえなかったのは、生まれて初めてです。

2008年08月13日

お盆

諸説は有りますが、感覚的に、13日から15日、その前後を合して、お盆週間とも言ったりします。
盆と正月、日本人なら休むという習慣も定着していますが?
淡路市職員の出勤率は高い。心なしか、駐車場の車の数が少ないという印象が有るようです。

祖先の霊に、供物を供えて冥福を祈る習慣は、日本人の美徳の一つ。
遠田に有る、父親のお墓参りは、私が中学校くらいまでは、家族4人で行ってました。それから暫くは、私が一人で行き、結婚してからは、私の家族と行き、神戸で勤務している間は、姉夫婦にお世話になり、今日も早朝、姉夫婦がお墓参りに行きました。

私は、いつも通り、六時半のラジオ体操を、10分間しましたが、ある新聞に、「ラジオ体操は、誕生から80年、日常生活で使うことの少ない筋肉を動かすように作られているから、毎日すると体のバランスが良くなる、即効性ではないので継続する事が大事。メタボ対策にも最適」とありました。
まさに継続は力。墓参りも継続することが大事で、自分が困った時に墓頼みをしても駄目である。

お盆の休みを利用して、淡路市の将来を議論したいものです・

2008年08月12日

妙見山

標高522メートルの淡路市の最高峰です。
淡路市の地形の悪さの元凶でもありますが、そこに降った雨が、花崗岩の隙間を通って湧き出て、名水、「御井の清水」を生んでいます。(おいのしみず)。
そこから眺める、大阪湾の眺望も一見の価値が有ります。

景色は、夫々の心の持ちようで変わります。
異相のプロゴルファーで作家の、坂田信弘さん、洲本市で講演を聞いたことがありますが、家庭の都合で故郷を逃げ出し、今でもその負い目が消えないという。
そして、そのふる里の夕日が忘れられないと言う。
夕日だけでも多種多様。

自民党の麻生太郎幹事長は、財政再生原理主義より、今は、景気対策を優先すべきと言う。
国民の持っている、約1500兆円の金融資産が動かないのが問題であるとも。
ならば、淡路市のような田舎の市はどうすべきか?

平成の大合併第1号として、国にPRまでされた篠山市。
アメと言われた合併特例債の発行額は、164億円に膨らんで市の財政を圧迫していると言われています。
淡路市は、合併前からの地方債残高は全会計で、19年度末1,057億円。その内、阪神淡路大震災にかかるものが、171億円程度。
合併特例債にいたっては、250億円程度の枠の内、計画できたのが、120億円程度、そして実際使用したのが30億円弱にしか過ぎない。
市庁舎建設の取りやめ、給食センター二つを一つに、水道事務所建設の取りやめ、庁舎駐車場拡張の取りやめなど、最低限に事業を縮小した結果です。
この三年間、職員の100人程度の削減、特別職の給与カット、地域手当の廃止、その他人件費の削減など、これまで経費などの削減に努めてきましたが、効果はなかなかそれでも進みません。
市民一人当たり借金日本一と日経新聞に発表された起債残の重みは強い。

視点を変えて、今は、ふるさと納税と企業誘致に邁進すべき時です。

・教育委員、福本先生に辞令交付。
・県道円城寺線についての協議。
・南あわじ市から人形会館建設委員の委嘱について来庁。
・サンシャインホールについての市民からの相談。
・議会新役員との意見交換会。

明日からお盆。一日はあっと言う間に過ぎます。

佐野円城寺線

八浄寺から北淡に繋がる県道。
途中に、円城寺が在り、独特の風情を持った施設が有ります。特に、春の桜の見ごろが素晴らしいです。写真は、その円城寺から大阪湾を望んだものです。
多くの人が訪れますが、県道から円城寺に入る道路の、スイッチバック解消が課題です。
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2008年08月11日

対処方法

人間の体は、だいたい60%が水分だと言われています。
その役割は、触媒として代謝の援助、血液として酸素、栄養分の運搬、尿などとして不要な成分の排出、体温の調整などですが、市における行政機能に似たものが有ります。
人の体は、汗によって体温調整をしていますが、補充をきちんとしないと熱中症(脱水症)を引き起こします。
その対処方法、水分、塩分の補給を間違えると大変です。
単なる水より、0.1~0.2%の塩分濃度を含む水、スポーツ飲料などがよいそうで、適度な糖質5%程度も必要だそうです。
また、予防として水分を失う前に飲む、小まめに飲むといった対処方法が大事と言われています。
行政の方法にも通じます。
まだまだ暑い日が、続きます。対処方法に留意し、おかしいと思ったら、すぐ専門家にかかりましょう。

今日は、部長級会議の後、淡路市臨時議会が開催されました。
1正副議長の選挙。
  議長に一宮の池本議員。副議長に津名の蓮池議員。
  選挙方法が異色で、一人づつ登壇して記名する方法で、両方合わして小一時間かかっていました。
  通例方式ですと、20分程度です。
2委員会の正副委員長の決定。
 ・総務文教。 五条。新阜。議員
 ・民生。    中谷。谷。 議員
 ・産業建設。 竹中。新谷。議員
3議会運営委員会の正副委員長の決定。
  坊下。松岡。議員
4広報委員会委員。
  蓮池。谷。議員
5農業委員会委員。
  黒地議員。
6監査委員。
  岡田議員。

主な役員人事などの議会でしたが、今日は、サマーエコキャンペーンの一環として、淡路市のイベントの制服である、ハバタンのシャツを着用していましたが、議会にはそぐわないという二人の議員の意見が有るという事を、議長から聞きました。
議長を困らせてもいけないので、上着を着ました。
そんな事に、配意するより、ふるさと納税にでも頑張ってくれたらという意見が多かったです。

教育委員の同意人事案件にも、反対の人が居ましたが、これも意味不明でした。
ルールとは、人が人と対処するときに、大多数の人が認めるものでなくてはなりません。
自分の利益だけ求め続けると、最後は、辻褄が合わなくなります。
詰らない、小賢しさで、貴重な時間を無駄にしない、対処方法が求められる所以です。

2008年08月10日

伝えたいこと

この夏の暑さは、何を伝えたいのか?
日差しは痛く感じられるし、雨の降り方は東南アジアのスコールに近い。
地球温暖化は、日本人の夏の生活様式を変えようとしています。

福田首相の内閣改造は、何を実現したいのかを示せ、という社説がありました。
国政への責任感を示せということでしょう。

淡路市としてはどうか?
緊急事態にあることは、避けようの無い事実で、継続可能な財政運営を確保する事と、地域経営の効率化を図る事が優先事項です。
前者は、計算すればよいことですが、後者は、感情が絡んでくるので難物です。
しかし、今やらなければ前途は厳しい。

地域経営と言えば、明石海峡大橋に何かが有った時、タコフェリーが、唯一の総合交通手段になります。
私も、本州に渡る時、時間の制約が無い時は、タコフェリーを利用します。
20分程度ですが、そのゆっくりズムが、何とも言えない充足感をもたらします。
たまには、海、島、空そして陽の光を楽しんでみるのもいいものです。

2008年08月09日

夏の日の校庭

照り返すグラウンドに、子供達の姿は見えない。
行く夏を惜しむかのように、蝉の鳴き声が響き渡っているだけです。
気がつけばもうすぐお盆。

こんな意見を聞きました。
「津名で花火をして欲しい」「若い人は、南あわじ市に住みたがってる」「淡路市は、もっとパホーマンスをすべき」
一つひとつ大事なことです。

・「こんちくしょう上映会」が、サンシャインホールで有りました。
  障害者自立生活運動に関わるドキュメンタリー映画です。
  人は何処から来て、何処へ行くのか?この永遠の謎の狭間の人生において、人が人として当然の
  権利を主張することの大事さを、今私たちは再確認しなければならない。
  当然、きちんとした義務を全うして。
多くの関係者や、市民が集い、有意義なイベントでした。

・岩屋地域の有志の会。
  今、田舎の生活の維持は、夫々が見直さなければならない状況です。
  これまで、国策は、生活環境を増大させる方向でした。
  その見直しの中で、田舎の市は、縮小を覚悟し質を高める事に苦労しています。
  自分の環境を変化させる事には、パワーが必要です。
  浮ついた議論より、地道な行動を選択しなければなりません。

2008年08月08日

一言

一言でも色々有ります。
過日の新聞に、「首相の一言」という記事が有りました。
「それは、麻生さんの時に」という言葉が、後継者指名を意味すると言う事でした。
なるほど、でした。

・補正予算ヒアリング。
9月補正のヒアリングは、年間を通して検討していかなければなりません。
  予算規模的には、2億円前後の議論。決算見込みについては依然として、厳しい。
  課題としては、税対策、土地売却の推進、ふるさと納税の推進、原油高騰対策、来年2月1日の
  開運なんでも鑑定団の開催推進、その他、年度途中で調整を要するものなどです。

・老人クラブ連合会との意見交換。
  9月19日県高齢者の集いが、しづかホールで開催予定です。

・病院関係者との意見交換。
  島内の救急医療体制の確保が急がれます。

・サンパーク運営報告。

・総括質疑打ち合わせ。
市民の福利厚生施設の位置づけが課題です。

・東浦、一宮高校連絡協議会。
  募集停止と将来の高校問題など、話し合いました。
・志筑町内会長会。田井会館で開催されました。
  各地域の生活空間の維持が、町内会で確保されています。
  役員の方々には、特にお世話になっています。ありがとうございます。
  今後とも宜しくお願いいたします。

最近の話題は、淡路市議会の正副議長などの役員人事です。
市民を代表する議決権を持った会を運営する人たちの苦労は大変です。

2008年08月07日

全島一周

県立佐野運動公園が、淡路市に在ることから、合宿する、立命館大学の書状を持って、全島の対象高校を、回りました。
8月20日の合同練習会と大学説明会が開催されます。私は、関西大学出身です。
6校とも、校長先生が在学されていました。

合同練習会と、大学説明会の事を、アポ無しで学校訪問しました。
・津名高校。我が母校、第15回生。
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・淡路高校。新校舎です。
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・三原高校。40年前に職員として、三年間勤務しました。旧知の方に会いました。


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・洲本高校。
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・洲本実業高校。

・柳高校。

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その他。
・東浦ライオンズクラブ関係者。
・震災記念館関係者。

2008年08月06日

獅子身中の虫

淡路市は今、縮小を覚悟して質を高める途上に有ります。
企業誘致の動きが緩やかに見え、ふるさと納税もそれなりに有り、私の家の周り、深夜、早朝に若者達の話声が聞こえ、微かに可能性の兆しが有ります。
しかし、大手不動産などの動きがここにきて、止まった印象が有ります。
対処しなければならない相手は、外に有り、泥舟を内側から掘るような行為は、愚行であって、愚公山を移す事に繋がらない。

さて、私の日程は、秘書軍団によって管理されています。
今日も暑い、一日でした。
・7時半。セントメリース市、派遣団相互の見送りと、壮行会。
  別れと出会い、人生の狭間で若者は、何をみるか?大人たちが、若者の未来を潰すような事をしては
  ならない。

・企業との意見交換会。
  養護老人ホームなどの需要関係が、落ち着きを見せているようです。
  市内の建設業関係者が、農業に営業をシフトさせているようです。

・長沢アートパーク事業などの協議。
  本来の趣旨に立ち戻り、更なる推進を模索しています。

・淡路農林水産祭総会。
  来年の1月15日、イザナギ神宮で開催されます。

・淡路島市長会。
  広域の水道、行政、消防などが協議されましたが、22年合併を控えた、広域水道に関して、何を
  優先すべきか事務方に錯誤があるようです。
  県からの、派遣人事を依頼していて良かったです。

・淡路市OB職員有志打ち合わせ会。
  今こそ、市役所職員関係者が、地域のリーダーとなり、明日の淡路を考える時です。
  そして、過渡期の今の意味を真剣に議論すべき時で、敵は何処にあるかを、間違わないように
  しなければなりません。

・松帆神社「ござがえ祭り」
  小雨降る中、集う人、歌声、地域の大事なイベントでした。

2008年08月05日

東浦ライオンズクラブ主催歓迎会

セントメリース市派遣団の歓迎会と、淡路市青少年派遣団の壮行会が、ウエステインホテルで開催されました。
旧北淡町から引き継がれた国際交流が、淡路市で地道に継続されています。
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外人は大きいです。
日本人は小さいですが、山椒のような味が有ります。

パトロールカード

郵便受けに、淡路警察署志筑交番のパトロールカードが入っていました。
県民の安全を守る力強い警察とのコメントがあり、何時何分、異常ありませんでした、の所に、チェックが入ってました。
最近、不審者、正体不明の輩が徘徊している情報が有り、警察に通報したらすぐ対応してくれました。有難うございました。
最近は、倫理観の欠如、日本人が持っていた思いやりの美徳の消滅、間違った権利主義など非合法の団体、個人がしたい放題のようなところが有ります。
不審なことは、すぐ、警察に通報しましょう。

・農業共済との協議。
・(株)北淡との協議。
・北淡総合事務所との協議。
・セントメリース市と東浦ライオンズクラブとの交流歓迎会。TOP別掲。

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・全国中学校柔道大会出場。
  谷口愛佳さん、津名中学校3年が、石川県白山市の大会に出場します。
  皆さんで、応援しましょう。
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  小柄ながら、ファイター、得意技は、背負い投げ。島内では、練習相手がいない逸材です。
  ベスト8以上で、武道館の畳の修繕を、教育委員会が約束していました。納得。


・市民との意見交換会。
  夢を語ろう、と言う意見、現実を直視して、と言う意見、同次元で相いれない視点を、どうするか?
  究極の選択をしなければならない淡路市、それゆえ、可能性は無限大です。

2008年08月04日

キャンセルの多い日

私の癖の一つに、約束を守ることが有ります。
少し異常過ぎるくらいですので、私から約束することは極力慎重にしています。
今日は、面談の多くが、申込者の方からキャンセルされました。
夫々の事情ですが、暑い夏、体調管理に留意したいものです。

・県高齢者生きがい創造協会淡路支部運営委員会。
  淡路文化会館で開催されました。
  メンバーは、洲本市長、県民局長、洲本健康福祉部長、老人会、自治会、婦人会、青年会議所など
  で、学ぶ高齢者の事業体系などを協議、意見交換しました。」

・長沢町内会、保育所・小学校についての意見交換会。
今日、約束したことは守ります。
要望の主なものです。
・体育館、校舎の維持管理。特に、体育館は雨漏補修と、スポーツクラブの利用継続と、災害時の避難
 場所として確保を。
・遠田から長沢への道路補修を。
・窓口の一本化を。
・スケジュールを明確に。
・合併時の書類整理、情報公開の確保を。
・ゴルフ場跡地の開発の状況の整理を。
・保育園を、アートパーク事業に利用を。

特に、窓口一本化して、事務処理を円滑に、長沢の適切な活性化の要望が有り、速やかな対応を約束しました。
暑い中、有難うございました。

2008年08月03日

蝉時雨

友人から、「蝉時雨の中で、作品を書いています」と便りが有りました。
正直、羨ましい限りです。
田舎の環境では、自然を当たり前の事として体感していますから、その事の維持には無関心な場合が有ります。
都会では、公園などの緑を維持することに配意をしますから、自然という事に敏感です。
ただし、都会から田舎へのそうした事の、一方的な押し付けの意見には、疑問も有ります。

淡路市の課題は、沢山有りますが、大きくは二つです。
1健全化判断比率の適正化。
実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率。
 いずれも留意しなければなりませんが、特に、将来負担比率が厳しいです。
 1千億円を超える起債残があるのですから、行財政改革が急がれます。
2適性規模などの推進。
 西と東海岸に散在する人口、5町夫々を維持するために整備してきた施設群、それらを、淡路市として
 どう再構築していくのかが、問題です。
 例えば、ゾーニングです。
 もう既に、その兆しは現れていますが、淡路市全体としては、二眼レフの状況が見えます。
 地域としては、北淡は、富島が震災観光、浅野が文教、インター周辺が商業ゾーンの位置づけ。
 イベントとしては、北の淡路市夏祭り、南のマラソン、薪能、と言った夫々の意味を認識し、バランス
 の取れた施策の推進を図る。そう言ったことの整理も必要です。

いずれにしても、自然と共に、バランスよく生活を維持する方策を検討しなければなりません。
自分の事しか考えない視点からは、何も生まれません。
目的を明確にし、全体の福祉を希求する姿勢、それが大事です。

それにしても、暑い日が続いています。
熱中症に気をつけましょう。

2008年08月02日

外人の年齢?

東洋人は、見た眼と言うか、直観的なもので大体の年齢は分るし、まず外れたことは有りません。
しかし、それ以外の外国人、分らない事が多いです。
私の信条は、「心は少年」、それからの視点から見るので、殆どが年上に見えます。
会話していると、あこれは違うなと思う事が多い。
ただ一つだけ、直感以外に確かなものは、眼です。
相手の眼を静かに見ながら話していると、大体の事が見えてきます。

私は、職として、淡路広域水道企業団の企業長を兼ねています。三市持ち回りで、今は私が兼ねているという事です。
兼ねると言えば、パルシェは理事長、震災記念公園と松帆の湯は社長、花の湯は当然、市長職として直営です。勘違いした人が、「いいですね」と言われたので、無報酬ですよと答えたら、絶句していましたが、過渡期の暫定対応です。

さて、広域水道です。
淡路島、1市10町が、国県に約束(押印有り)していました、合併は、諸般の事情で、17年から5年間、延長してもらい、22年4月になり、その準備が進行中です。
今後の課題は、
1老朽管路の更新・耐震化
2施設統廃合の促進、三市施設レベルの均衡化
3三市の現金、起債残高、投資のバランス調整
などです。
県からも、人を派遣してもらい事務処理を進めていますが、三市からも増強して、約束を守る体制を推進しなければ、子供たちに合わせる顔が有りません。

年齢はその時ごまかせても、中身はごまかせません。
これからの行政は、情報を開示し、説明責任を果たせる内容にしなければなりません。

2008年08月01日

全国高等学校柔道大会

全国総合体育大会出場。保宗篤人君、神戸科学技術高校3年。仮屋在住。
淡路市に明るい話題をと、エールを送りました。
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平成20年葉月

帰宅してみると一葉の葉書が届いていました。
昭和39年卒業、津名高校第15回生からの、「母校で会いましょう」というお知らせでした。島内島外に働きかけていました。
発信は、島外在住者から。
故郷は遠きに在りて思うものーーー。という詩が有ります。そういう事で良かったのでは?と走り続けて4年目の夏、実感しています。
サマーレビューとは、自ら考え、自ら実行する出発点です。誰かが言いださなければなりません。
誰も言いださなければ、私が言わなければならない。それは、門下市塾WEB SITE の序文に言い尽くしましたが、一人芝居の危険性も孕んでいました。
このブログ、カウンターを付けてから、19万件を突破しています。平均毎日、230人前後の人が見てくれています。感謝です。
去年の今頃、「来年は海で泳ごう」と夢を語っていましたが、難しいようなーーー。

・辞令交付。
  3年間で100名の職員減員。兼務という事で乗り切りをお願いしました。
  ふるさと納税推進担当部。財政計画策定担当。

・淡路信用金庫から、淡路市の自然環境保全にと、寄付をいただきました。

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「ふる里環境応援定期積金」
・連合淡路地域協議会との意見交換会。
  多くの意見交換をしましたが、特に、1教育の未来像を明確にする事。2市民の参画を推進しる事。
  3事業の実施にあたっては、準備期間を十分に取る事。の提言を受けました。
・立命館大学との打ち合わせ。
  硬式野球部夏季キャンプ8月17~23日佐野運動公園。
  合同練習20日9時~ 大学説明会20日14時~アテーナ淡路

・農業委員会総会。

・全国高等学校柔道大会出場激励会。
  仮屋在住、神戸科学技術高校3年保宗篤人君。TOP別掲。

・セントメリース市青少年派遣団歓迎会。
岩屋の道の駅で、沢山集まり歓迎会は盛り上がりました。