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2008年08月02日

外人の年齢?

東洋人は、見た眼と言うか、直観的なもので大体の年齢は分るし、まず外れたことは有りません。
しかし、それ以外の外国人、分らない事が多いです。
私の信条は、「心は少年」、それからの視点から見るので、殆どが年上に見えます。
会話していると、あこれは違うなと思う事が多い。
ただ一つだけ、直感以外に確かなものは、眼です。
相手の眼を静かに見ながら話していると、大体の事が見えてきます。

私は、職として、淡路広域水道企業団の企業長を兼ねています。三市持ち回りで、今は私が兼ねているという事です。
兼ねると言えば、パルシェは理事長、震災記念公園と松帆の湯は社長、花の湯は当然、市長職として直営です。勘違いした人が、「いいですね」と言われたので、無報酬ですよと答えたら、絶句していましたが、過渡期の暫定対応です。

さて、広域水道です。
淡路島、1市10町が、国県に約束(押印有り)していました、合併は、諸般の事情で、17年から5年間、延長してもらい、22年4月になり、その準備が進行中です。
今後の課題は、
1老朽管路の更新・耐震化
2施設統廃合の促進、三市施設レベルの均衡化
3三市の現金、起債残高、投資のバランス調整
などです。
県からも、人を派遣してもらい事務処理を進めていますが、三市からも増強して、約束を守る体制を推進しなければ、子供たちに合わせる顔が有りません。

年齢はその時ごまかせても、中身はごまかせません。
これからの行政は、情報を開示し、説明責任を果たせる内容にしなければなりません。