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2008年08月11日

対処方法

人間の体は、だいたい60%が水分だと言われています。
その役割は、触媒として代謝の援助、血液として酸素、栄養分の運搬、尿などとして不要な成分の排出、体温の調整などですが、市における行政機能に似たものが有ります。
人の体は、汗によって体温調整をしていますが、補充をきちんとしないと熱中症(脱水症)を引き起こします。
その対処方法、水分、塩分の補給を間違えると大変です。
単なる水より、0.1~0.2%の塩分濃度を含む水、スポーツ飲料などがよいそうで、適度な糖質5%程度も必要だそうです。
また、予防として水分を失う前に飲む、小まめに飲むといった対処方法が大事と言われています。
行政の方法にも通じます。
まだまだ暑い日が、続きます。対処方法に留意し、おかしいと思ったら、すぐ専門家にかかりましょう。

今日は、部長級会議の後、淡路市臨時議会が開催されました。
1正副議長の選挙。
  議長に一宮の池本議員。副議長に津名の蓮池議員。
  選挙方法が異色で、一人づつ登壇して記名する方法で、両方合わして小一時間かかっていました。
  通例方式ですと、20分程度です。
2委員会の正副委員長の決定。
 ・総務文教。 五条。新阜。議員
 ・民生。    中谷。谷。 議員
 ・産業建設。 竹中。新谷。議員
3議会運営委員会の正副委員長の決定。
  坊下。松岡。議員
4広報委員会委員。
  蓮池。谷。議員
5農業委員会委員。
  黒地議員。
6監査委員。
  岡田議員。

主な役員人事などの議会でしたが、今日は、サマーエコキャンペーンの一環として、淡路市のイベントの制服である、ハバタンのシャツを着用していましたが、議会にはそぐわないという二人の議員の意見が有るという事を、議長から聞きました。
議長を困らせてもいけないので、上着を着ました。
そんな事に、配意するより、ふるさと納税にでも頑張ってくれたらという意見が多かったです。

教育委員の同意人事案件にも、反対の人が居ましたが、これも意味不明でした。
ルールとは、人が人と対処するときに、大多数の人が認めるものでなくてはなりません。
自分の利益だけ求め続けると、最後は、辻褄が合わなくなります。
詰らない、小賢しさで、貴重な時間を無駄にしない、対処方法が求められる所以です。