日記 « そして誰も居なくなった | 活動報告のトップ | 秋風? »

2008年08月22日

とてつもない日本

21日は、日本と淡路島が大げさに言えば、交錯した日でした。
自民党幹事長麻生太郎氏の講演は、日本の政治の中枢に身を置く一人の人間の肉声でした。
概要を、私なりの理解でまとめてみました。

1日本人の評価は、海外で高い。しかし、日本のマスコミは何故か報道しない。だから、日本人の多くは
 そのことをあまり知らない。
 ・イギリスBBCが、国連加盟192国の中で、世界に貢献する国として、その1番に日本を選んでいる。
 ・理由は。
  お金ではない。今日本が、拠出している援助資金は、世界で5位、1位はアメリカで、そのアメリカの
  評価は、5位にも入っていない。
  ・イラクサモアで、唯一、評価が高かった自衛隊の評価の原因は。
    1脱走兵が居ない。2婦女暴行事件が無い。3軽犯罪が無い軍隊。そして死亡者ゼロの結果。
    1民主主義を教えた。2日当支払を全員に平等にした。3技術者を継承した。
  ・ホンジュラスで、青年海外協力隊が、独自で教科書を作成し、評価を得た。
  ・日本へ来た、外国人の印象は。
    治安の良さ、信用など、これほど素晴らしい国はない。
2日本人はもっと自信を持って、自分たちを評価しなければならない。
3発想を実行力に繋ぐ、経営能力を磨け。
  和倉温泉?加賀屋?の経営方針。観光施策は身近に有る。白砂青松・温泉・ゴルフ場など。
  外国人の誘致。
4今は、日本は、経済対策を優先すべき時。
5活力有る、高齢社会を目指す。
6道州制は促進すべき。地域に合った経営哲学を実践すべき時。

・私からは、明石海峡大橋の無料化をお願いしました。「メモをしていただきました!」
futari.jpg
ホテル・ニュウ淡路控え室での2ショットです。市長も笑えと、JCメンバーから言われました。

この日も、
・9月議会の打ち合わせ。
・監査委員意見書の受理。
・淡路市職員退職者親睦会との意見交換会。TOP別掲。
など、慌ただしい一日でした。