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2008年08月25日

無用の用

民主党の動きが、公明党への揺さぶりになってきたそうです。自公連立の足並みを乱すのが狙いとか。
いずれにしても、日本の政治は、一つのターニングポイントを迎えている。
集団の中の善人が、暴走する精神主義の片棒を担いだのが、太平洋戦争の日本軍の集団的狂気であった事は識者が語っていますが、その同じ善人が、社会活動、ボランテイアで活躍する。
政府が、「国民と国益を守る」ものであるとすれば、淡路市は、何を守らなければならないのか?
同じ一人の人間の中に、善と悪、正論と狂気、が存在する。
無用の用を理解する心、今の混迷する時代にあって冷静さが一番求められます。

淡路市部長級会議の報告。
(総括)
1情報の共有と相互連携の意味。
 ・公務員の告発の義務と、内部情報の愉快犯的な単なるリーク、特定の目的のための情報漏えいとは
  本質的に違う。
 ・組織として、正確に適切に伝える。部長級会議ー各部・各所ー課ー係。(診療所、学校などへも)
2淡路市の守るもの。
 ・市民と市民の利益。
 ・麻生太郎自民党幹事長の考え方(淡路島で講演する意味)
  1活力ある高齢社会。
  2地域に合った経済活動。(加賀屋の例など)
  3明石海峡大橋の無料化運動。
3淡路市が迎える行政としての、責務と結果責任。
 ・内部の組織としての確立、OB会との連携など。
 ・それなりの覚悟。
4平成21年度の動き。
 ・選挙の年。国会?知事、首長、市議会。
 ・行政は、商売ではない。法治国家として、新指標を守る意味。

(詳細項目)
・議会各会派
・ふるさと納税の意味
・人件費カットの市民感情
・小学校等の統合は、教育委員会だけの職務ではない
・国うみマラソン、宮崎県知事の招聘は?
・富島墓地
・総合事務所など空きスペース利用
・火葬場
・産業建設課の一本化
・固定資産税の評価
 その他

・淡路広域水道企業団との協議。
・淡路税務協議会役員会。
今日は、かつての県民局の仲間に会い、良かったです。
  やはり、戦友は、永遠です。