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2008年10月13日

後継者育成

其々の立場に合った人が、後継者になるのはいいが、何かの勘違いでそうなると、周りを巻き込んで、結果として反省することになる。
テレビが、政治に与える影響が顕著になったと認識されたのは、米国のケネデイー大統領の時代からであり、以降、マスメデイアを巧妙に利用した人物が、評価される異質な世界が広がっています。
確かに、ケネデイーは魅力的な人物であり、今でも、その演説は高く評価されている。今、話題のオバマ氏がその話術を評価されているが、イメージは、ケネデイーを上回ることは無い。しかし、流れ出した水は、傾斜した世論という不可思議なものと流れ続けます。

最近、大阪府の橋下知事が、「教育委員会は、中立性を守らなければならない。外部の批判にさらされない組織は消滅して当然。」と主張しています。
しかし、「現場を知らない者がという事を、錦の御旗にして、教員集団を守る」行為は、有る意味での、後継者育成だという意見も有ります。

また、政治家集団にしても、「一つの政策を練り上げ、実行に移すには、官僚、学術、メデイアといった多くの人々の協力を取り付けるのには、かなりの時間がかかる」と言われています。
そうでないと、その人物のために骨を折ってやってもいいという気持ちにさせるためには、魅力や技量が必要で、まさに後継者養成の中で醸成されるもので、時間がかかるのです。

日々、繰り返されている事業、イベントなども、其々の団体などの後継者育成に、色々な意味で繋がっています。

・第2回淡路市長杯・淡路市民交流ソフトボール大会。
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秋空のもと、市立津名臨海運動公園グラウンドで開催されました。
今年は、北淡カレンズが優勝しました。


・デュアスロンチャレンジ2008淡路大会。
  国営明石海峡公園で開催され、100名ほどが、ランとバイクを楽しみました。

・淡路市スポーツ講演会。
  淡路市立アソンブレホールで開催され、柔道教室、淡路市スポーツ表彰、柔道の鈴木桂治選手の 
  スポーツ講演会で、沢山の人が参加されました。
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何かの力で、人を寄せるのも、後継者育成の一つです。