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2008年10月17日

新聞記事

「新聞記事は、訂正されない限り、どれだけ年月がたっても事実として引用される」と言われています。
日中戦争(支那事変=支那という字は、PCに一回で出てきませんでした?)の、南京大虐殺報道は、半世紀を遥かに超えても議論を呼んでいますが、「百人斬り」報道も、当時のカメラマン、佐藤氏(死去)が、「記事は嘘でも、私の写真は本物です。それが原因で二人が銃殺されたと思うと、気の毒な気持ちで一杯です」と、法廷で証言しても、簡単に冤罪とはなりません。

「黄信号、自治体決定打無く苦悩。財政再建道程遠く」と見出しに大書されてしまうと、阪神淡路大震災の起債(借金)が原因、100人からの行財政改革の実績の説明は、詳しくされず、国の狙いは一切、報道されない。

私の、このブログも、大体、毎日、200人から300人の人が平均見てくれています。
有りがたいことですが、臨時的な人を入れると、千人近い人が居る、淡路市行政、多いのか少ないのか、そんなものなのか?
過日、体育館と神戸の壁の話題が出ました。
20億円以上かかる体育館を一宮中学体育館として半額以下にしたこと、神戸の壁は、淡路市として野ざらしにするような事なく、震災関係の基金を使って、今年で復興の一区切りとするため、希望の強かった震災公園に移設することを、説明すると、「いやよく分かりました」となりました。

これまで、何回となく、詳しく説明したはずが伝わって無い。
議会答弁でも、何回となく説明していますが、きちんと伝わっていない。
そういえば、テレビも、何回も同じ事を繰り返していますね。
伝えるとはそういう事なのかも知れません。

・兵庫県庁、議会訪問。