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2008年11月21日
限界繁華街
建築家、橋爪紳也さんが名付け親だそうです。
「限界集落」は、人口の50%が、65歳以上になり、自治運営、生活道路管理、冠婚葬祭などの共同体としての機能が、衰えたとみられる集落。
淡路市には、特養施設の在る所も含めると、8か所在ります。
表題のものは、居住者ではなく、商店で、繁華街で長年営業を行ってきた、「独特な商店」が姿を消し、何処にでも在る、コンビニ、居酒屋、カラオケボックスなどの全国チェーンの店舗が、増えていく現象を指しているそうです。
いずれも、独自色を維持し、如何に生き残るかが、問われています。
まず、自分たちが何をするかにかかっています。
例えば、空き施設を利用して、埋もれている文化、芸術品を展示し、地場産品の蕎麦などを提供して、交流人口の増加を計る。
景色、環境そのものをブランドとして、売る。
決して、不可能なことでは有りません。
・淡路市を考える会の来年のカレンダーの配布。
・市民との意見交換会。
・兵庫県市町村職員退職手当組合議会。
・兵庫県監査委員会OB会。
県庁近くに、フランスのアンテイックな小品を扱っている店が在りました。
帰路、何気なく立ち寄りました。
もう随分昔、訪れたフランスの香りを、久しぶりに感じることができました。