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2008年11月24日

やもめのレプタ

連休最終日、早朝の国道に車両は少ない。
庁舎には、仕事に励む職員の姿が見える。
この上に、定額減税から変形した給付金の仕事が乗るのか?
景気対策であるならば、淡路市が商工会と協力して実施した、「すくすく商品券」方式が最適と思うが?

所得対策であるとすれば、慈悲の心で実施するのか?
私は、キリスト教系の幼稚園出身者。聖書の一部を覚えています。貧しいやもめが、レプタ銅貨2枚(ほんのわずかのお金)を献金して、イエスから評価されるという話です。
慈悲の心で自発的に行為をするという傾向が、最近薄れているように思えてなりません。
心が伴わない好意は、悪意に変身しかねません。

・恵味会。
  地産地消、島の恵を島内外にアピールをする目的で、「めぐみ会」が設立されました。
  三代目よしの小野さん、淡路たかたのケーキの高田さん、ビーフランド大公の川添さんの、人気3店
  連携の出発です。
  この他にも、テレビ出演で有名になった、出雲文人君のタマネギラーメンなど、責めの気持ちが、これ  からの淡路市のキーワードになりつつあります。
  淡路市行政も準備の段階は終わりました。

・連休最終日、夜の六時ごろには、流石に職員の姿は見えませんでした。
 部屋を出ると真っ暗で、明かりを点けようとしてスイッチの位置が分からない事に気づきました。
 これでは、有事の時に間に合いません。
 現場対応の重要性を再確認しました。指揮官一人ではどうにもならない証左です。
 まさに組織の出番です。