日記 « 銀杏散る | 活動報告のトップ | 母校 »

2008年11月29日

明石海峡大橋

明石海峡に架かる橋だから、この名前で不思議なことは有りませんが、淡路の名が何処かに引っかかっていても良いと思うのですが、どうでしょう?
「淡路島・明石海峡大橋」少し長いようですが、世界一長いつり橋を自認するなら、長い名前の方が良かったのではないでしょうか?
そうであれば、ナビに「四国街道」なんて表示されずに済んだのかも知れません。

それはそうと、明石海峡大橋の料金が、低減化され続けています。9月20日から、土曜と休日が、9時から17時まで、乗用車と軽自動車が、2300円(3250円が本来料金)の半額、1150円になりました。
時間の設定と、ETC車限定に異議を唱える人がいますが、今の方法は、順番にゆっくりとというやり方でしょう。
いずれにしても、この事が、別の問題を提起しています。現行の船便の減少です。

元々、架橋の時点でこの事は、想定の範囲内でした。
利便性と活性化を求めて、国策で橋は完成しました。海上国道は、橋の国道になりました。国道ですから無料と言うのが、「明石海峡大橋無料化宣言」でした。
それはさておき、その事によって、失われたもの、島であるが故に守られていたもの、地続きでない事で代替の方法であったものは、廃止などされてきました。

確かに、在るものの喪失は、感情的に残念なことです。
しかし、だからと言って、角を矯めて牛を殺すような事は、避けなければなりません。署名運動はするが、利用はしないという矛盾は、また、別の問題を引き起こします。
利便性を、常識の範囲内で解決する方策が、求められますが、既設の公共交通での対応がベストです。
既に、色々な検討をしています。

さて、料金の低減化は、確実に数字に表れています。
土日祝日の明石海峡大橋の前年同月交通量対比は、107.0%、国道沿いの食道などは、売上が10%程度の伸びを示していると言われています。
明と暗、暗の部分を行政としてどう対応するか、公私協調の身の丈に合った方法で着実に対応しなければなりません。

・仁井小学校学習発表会。TOP別掲。
nii shou2.jpg

IMG_1594.jpg
かつて、多いときには400人は、居たと言われる小学校も、少子化の波に飲み込まれています。
今は、適正規模の教育の出番です。


・淡路市防災講演会。

・淡路高校一宮分校ファッションショウ。文化会館で開催されていました。

IMG_1595.jpg
沢山の人出で賑わっていました。帰り際、ふるさとセンターでも催しがあり、覗いてみると、福祉の大会が開催されていました。

・淡路市レデイースソフトボール反省会。
元気印の集まりです。
 淡路市を考える会の藤本会長の誕生日祝いもありましたので、「天狼」をプレゼントしました。

・一宮、富田屋ライブ。
  郡家にあるお洒落なお店のライブに、若者たちが集っていました。
  淡路市、捨てたものではありません。