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2008年12月30日
小さな国
日本は小さな国、と教わってきたのでそう思っていましたが、最近、そうではないのに気付きました。
思い込みは、問題があります。
明治の精神とは、強いものであった。
ジャーナリストが、米国大統領に靴を投げて、現地では英雄。
日本は、まともな主張が出来ない。
広域連合制度とは、地方から主体的に国に対して権限委譲を要求すること。
現実主義とは、勇気と冷静さを識別する知識。
聞く耳を持たない体質は、事実誤認の宝庫。
飲酒は、一日、一合以下。
負けて勝つ。
国益優先は、外交の要諦。
これらは、メモに残っていたものを、アトランダムに列記したものです。
前文後文が無いと、意味不明のものが有りますが、今年の言葉、「チェンジ」のエッセイに使おうとしていたものです。
しかし、何をチェンジするかが不明確なので、書けていません。
小さな淡路市、来年は、「アタック」。
来年も宜しくお願いします。皆さん、良いお年を、お迎え下さい。
2008年12月29日
白髪
今年も、あと三日。
路上に、年末警戒のパトカーの姿が目立ていました。
消防団は、年末年始の警戒待機で頑張ってくれています。
そして、市庁舎には、当直の職員2人。
それぞれが、地域の安全安心を確保するため、努めています。
個々人の体を守るのは、やはり自分自身。
鍛えてる積りでも、風邪はひくものです。
髪の毛は、鍛えるのは難しいようです。
かつて、先輩に、「白髪が増えましたね」と何気なく語りかけた時、寂しい顔をしていました。
体調を落とすと、少し弱気になるものです。
今朝方、鏡に写った頭髪に、少し白髪が目立ちました。
年相応の、老け方がいいのかも知れません。
何よりも、晩節を汚したくないものです。
2008年12月28日
来年も宜しくお願いいたします。
今年は、念願であった海へ浸かることが出来ました。
美しい海、そして美しい淡路市へ、共に頑張りましょう。
来年のキーワードは、アタック!
皆さんそれぞれ、胸に秘めている言葉が有ると思います。
私は、「お前は何をしているのだ!」外人部隊に消えた友人が残した言葉です。
矜持高く凛として生きます。
良いお年を、お迎え下さい。
淡路市長 門 康彦 拝
ふれあい交流広場
住民自治の原点に、敢えて、行政が主導することはないと、言う意見が有ります。
しかし、それが誘引となってプラスの方向に向くのであれば、実行すべきでしょう。
アメリカの魅力の一つに、「自ら選んだ大統領には国民も責任を負う合意ができている」と言われています。
国民が、直接自分たちの代表を選べない、特に、間接的に密室で決められるシステムは、やはり何処かおかしい。
日本はまだ比較的、正常ではあるが、国会の公務員改革の消極的な態度は、東京一極集中の一つの弊害でもある。
どの様な組織も、自分たちを守るものであるが、「天下りしてどこが悪い」と公言する姿勢は、やはり何処かおかしい。
憲法19条の思想・信条の自由の保障とは、個々人の倫理感に基づいた歴史感に裏打ちされたものでなければならない。
これまで、いい加減な事をしてきた政治屋が、公共のテレビで適当な事を言っているのを見るたびに、嫌悪感と失望を感じるが、それらの打破には、田舎の「ふれあい交流広場」のような場での、後継者育成が必要と、確信します。
強気と無鉄砲の違いは、前者に希望が有ることです。
かつての、ゴルフの恩師の言葉でした。
私は、後者に見られていたのでしょう。しかし、スタイルを変える気は有りません。
何でもすぐ裏切る風潮に反抗したい気持ちもありますから。
2008年12月27日
平成維新
国家が、これまでの護送船団方式を見直したのであれば、「住民が、自分の地域のことを自らの判断で決める仕組み」を、強化しなければならない。
真の地方分権とは、それ以外にあり得ない。
その延長線上に有るのが、地域再生の有効策として各地で取り組まれている、独自課税です。
勿論、徹底した歳出見直しの後の、手段です。
法定外税にするか、超過課税にするか、議論は分かれますが、衰退する自治会の風潮にあっては、負担をいとわぬ市民社会構築に、有効な手立ての一つです。
淡路市も、新行財政改革の試案の中で、徹底した歳出削減に取り組み、パブリックコメントを求めていますが、その中にも、新たな歳入の検討も有ります。
自治会の加入率が7割を切った宮崎市は、防犯灯の維持などの経費捻出のため、夕張市に次いで、個人住民税への上乗せ課税として、「地域コミュニテイー税」導入を決めています。
一率5千円。一ヶ月に417円。の負担で住民が、暫定平等に負担する方式は、行政主導に偏重すると市民の理解が得にくい。
受益ばかりを求めて負担を嫌う風潮を打破し、地域に生きる意識の啓発と、地域に目を向ける人材の育成のための、一方法で有ることは、間違いないのだが?
・大町地区活性化推進委員会設立準備会。
津名ハイツで、ボランテイアの在り方について、熱心に協議等されました。
・消防団年末特別警戒巡視。
8時から、10時過ぎまで、5地域を回りました。
火災の消火だけではなく、行方不明者の捜索など、市民の安全安心のために、日夜、活動してくれ
ています。有難うございます。
・平成20年度淡路市職員等、懇親ゴルフ大会。
12組、48名が参加。OB、議員の有志など、比較的天候にも恵まれ楽しい会になりました。
因みに、優勝は、私でした。
2008年12月26日
新年明けましておめでとうございます。
準備の段階は終わりました。
これからは、攻め、アタックがキーワードです。
今年も宜しくお願いいたします。
平成20年御用納め
今日も、各種の挨拶などが有りました。
・淡路津名スイミングスクール保護者会との意見交換会。
・淡路広域水道企業団との協議。
・市議会との意見交換など。
2008年12月25日
地方活性化
地方に優秀な人材の就職先を移していくのが政治。と言う人が居ます。
言葉としては間違ってはいませんが、地方にも、2極化が存在します。
限がない。
東京にメデイアが集中し、東京の論理が優先し、東京で集めた税金が、地方で使われるのは無駄と公然と論じられる現状を、論理的に打破するのは難しい。
淡路市においてもそうです。
旧制度の中で守られ推進されてきたことを、既得権として主張する人が居ます。
その事が、将来の破綻に繋がるのは明白であるのに、その事には耳を閉ざします。
一方、淡路市夢と未来へのふるさと寄付金は、12月24日現在、362人1千5百万円まできました。
コメントにこのようなものが有りました。
「疎開で津名高校卒業までお世話になった地です。第二のふるさとと思って、今も懐かしく感謝しています」
心が届いています。
本当の地方の活性化とは、見せ掛けのものではなく、心に残る地域作りではないでしょうか。
自分だけの地域に拘ることは、結局、全体も喪失させる事になります。
年末、慌しい一日でした。
・岩屋住民との意見交換会。
・企業誘致の意見交換会。
・東浦住民との意見交換会。
・津名住民との意見交換会。
2008年12月24日
淡路の島菜園
園主・大森一輝さん。
大阪から久留麻へ来所、トマト作りに命をかけています。向かって私の左隣。
成程と、うならせる味でした。是非、皆さんお買い求め下さい。
TEL・FAX・0799-70-6463です。
髪型が可笑しいです。ニット帽子のせいです。陳謝。
逢花打花 逢月打月
「打」はうつではなく、「打睡」とか「打坐」などのように、ある事柄をするという意味。ここでは、受け入れるという意味。
花に出会えば花を愛で、月に出会えば月を愛で、無心に享受して、後に分別や執着を残さないこと。
同様の意味に使われるのに、この言葉が有ります。
「逢飯喫飯 逢茶喫茶」
日本語は深い、そして、夫々、解釈は個々人の胸の内に有ります。
今年、最後の部長級会議がありました。
・今年の大きかった課題。
1将来負担比率の適正化。
2平成28年度以降の財政運営の計画。
3総合事務所の今後の計画。
・今後の喫緊の課題。
1旧町名の見え消しなど。
2書類の整理と施設等の再利用など。
3ふるさと納税のさらなる進展など。
・夢泉景別荘・天原の内覧会。
・聖隷福祉事業団との意見交換会。
・要舟会との意見交換会。
・国生みマラソン決算報告。
・北淡住民との意見交換会。
・大町住民との意見交換会。
・有志との忘年会。
禁酒中なので、あまり飲めません。残念です。
2008年12月23日
天皇誕生日
祝日の前々日が、日曜とか休みの場合、前倒しで連休に出来ないのか?
外国の人が、長期休暇をとり、日本で自分の時間を楽しんでいるのを聞くにつけ、実感します。
日本人の勤勉な性格(例外も居ます)からすると、長期休暇は似合わないのかも知れませんが、少しくらいの連休の配慮があってもいいと思いますが?
県民局の10大ニュースが、発表されていました。
県病の建て替え計画決定と、小児救急医療体制の確保が入っていました。どちらも、頑張って欲しいです。
一方、淡路市新行財政改革156項目、試案発表、市民の意見募る、の朝日新聞の見出しが有りました。
来年度からの、10年間計画ですが、5年目には、見直しをします。
国の制度改革の中で、私たちのような田舎の市が、どうした形で行政運営ができるかの、市民からの意見拝聴です。
宜しくお願いします。
早朝の市役所には、宿直と私の二人。
静寂の中で、この時だけは時間がゆっくり流れていました。
2008年12月22日
チャンピオン
県のグランドゴルフ大会個人優勝。篠山市で開催。
田頭幸子さん。
写真中央の女性。7人の孫に恵まれ、今年は、優勝など沢山のトロフィーを獲得されたそうです。
これからもお元気で、来年の、連覇、期待しています。
正論
・社会福祉協議会との協議。
・県身体障害者グラウンドゴルフ大会個人優勝、田頭幸子さん報告会。TOP別掲。
・教職員組合との意見交換会。
・市民との意見交換会。
・茶道関係者との意見交換会。
・関電エネルギーとの意見交換会。
・職員有志との意見交換会。
人の悪口は、見苦しい。その事に気付かない輩は、もっと見苦しい、そして気づいてもしている輩は、惨め。昔の嘘吐きは何処かにユーモアを持っていました。今の嘘吐きは、単に陰湿なだけです。
心したいものです。
2008年12月21日
早撃ち!
今の季節、マラソン等の陸上競技の季節です。
第1回淡路市民ロードレース大会の、スターターを努めました。後方の方からの合図で鳴らしますが、早撃ちの癖が出ないようにしなければなりません。
回を重ねて、淡路市の定着したレースになる事を、祈念して挨拶もしました。
かなりレベルの高いレースでした。
私の若い友人も出場しましたが、自己ベストを出したのに、高校生には歯が立たなかったようです。
第1回淡路市民ロードレース大会
淡路市佐野新島で開催され、200名近い、小、中、高、一般の市民が参加しました。TOP別掲。
第1号のスターターとして、ピストルを鳴らしました。
・佐野地区ふれあいカラオケ大会。
沢山の人で賑わいました。名刺代わりの一曲は、「幸せになろうよ」
司会は、何と、市職員のボランテイア。参りました!
・志筑有志の蕎麦打ち教室。
私は、食べる方に回りました。
その人間に、似合うものって、有るんですよね。無理は禁物です。
・東浦有志意見交換会。
遅くまで、盛り上がりました。
「今、市長は人気が悪い。しかし、それでええんや」言葉が身に染みました。
何処かで、誰かが、分かってくれています。
2008年12月20日
観音経
早朝、友人が来て、仏壇にお経をあげてくれました。
観音が衆生の諸難を救い、願をかなえ、あまねく教化することを説く。
仏壇の写真は、母と父、私の幼児の時のもの、そして何故か土方歳三。
しかし、見事なお経でした。生半可な僧侶は足元にも及びませんでした。
海上自衛隊仮屋磁気測定所の地元住民などとの交流会。
好天に恵まれ、漁業関係の方などを中心に、賑わいました。
淡路市を考える会、意見交換会。
市政報告の反省会。
淡路市は、木を見て山を想像するようなことがあってはいけません。
できるだけ多くの人の意見を聞き、速やかに行動することが求められています。
2008年12月19日
淡路市が平静な訳
これまで、淡路市の財政状況、何故そうなっているか、どうしなければならないか、を市政報告、市議会、各種会合、意見交換会、そして職員への説明会などで、説明などしてきました。
しかし、それでも、赤字を垂れ流す温水プールが、三つも必要と力説する人が居ます。
隣接の健全財政下の洲本市民は、淡路市のプールへ来ているようです。
その洲本市の倍以上在る小学校を、子供達のために適正規模に統一しようとすると、学校は地域のために残すべきと主張し、一宮中学校の体育館は、子供達が少なくなっていくから不必要だと言います。
平衡感覚がどこかおかしい。
水の中に自分で飛び込んで、誰かに突き落とされたと、喚いているような議論です。
それでも淡路市は、平静を保っています。
それは、何故なのか?
今日、明るい選挙啓発ポスターで、(財)明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞を受賞した、室津小学校2年生の、凪優樹君の表彰状伝達に立ち会って、感じました。
子どもの澄んだ目です。
私達の故郷は、素晴らしい環境と、そして人情溢れる人々が居るからです。
そんな子供達を守るために、今、過渡期の私たちが何をしなければならないか?
自分たちの出来ることで、今は最善を尽くし、耐えなければならないはずなのだが?
年若い友人の一人から、「故郷の人情は、時として冷たい。それは、豊かさの勘違いではないのか?」と便りが有りました。
2008年12月18日
丑年
来年の干支は、丑年。
今年も、瓦組合から瓦の干支の置物をいただきました。市長室に飾りますので、来年、見に来て下さい。
淡路市の瓦の生産は、島内の約2割、従業員も150名前後の17%程度。地場産業の一つです。
市行政としても、バックアップしていかなければなりません。
隣は、福原理事長です。
出身
辞書では、その土地の生まれであること、その学校の卒業であること、そしてその身分を経てきていること、とあります。身分は、属している一定の社会的な地位。
昨年、70歳で亡くなった、阿久悠さんは、本籍、静岡県、出身校は、都志小、五色中、洲本高校。
氏の詩集、「凛とした女の子におなりなさい」に、故郷淡路島から海峡を渡る連絡船での思いが綴られています。
「歌は作っても歌わなかった。夢を語る時は少年に戻る」とあります。
離別と郷愁、氏の淡路島に対する思いが、本当のところ何であったのか、今は直接、聞くことは出来ません。
高田屋嘉平、阿久悠、どちらも旧五色町都志の出身。
人は、限られた生の中で、どう生きたか、何をしたかで評価される。
・マルナカ東浦オープンセレモニー。
淡路島では、2店舗目、瀬戸内圏域では198番目の、オープンです。
雇用も、80人程度の地元の雇用に繋がりました。
人が集約する核の一つとして期待出来ます。
・瓦組合との意見交換会。TOP別掲。
・第1回淡路地域水道事業統合懇話会。
平成22年4月目途です。約束を守れる端緒に着きました。
・サテイーとの災害協定の締結。
これで、コカコーラの水、コメリの資材、そして食料品と揃いました。
防災拠点が完成すれば、一応の体制は出来ます。後は、ソフト対策を抜かりなくしなければなりませ
ん。
2008年12月17日
しんぼう
政治に必要な、しんぼう、は四つ。
我慢する「辛抱」、求心力の「心棒」、信頼の「信望」、将来を見通す「深謀」だそうです。
なるほど、どれが欠けても駄目なものばかりです。
同じ、しんぼうでも、発音によって微妙に違うところが、日本語の素晴らしさか。
素晴らしいと言えば、作家、森見登美彦氏の言葉で、参考になるのが有りました。
「いい気になるな」文学賞をとった時に、父親から言われた言葉。
父親の希望の医者になれなかったこと。休学して将来を悩んでいたこと。父親からの手紙、「感情で決めるな、時間をかけて慎重に考えることー自慢の息子へ」
そして公務員試験に全滅し、これが最後と応募した小説「太陽の塔」が文学賞を受賞した時、父親からかけられた言葉だったそうです。
たまたま一つの存在になったからといって、いい気になる輩が多い昨今、心したい言葉です。
一宮地域で、有志の意見交換会が有りました。
活発な意見の交換が行われましたが、今こそ、団結しなければ駄目だという結論に達しました。
そして、これからは、田舎の時代が必ず到来するという事も話題になりました。
不況と言われてる時代、利権にしがみ付く特定の団体個人に関わらず、策略にしんぼうしながら、耐える時が、今の時代です。
2008年12月16日
もう一人の土方
函館、五稜郭。
明治2年5月、幕軍最後の戦いは終わったが、その函館戦争での戦死者の中で、新撰組、土方俊三の死は、夙に有名である。
そして、もう一人、浦賀与力、中島三郎助。軍議で降伏を唱え、自分は守備陣地で討ち死に。明治政府の元勲達に、「忠勇比類なし」と言わしめたそうです。
どちらもその潔さが評価されている。潔さは、少ないから評価されるところもある。
少数意見は、正しくてもなかなか受け入れられない場合が有ります。
時代と場所。
最近は、常識の常識が揺らいでいます。
ある学校が、受験の選考基準に、髪形や服装などを入れていたことを批判する意見があった。非常識な事を正すのも学校の常識。私は制服に違和感を持ちますが、私服にも節度が重要。そして場所。
淡路市議会の一部は、県のハバタンのマークと淡路市の表記に違和感を唱えたことが有ります。
本末転倒、国家斉唱に文句をつける輩と同じ感覚。
・企業誘致、第1号。(有)黒田工業所淡路工場の新築工事地鎮祭。
志筑新島で行われました。これで弾みがついて、新企業の動きが出始めました。
有難うございます。
・淡路広域水道企業団との協議。
第1回淡路地域水道事業統合懇話会が18日に、文化体育館で開催されます。
・わかくす会。
県幹部のOB有志の会ですが、情報共有の宝庫です。六甲荘で開催されました。
・株式会社ほくだんの業務報告。
野島断層保存館の入館目標は、30万人。
平成10年度の280万人、11年度の110万人は別にして、平成18年度までは30万人を超えて
いましたが、平成19年度、298千人となり、現在、対前年比88.5%。
この種の施設の、常識のラインか?
正規職員のボーナスの不支給などにより決算を確保しようと努力中です。
土方は、誰に何を託したかったのか?
時の流れの中で、例え、馬鹿正直と言われようと、正義を、後継者に託す!
2008年12月15日
古き良き時代
懐かしいものに良きものを期待するのは、多くの人の習性です。
もう無くなりましたが、神戸ケントスというライブハウスが有りました。六本木に始まり、全国に展開していった、オールデイーズの曲を扱う、店。
演奏される曲は、ビートルズ以前の曲。
プレスリー、ポールアンカ、ニールセダカ、ベンチャーズなどなど。アメリカングラフテイーの世界で、私たちの年代の青春の総括でも有ります。
結構、隠れたフアンは多い。
・企業誘致。
旧北淡東中学校校舎等です。除却する余裕は、今の淡路市に有りません。再利用、雇用の創出がまず、優先されます。
・学童保育の事故のお見舞い。お墓は、海を向いて立っています。今日は特に澄んでいました。
・県畜産共進会対策協議会。反省解散総会では有りますが、新たな展開の出発点でもあります。
・震災記念公園の神戸の壁。ほぼ完成まじかです。テープカットは、来年1月17日。
悲しみを乗り越えるモニュメントの一つ。まさにぴったりの場所です。
・松帆の湯から見た、タコフェリー。明石海峡大橋の、バックアップ機能。維持する工夫を模索中です。
2008年12月14日
女性の世界
門下市塾、有志、餅つき大会、今年は女性上位でした。
つき方、パソナの研修生、かいどり方、元市職員、後方、中国研修生など。
いや、豪快なものでした、参りました。
曲解
何を言いたいのか?何をしたいのか?分からないので敢えて報告します。
淡路市議会で、私、門康彦が、二期目出馬表明をしなかったと喚いている一部の人たちがいます。
12月9日の一般質疑で、決意はどうかと聞かれ、
植野議員には、「これまで以上の努力をしていく覚悟」、松本議員には、「美しい淡路市の創生に臨む」と日本語として、明確に表明しています。
本会議は、通告制をとっており、二人が相前後して、同じ質問をすると分かっていました。
答え方を工夫して欲しいと、議会のほうからも要望があったので、表現を変え意味を同じにしました。
プレス発表は、決められていた昼休みにしました。
それだけの事で、南あわじ市の中田市長さんは、議会のそうした事に巻き込まれたくないので、単独で議会前にプレス発表をしたようです。
そのことで、とやかく言うのはどういう意味ですか?と聞かれ、私も困っています。
選挙妨害なら分かります。
そういう事なんでしょうね。
「曲解、捏造、誹謗、中傷、などなど。市長、切れたらあかんで!」とパルシェで、仕事を終えた漁師の若者から、エールを送られました。
その若者の方が、切れそうな感じでしたが?
世界
天気予報は、本当によく当たるようになりました。
深夜から小雨が降っています。不特定多数が出入りする塾、誰かが濡れて困るものは、避難してくれていました。
今は、暗闇の中、静かに石臼が濡れています。
それぞれの世界。
昨夜は、第6回阪神タイガースの少年野球教室の前夜祭が、洲本のアレックスで開催されました。
洲本市五色町の河野社長が中心の河平会主催で、平田監督、赤星、福原、林選手など移籍した選手も含め賑わいました。
朝方には、雨が止むことを祈念します。
淡路陸連の平川副会長の秩父宮章受賞記念祝賀会が、福良の南淡路ロイヤルで、これも昨日、島内外から参加し、盛大に開催されました。
日本陸連の関係者に与えられる最高の賞で、参加者一同喜んでいました。
外交官の話で、こんな話を聞きました。
「一時的な国民感情だけで、国の行方を決めてはいけない。最初から結論有りきを批判する人が居るが、国家の方針のようなものを決めるのに、結論があって当たり前」
これは、どんな小さな世界でもある意味、参考にしなければならない言葉です。
行革をしなければ批判、しても批判、提案すれば時期尚早、しなければ批判、予算の縮減を進めれば、自分に関係すれば反対、などなど、混乱を期待するごく一部の人間は困ったものです。
有る意味、北朝鮮の世界に似たものが有ります。
日本純文学の登竜門、芥川賞を日本語を母国語としない中国の人が受賞する時代です。
世界は目に見えて変わっています。
淡路市も変わらなければなりません。
・柳沢カルチャー祭り。
今年も素晴らしい作品や、お茶の振る舞い、子供達の演技などで賑わいました。
・西村国会議員国政報告会。
淡路市の殆どの議員が集まり、町村代議士の話などを聞きました。
色んな人の意見を、まず聞くことそれが大事です。
・門下市塾、年末、餅つき大会。TOP別掲。
今年は、パソナの農業研修生も参加し、賑わいました。
そして、中国からの研修生の女性たち、五色町のおかげ庵の榎本さんなども参加し、塾は賑わいました。
私の、CDは一部の人に不評だったようです。
2008年12月13日
ルミナリエ
マニフェストのイメージコンセプト。
夢、故郷、未来。
1世界的観光地への 夢。
2安全安心生活への 故郷。(ふるさと)
3美しい淡路市への 未来。
神戸の光の祭典を、淡路市が神戸の壁に引き継ぎ世界平和を発信しました。
そして、来年、1月17日、彷徨っていた神戸の壁は、終の棲家を、震災公園に見つけて、リニュウアルします。
餅つき準備オーケー。
大体です。
30kg=1袋=2斗=20升
1臼=2升=中位の餅72個=720個程度。
もろぶた=40個=13もろぶた。
今日は天気が良すぎる。明日はーーーーー涙か?
2008年12月12日
説得力
大麻について、政府、厚生労働省は対策に乗り出すようですが、キャンペーンなどをする時に、言いたいことを言うだけに終わると成功しない。相手が理解しないと意味がない。
若者から、「違法にならない国が有るのに何故ですか?」と問われて、すっと答えられないようでは、ダメでしょう。
航空自衛隊の田母神前幕僚長の論文騒動は、臭いものには蓋をせよの精神が、もう動いているようです。
「何をしたかったのか」と問う人も居ますが、「日本だけが侵略国家と言われるのはおかしい。日本は政府見解で、悪い国になっている。日本はろくな国ではなかったと考えていないものは、幕僚長にはなれないということか?空自トップだから、ある程度の表現の自由に制限があるのは、やむを得ないが、政府見解から逸脱することを一切言ってはいけないのでは、民主主義社会では無い。」と言う言葉には、ある程度の説得力はあります。
しかし、やはり私も、それで何をしたかったのかが理解できない。
・淡路市老連津名支部リーダー研修会。
しづのおだまき館で、開催されました。
挨拶の概要。
・志筑田井部落上下組の上の門です。
・市長になってした実績。
1市の財政赤字を3年間消した。2旧5町、団体などの融和を図った。
・津名地域。
志筑川、宝珠川などの改修。
塩田、上内膳津名線の拡幅。
中田、合併支援道路の推進。
大町、集会所の整備。
佐野、未利用地の整備促進。
生穂、埋立地橋梁整備、防災公園整備、給食センター整備など推進。
・ラジオ体操を毎日して、元気を維持して下さいと、エールを送りました。
2008年12月11日
暴走
むやみに乱暴に走ること。英語ならば、LOST CONTROL。
こちらがどう思っていても、相手に伝わらなければどうにもならない。
根底に悪意が有れば、会話が成立しないということです。
インドのムンバイの同時多発テロ、こちらは残虐な殺人犯と思っていても、相手は聖戦。北朝鮮もこれまでの態度を見ていれば、話せば分かる相手とは思えない。中国、アメリカにいたっては、頭ごなしの外交強行。鳴門競艇の船券売り場が、淡路市進出を進めていた時、伊丹市と洲本市が、なりふり構わず、それまで淡路島は鳴門競艇のシェアーで有り、それなりの公共サービスを継続してきていたのに、計画に驚いて?淡路島は兵庫県だからと横槍棒。
未だに、説明も無い。まあ、米中外交のミニミニ版ですか。
クラスター爆弾の使用製造禁止条約についても一考有るようです。
日本は署名国。爆弾に賛成はしないが、軍事評論家に言わすと、島国日本の海岸線は、約3万5千キロ、中国の2倍、米国の1.5倍。クラスター爆弾は、相手が海岸に上陸した時、効力を発揮する。日本にとって、水際作戦の構築は最重要課題。世界中の軍事評論家から、日本はおめでたい国と言われている。ということです。
なるほどとは思いませんが、そういう見方もあるのですね。
市議会や組合交渉、まず自分の価値観から入る場合、暴走はいけないと思いますが、常識の範囲で物事が進まないと、これはもう当事者能力が無いと言われても仕方有りません。
私もその最大見本ですが。
いずれにしても、無用な対立は、空虚な徒労感に繋がるだけです。暴走族に利用されないようにしなければなりません。
夕刻、仲良しこ良しの、ボランテイアグループに挨拶し、夕食のため久しぶりに、アルフィーというお好み焼き屋に寄りました。
元暴走族が沢山いました。挨拶の仕方が悪いと、絡まれました。「来年宜しく」と意味不明なことを言いましたら、「それでええんや」と意味不明に返されました。
帰り道、自転車暴走族になりきり、大通りをつっぱしっていたら、「市長、年考えや!」と怒鳴られました。
女性からでした。陳謝。
2008年12月10日
認知症
ほとんどの人間に、必ず訪れると言われている認知症は、厚生労働省の試算で、2005年の全国認知症高齢者205万人が、2035年には、2.2倍の445万人と推計している。
27年後、私は正直なところ、89歳。私のようなタイプはそこまでの生存は難しいが、もしもの時、「老老介護」「認認介護」の体験者になる可能性は、微かに有ります。
介護頼みも限界と言われていますが、「認知症難民」を生まないようにするため、「気づき」などの、地域力が求められます。
まさに、田舎の地域連帯の特質を生かせる街作りです。
地域力と言えば、淡路消防保安協会、県民局主催の、防災講演会が、12日洲本市文化体育館で開催予定と聞いています。
兵庫防災カレッジそのものはいいことです。しかし、淡路市議会開催中、3市体制の現在、開催場所の持ち回り検討提案など一切無視。動員命令等だけが一人歩き。
有事の時に、これだけの行動力を期待したいものですが。ここまでにしときます。
防災と言えば、今日の市議会の一般質問で、西谷議員から、「防災監」の設置についての提案が有りました。
確かに、縦系列の明確化も必要です。消防団とのより以上の連携、そしてその組織名が与える安心感は、一考に値します。
また、地主議員からは、市の職員に対する労いとエールの言葉をいただきました。
ともすれば、誤解と曲解そしてために利用されがちな職員に対する言葉は、自身の経験から出た言葉のようで、説得力がありました。
正気の沙汰ではないとまで言われた、特別職の給料30~20%カットの真の意味を、多くの人に理解してもらいたいものです。
笑ってる場合じゃありません!と、財政課長に叱られました。大町の人はキツイ。
2008年12月09日
諸刃の剣
ワンセンテンスで物事を表現する見本に、「自民党をぶっ壊す」の小泉元首相が有ります。
しかし、この手法は、イメージに頼るところが有るので、誤解されるとマイナスのダメージになる。
くどくど喋っても聞いていないのだから、と言う人もいますが、喋らないからといって聞いていない事はありません。人には耳が有り、話手にも問題があるはずです。
橋下大阪府知事の言葉に、興味深いものが有ります。
「テレビに呼ばれるのは、お堅いイメージの弁護士が過激な本音を口にするから。つまり、弁護士であることに意味があるわけで、勘違いだけはしないように心している」
タレントの本が売れるのは、内容ではなくタレントが書いたものという付加価値。
言っている内容ではなく、誰が言っているかということで、それが評価される現実です。
人間の付加価値とは、その人の生きざまであり、諸刃の剣にも動じない真摯な態度ではないでしょうか?
二期目の淡路市長選挙、立候補表明。TOP別掲。
・市議会、地域の多くの方々から、強い要望が有り、二期目出馬を決意、表明しました。
・一期目は準備の段階。防犯協会の合併を最後に、ほぼ姿形は整ったが中身はまだまだ。
・一方、財政運営も、余程の想定外の事が起きない限り、ほぼ見通しがついた。
・二期目は、時を見極める時。
・更なる市のレベルアップに努める。
目標。
1集約、節減、質を高める。
2スピード感を持って仕事をする。
3適宜、適切な事務処理。
4失敗から学ぶ、パッシブな発想と行動。
5市民の理解を求める姿勢。
などなど!
本日の市議会最後に、市長30%、副市長、収入役、教育長20%の給料減額の議案を追加上程しました。
・隗より始めよ。
二期目の出馬表明
来年、4月26日に予定されています淡路市長選挙に立候補することを本日表明しました。
4年間の総括と、明日へ架ける橋のためにです。
市議会の本会議で、植野、松本両議員から、二期目への決意を聞かれ、「淡路市行政改革等審議会の提言を真摯に受け止め、それらの解決に、これまで以上の努力をしていく覚悟」「今まで同様、私利私欲を滅し、地域の将来を冷静に分析し、美しい淡路市の創生に臨む」と応えました。
その後、会議室で、支援者等に囲まれ、記者発表をしました、
2008年12月08日
チェンジ
変革、変化を英語で言えば、チェンジ。
異常なほど盛り上がった大統領選挙、未だに、何をどう変えるのかが見えない。
アメリカが咳きをすると、風邪を引くといわれている日本、果たして、ステークホールダーとして、信用できるのか?
これから、歴史は私達に、何を得て、何を失ったのかを見せてくれるのだろうか?
異常ではないのか?と言われた、特別職の報酬カット、20人を4人に減らした削減から、二度目の荒療治である。
総額、4年間で9千万円弱程度の減額になるが、首長30%、その他20%は、他の地域のバランスから判断して、正論ではないが賢明な選択肢で、やむを得ない選択肢でもあります。
給料のカットは、避けなければならないのが正論。
最近は、責任をとる手段として、給与の減額などがとられているが、責任のとり方としては邪道。
意識を変える、チェンジとしては一つの方法だが、思料が足らないと言える。
仲間が集まると、会話が飛ぶときが有ります。
それは、時空を超えて、今が有る時です。
ともかく、明日のために!
アソンブレ歌謡祭
第16回を数える歌謡祭、浄財は市に寄付されます。
出演者15人中、洲本市から2人、南あわじ市から2人、淡路島全体の歌謡祭でした。
私も名刺代わりに、1曲。「月の明かり」ベートーベンでは有りません。
2008年12月07日
裁判員候補者
選ばれる確率は、20歳以上の約350人に一人と言われています。
無作為に選ばれるわけですから、果たして選ばれた人にその資質が有るかどうかの判断は難しい。
本人が一番よく知っているわけですから、自分にその資格が無いと思った人は、辞退すればいいのですが、そんな人に限って自分の存在を誤解している人が多い。
国政を預かる指導者は、国民に安心感を与え、任せてもいいと思われる人物でなければならない、と言われています。
そして、政治には適度な、ウイット(機知)とユーモアが有り、緊張感が必要。
それにはやはり、その職に合う存在であるかどうかが問題で、自己責任で判断出来無いような人物は、排除しなければならない。
そういう制度であって欲しい。他の事にも当てはまることです。
・県民交流広場事業第30回記念、江井コミセン祭り。
舞踊、民謡、郷土芸能、日本舞踊など多彩な芸能発表。
江井出身のヒデオ銀次さんの特別出演のせいか、会場は満員でした。
・第16回アソンブレ歌謡祭。
TOP別掲。
15人中、市の職員が3人、頑張りました。
明石海峡公園の方も頑張ってました。
2008年12月06日
季節感
市長室の窓側に広がる空き地。海に面して、小さな林が見える。
埋立地にそれらしい木が繁ってくると、埋立地であることを忘れてしまう。
日本人が持つ特質の一つに、季節感があります。
風土の暮らしや季節の移り変わりに、敏感な日本人。
それが、日本人の美学の創生にも繋がっています。
日本文学の感性の素晴らしさを、私達が再認識する、今がその時代なのかも知れません。
・県会自民党、山本幹事長就任祝賀会。
県庁幹部が集結する、情報共有の場でもあります。
・生田小学校学習発表会。
26人の全校生が、歌、合奏、劇、伝統芸能など地域の人達と一体となって楽しく頑張ってました。
生田小学校運動唱歌の5番に、二百人とあります。
少子の嵐がこの地域にも押し寄せています。子供達を守るのも、行政の一つの責務です。」
・洲本ライオンズクラブ意見交換会。
ホテルニュー淡路で開催されました。
島内外から集まり、盛大な会でした。
2008年12月05日
キッズアキンド
志筑小学校の、5、6年生12人が、来訪してくれました。
第1回淡路市産業祭で、儲けたお金、24,567円を淡路市に寄付をしてくれました。
大事に使う事を約束しました。
明日の淡路市に栄あれ!
領土
長崎県対馬市で、不動産が韓国資本に買占められているということです。
世界は一つという視点からは、投資をしてもらっていると思えばいいのですが、海上自衛隊に近接する土地が、実行支配されているとなると事情は違います。
外国が、枢要な基地に隣接する土地の買収を認めるかどうか?
日本政府の領土意識が問われています。
後ろに広がる広大な未利用地は、淡路市の領土ではありません。
淡路市の本庁舎の用地も、何故か、買収したものです。
領土、ふるさとに対する思いは、ふるさと納税の制度にも現れます。
5日現在。
件数 金額
淡路市 285 12 百万円
洲本市 13 9 南あわじ市 54 19
金額ではなく、心のありようの件数。有難うございます。!
・各種面談。
建設関係。
国営明石海峡公園。
企業誘致。
・発明協会。
南あわじ市の元気なメンバーが集まり、明日の南あわじ市を語っていました。
・健康福祉部との意見交換会。
淡路市のソフト事業を推進する職員は、市の融和のキーワードを握っています。
皆で頑張る事を約束しました。
・商工会、「キッズ・アキンド」
TOP別掲。
志筑小学校の後輩達が頑張っています。
月の明かりが微妙な一日でした。
2008年12月04日
pandemic.flu
日本語訳は、「世界的な流行の流感」。(アルフレッサ・ニュースより)
人類が始めて遭遇したと言われている、パンデミック・フルーは、1918~1919=大正7~8年の「スペイン風邪」。感染者6億人、死者4千万人~1億人とも言われ、当時の世界人口が8~12億人からすると、人類の50%以上が感染。
日本では、当時の人口5,500万人、39万人が死亡したと言われている。
そして、現代、東アジアを中心に広がりを見せる、強毒型鳥インフルエンザウイルスが、人から人へと感染する新型に変異するのは時間の問題と言われている。
そして、一旦、発生すれば、1週間程度で世界中に広がり、一ヶ月程度で大多数の患者が発生すると専門家は見ている。
国レベルでは、色々な対策などが既に行われているようですが、淡路市においても、市民の外出や集会の自粛、学校、大規模施設などの一時的閉鎖などの対応検討、抵抗力の弱い人への配慮など速やかな行動計画に基ずく対応が必要です。
・部長級会議。
・市議会。
・各種協議。
12月1日から岩屋、明石間の町内会運営の深夜バス便が出ています。
岩屋発、23:25,0:55 明石発、0:10,1:40分です。
実績は、1日から3日まで、岩屋発、4,2,3人、明石発、9、12、11人です。淡路市は、テレビで放映されたように、無償でバスを貸しています。
カンカンのバスが無くなったように、時代は流れています。
今日、また、私のブログの言葉が誤解を受けていることを知りました。
「ーーー、散って桜と言われたい」の言葉でした。
生と死の有りようの言葉のつもりが、市長職のことと誤解をうけたようです。陳謝。
2008年12月03日
日本語
最近の日本語教育はなっていない。言語とは、概念操作であり思想であるから、幼児教育のお稽古事と混同してはいけない、という意見が有ります。
成程、英会話は堪能でも人としての基礎が出来ていない、日本の歴史も知らない、文化人?が増えているのは、一因として勘違いの教育に源があるのかも知れません。
基礎的教育の上に、外国語教育をするのが望ましい方法です。
外国と言えば、欧米のレデイーファーストの思想の先駆けは、福沢諭吉かも知れません。
その男女同権論は、米欧への旅行でのカルチャーショックによるものも有るでしょうが、その生い立ちが、女系家族であったことにも起因していると言われています。
私も、どちらかと言えば女系家族の系譜。
女性の特質の一つに、「ぶれない」という事が有ります。いい意味でも悪い意味でも、一度決めるとなかなか動かない。
そう言えば、最近、神戸地裁で、飲酒運転の懲戒処分を取り消しと判決したH裁判官?一度受け取らないと言明した退職金を受け取るとした首長さんなどは、男です。
前者は、行政のしたことには反対意見の官と言われているらしい、後者は柔軟な対応の長、どちらもだからどうなんだ、と言うことですが、もう一度、日本語を学ばれたらどうかと思います。
ま、人生色々ありますが?
・地域政策懇話会。
21年度の主要施策の意見交換会。
淡路市はまだ、全くとりかかっていないので、20年度を基本的にベースとして整理。
50億円程度の税収、ほぼ同額の人件費。公債費が約60億円程度。これでは事業執行が疑問。
県の行革の影響も大きい。
なおかつ、平成28年度から、20億円程度の交付税の減額。人件費10%に相当するのが、約3億
円、100人で5億円、どう計算しても不足する。
これはもう、税制の改革以外の道はないと言える状況。
結果として、淡路市は、ハードよりソフト事業を優先させ、集約により質を高めた行政サービスを目指
す。企業誘致、人の集まる核、若い世代にも魅力のある環境作りなどを、市域内だけで達成出来な
いとしたら、連携と相互利用までも視野にいれた施策とする。
洲本市のポイント。歴史と伝統がキーワード。大浜海岸の復活と市街地の整備。県病、庁舎など。
南あわじ市のポイント。防災と少子対策。
県民局等関連。淡路市に関連する主なものが、検討などされています。
花博記念事業協会と21世紀協会の統合。
淡路島ツーリズム回廊。
本四道路の料金低減。
生物共生環境学習フィールドの整備(長沢)
合併支援道路整備(富島~久留麻線、尾崎志筑線)
宝珠川河道拡幅、放水路、志筑川に河川監視カメラの設置。
県立病院の共用開始目標は、平成25年。
・淡路島市長会。
・叙勲祝賀会。
2008年12月02日
資質
政経週報に、「総理大臣の資質」という記事が有りました。
「強気が前面に出るタイプは、釈明が開き直りに映り、悪循環に陥っている。冗句で受け流す余裕が欲しかった。68歳ながら、そのタフネスぶり、楽天家と自称する悩みを見せない明るさは、宰相として立派な資質」
しかし、マスコミは何故か、当事者能力が無い扱い。与えられたメモを読むコメンテーターに揶揄されては、一国の総理としては厳しい状況に有ります。
・管工事業組合との意見交換会。
入札制度の有り方、下水道の加入者負担金などが合併して4年経つのにまだ地域間バランスが、
取れてないことなど意見の交換をしました。
丁寧な、行政執行をしなければなりません。
・教育委員との意見交換。
予算が無くても教育は出来る、という観点から、工夫をする教育、積極的な事業展開などを話合い
ました。
・洲本市民との意見交換会。
・市政報告会の反省会。
市長職報酬、30%カット、その他特別職、20%カットの話題が賛否両論有りました。
特に、報酬審議会で20%カットと答申されたのに上乗せの30%については、10%先行している意
味が無い。モチベーションが下がるなどの指摘が有りました。
しかし、淡路市は、県の中で、一番厳しい市。遥かに裕福な、三木市、篠山市が市長職30%カットを
しているのに、破綻状態に近いとマスコミに言われた淡路市が、既に、10%カットを先行させている
とはいえ、姿勢を示す意味で、財政状況が安定するまでは、止むをえない選択肢です。
昨今の倫理感欠如に対して、暴走する気は有りませんが、「咲いて牡丹と言われるよりも、散って桜と言われたい」という言葉を、思い出すこの頃です。
国、県、そして市
連携の体制が出来ました。
いよいよ、デイフェンスからオフェンスへ、移行です。
情報の共有、相互連携、そして中長期を見越した施策の推進が大事です。
2008年12月01日
師走
今年も、あと一月になりました。
今年一年を振り返る月になったという事ですが、台風の直撃を初め、市全域にわたる災害等が無かった年と言えるでしょう。
一方、経済不況、不景気感が話題になった年でもありました。
この事を、話題にしていましたら、高齢者の方から、「昔に比べれば、今は贅沢過ぎている。裕福になって、その代わり、日本人として大事なことを忘れ、失ってしまっている」と指摘を受けました。
スクスク商品券の人気振りを見ていると、肯けるものが有りますが。
・淡路島女子駅伝についての協議。
18回の歴史を誇る大会は、中部、北陸、関西、中国の4連盟によって支えてこられました。
スポンサーなどの課題解決が急務です。
・第20回市議会定例会。
・追加議案のヒアリング。
・県庁財政課OB会。
まさに、一日は飛ぶように過ぎていきます。
議論は大事だという事に異論はありませんが、話し合いする気など毛頭無い相手と話すのは疲れる。
初めから結論ありきだから、無駄という思いが余計にそれを助長します。
テレビなどでも、相手の事を聞かずに喚き散らしている人を多く見るようになりました。
相手に口を挟ませないのが勝ちと思っているようで、見苦しい。
今日、毎日テレビの取材を受けました。
明日のボイスの取材だそうです。真面目そうな記者でしたが、編集の結果が楽しみです。