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2008年12月02日
資質
政経週報に、「総理大臣の資質」という記事が有りました。
「強気が前面に出るタイプは、釈明が開き直りに映り、悪循環に陥っている。冗句で受け流す余裕が欲しかった。68歳ながら、そのタフネスぶり、楽天家と自称する悩みを見せない明るさは、宰相として立派な資質」
しかし、マスコミは何故か、当事者能力が無い扱い。与えられたメモを読むコメンテーターに揶揄されては、一国の総理としては厳しい状況に有ります。
・管工事業組合との意見交換会。
入札制度の有り方、下水道の加入者負担金などが合併して4年経つのにまだ地域間バランスが、
取れてないことなど意見の交換をしました。
丁寧な、行政執行をしなければなりません。
・教育委員との意見交換。
予算が無くても教育は出来る、という観点から、工夫をする教育、積極的な事業展開などを話合い
ました。
・洲本市民との意見交換会。
・市政報告会の反省会。
市長職報酬、30%カット、その他特別職、20%カットの話題が賛否両論有りました。
特に、報酬審議会で20%カットと答申されたのに上乗せの30%については、10%先行している意
味が無い。モチベーションが下がるなどの指摘が有りました。
しかし、淡路市は、県の中で、一番厳しい市。遥かに裕福な、三木市、篠山市が市長職30%カットを
しているのに、破綻状態に近いとマスコミに言われた淡路市が、既に、10%カットを先行させている
とはいえ、姿勢を示す意味で、財政状況が安定するまでは、止むをえない選択肢です。
昨今の倫理感欠如に対して、暴走する気は有りませんが、「咲いて牡丹と言われるよりも、散って桜と言われたい」という言葉を、思い出すこの頃です。