日記 « チェンジ | 活動報告のトップ | 認知症 »

2008年12月09日

諸刃の剣

ワンセンテンスで物事を表現する見本に、「自民党をぶっ壊す」の小泉元首相が有ります。
しかし、この手法は、イメージに頼るところが有るので、誤解されるとマイナスのダメージになる。
くどくど喋っても聞いていないのだから、と言う人もいますが、喋らないからといって聞いていない事はありません。人には耳が有り、話手にも問題があるはずです。

橋下大阪府知事の言葉に、興味深いものが有ります。
「テレビに呼ばれるのは、お堅いイメージの弁護士が過激な本音を口にするから。つまり、弁護士であることに意味があるわけで、勘違いだけはしないように心している」
タレントの本が売れるのは、内容ではなくタレントが書いたものという付加価値。
言っている内容ではなく、誰が言っているかということで、それが評価される現実です。

人間の付加価値とは、その人の生きざまであり、諸刃の剣にも動じない真摯な態度ではないでしょうか?

二期目の淡路市長選挙、立候補表明。TOP別掲。
 ・市議会、地域の多くの方々から、強い要望が有り、二期目出馬を決意、表明しました。
   ・一期目は準備の段階。防犯協会の合併を最後に、ほぼ姿形は整ったが中身はまだまだ。
   ・一方、財政運営も、余程の想定外の事が起きない限り、ほぼ見通しがついた。
 
   ・二期目は、時を見極める時。
   ・更なる市のレベルアップに努める。

目標。
1集約、節減、質を高める。
2スピード感を持って仕事をする。
3適宜、適切な事務処理。
4失敗から学ぶ、パッシブな発想と行動。
5市民の理解を求める姿勢。
などなど!

本日の市議会最後に、市長30%、副市長、収入役、教育長20%の給料減額の議案を追加上程しました。
・隗より始めよ。