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2008年12月25日
地方活性化
地方に優秀な人材の就職先を移していくのが政治。と言う人が居ます。
言葉としては間違ってはいませんが、地方にも、2極化が存在します。
限がない。
東京にメデイアが集中し、東京の論理が優先し、東京で集めた税金が、地方で使われるのは無駄と公然と論じられる現状を、論理的に打破するのは難しい。
淡路市においてもそうです。
旧制度の中で守られ推進されてきたことを、既得権として主張する人が居ます。
その事が、将来の破綻に繋がるのは明白であるのに、その事には耳を閉ざします。
一方、淡路市夢と未来へのふるさと寄付金は、12月24日現在、362人1千5百万円まできました。
コメントにこのようなものが有りました。
「疎開で津名高校卒業までお世話になった地です。第二のふるさとと思って、今も懐かしく感謝しています」
心が届いています。
本当の地方の活性化とは、見せ掛けのものではなく、心に残る地域作りではないでしょうか。
自分だけの地域に拘ることは、結局、全体も喪失させる事になります。
年末、慌しい一日でした。
・岩屋住民との意見交換会。
・企業誘致の意見交換会。
・東浦住民との意見交換会。
・津名住民との意見交換会。