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2009年01月06日

6日の朝刊

淡路版のトップに、一部を除き、「仕事始め島内3市長の決意、抱負」の記事が有りました。
朝日新聞は、淡路市の状況を詳しく報じてくれていました。

記事の中身で、感じることがありました。
洲本市と南あわじ市は、一箇所に職員を集めて仕事始め式を開催したようです。
淡路市は、本庁と、各事務所はテレビ中継としました。市民サービスと職員の仕事の効率化を優先したからです。
色々な記事の書き方が有りますが、他の2市は、職員に訓示と表現されていましたが、淡路市は、
 職員らに奮励を求めたとありました。
 一部新聞に集まった職員が60人程度と有りましたが、200人程度が正解。他の職員はテレビ等で
 聞いてもらいました。

・総務担当課長会議で私から依頼した概要。
 1 スピード感を持って、事務処理をする。
 2 コスト意識を持って、考える。
 3 市民サービスの視点を大事にして、市民に接遇する。
 4 近日に留意する点。
   ・定額給付金の支給事務体制の準備。
   ・衆議院議員選挙との同一選挙の対応の準備。
   ・決済区分の再検討など。

・連合兵庫2009年新年旗開きにも参加しました。
  今年の、キーワードは、「反転が実感できる年」でしたが、挨拶の中で、「景気と雇用」という言葉も
  有りました。

・なんと言っても、淡路市の一つの癌は、将来負担比率、全国ワースト5位の371%。
 地方債(借金)、退職手当の支払い見込み額、第三セクターなどへの負担見込み額などから、基金
 残高などを引き(殆ど無い)、標準財政規模で割った数字。
 350%を超えては駄目なので、今、調整中ですが、こんな時には、淡路市全体が一丸となって対応
 しなければなりません。
 党利党略、利己利益追求を廃し、まさに将来に備えなければなりません。

・今日、訪問した主な部署など。
  知事、副知事、市町振興課、財政課、人事課、税務課、県土整備部、農政環境部、産業労働部、
  健康福祉部、監査委員会、教育委員会、そして県議会などでした。
  財政課などは、既に戦闘モードでした。