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2009年02月28日
志筑八幡神社竣工奉告祭
阪神淡路大震災のハード事業の一区切り、西海岸は神戸の壁の移設、東海岸は志筑八幡神社の大改築。
沢山の人で賑わいました。
国生み太鼓、餅まきのイベント、「戦いの神様、八幡さん」飛躍の淡路市の一つの象徴です。
メザシ
今、交代の波が世間に有ります。
有効求人倍率が、0.6%台に低迷、従業員が交代。一方、TOPが、ソニー、トヨタ、ホンダと、若手等に交代。若返ることが全て良しとは言えないが、後退するよりはましか?
そして、来年度当初予算の年度内可決が決定したとされる中で、衆議院の総選挙の話題が高まっています。与野党含めて、何をどうするのか、のメッセージが伝わってこない。
色々意見は言うが、相手に伝える気持ちが無いのは明白なような気がします。
1982年昭和の末期、土光敏夫経団連名誉会長は、「第二臨調」会長として、「福祉切り捨て」などの反対意見の前で立ち往生。
NHKの番組で、土光さんの夕食風景が紹介されました。おかずはメザシ1本と野菜。潮の流れは変わり世論は改革支持に動いたと言われています。
関係無いかも分かりませんが、メザシは私の大好物です。
・北淡プール要望会。北淡総合事務所で開催しました。
淡路市の現状等を説明し、これからも一緒に検討調査することで、一定の理解を得ました。
・志筑八幡神社竣工奉告祭。TOP別掲。
可愛い巫女さん達の舞が、神事を盛り上げました。
・旧津名郡異業種交流会。
淡路市の、過去、現在、未来について、1時間程度、講和をさせてもらいました。
・中田有志の会。
情報を共有し、相互連携することを再確認しました。
有難うございました。
2009年02月27日
規則
規則、ルールは破るために有る、と言われる。
それは、そうであってはならないから、逆説的に言われる場合が有ります。
それは、筋違いなことで恨みを晴らす場合にも使われます。
いずれも、側から見ると滑稽な事が明白で有るのに、当人には分からない事が多い。
政治家は、現実と理想の間で絶妙なバランスを取らなければならないそうです。
市民に理想を語りながら、厳しい現実も直視させなければならない。
それには、覚悟と勇気、そして弛まない実行力を必要とします。
まさに過渡期の苦難に立ち向かう、今の市の職員に求められるものと同質です。
・早朝、登校する女子中学生の一団が、大きく朝の挨拶をしていく。
・北淡地区有志との意見交換会。
・海若の宿訪問。
・浅野漁業協同組合訪問。
・山本光学(株)との意見交換会。
・柳沢老人会総会。
・覗町内会の協議。不適切なビラについて近近、詳細報告します。
・議会との協議。
・市政方針の協議。
・門友会との協議。
(一言)
今日の夕飯は、玉ねぎを二個炒め、ゆで卵1個、小魚少々、味噌汁とご飯。野菜ジュースと水。
少し贅沢か?
2009年02月26日
学生運動
好き勝手なことをしても、学生だから許されるという甘えが、この言葉の何処かに有ります。
中川前大臣の飲酒疑惑も、そんな甘えから出たのであれば、思い違いの罪は重い。
小泉元総理の発言、行動にも東京の驕りが感じられます。組織内の人間としての発言、政治の世襲制
に対する無自覚さは、それらの延長線上に有ります。
・県農業共済組合連合会。
農林水産省常例検査講評。監事として立会いました。
情報開示、説明責任、文書処理の適正化など指導されていました。
・県議会本会議。
・国保運営協議会。
・市長選挙立候補説明会。
立候補予定者。門康彦(現市長)。戸田種彦氏(元淡路町長)。
・墓参り。
・一宮地域有志意見交換会。
2009年02月25日
全ての出身者を故郷へ
アメリカには、軍の作戦行動中に、戦死や行方不明になった兵士の、捜索、遺体回収、身元確認、遺族への返還を、専門的に行う4軍の組織があるそうです。
その徹底ぶりは有名。一人の兵士の遺骨捜査のため大人数を動員したり、海底の泥を吸い上げて捜索などもするそうです。
全ての兵士を故郷に帰す。その心は、「あなたを忘れない」。
果たして、武士道の国に、その心は有るのか?
国に尽くすという意味が、少し違うように、現代では思われます。
・覗町内会騒動。
旧津名町時代、覗町内会が二つに割れました。一つの派が、法人格を求めて認可を町に求めました。
津名町は、一地域、一町内会の原則に基づき、話し合いを指導しましたが、何故か一方が、提訴、裁判所の判断は、中身は別にして、訴えた方の要求を認め、あまりのアホらしさにホッテ置いた一方の事は無視。
結果、認可、勝訴などという次元ではなく、認可が認められました。
法人格が認可された方は、人数も少なく地元の人が少ない。これから、町内会が一つになります。
しかし、愚かなことです。
・常隆寺振興会との意見交換。
・国保運営協議会の協議。財政運営は厳しいです。
・室津漁協事務所の建て替え協議。
・漁業振興協議会臨時総会。
会長職から、顧問に代わりました。
のりの共販落札ですが、金額ベースで、現在、約27億円弱、まずまずの成績です。
2009年02月24日
21224
2月生まれの私にとっての有名人とは、24歳で夭折したジェームス・デイーン。存命であれば78歳。
同い年で2月生まれは、宇崎竜童。同じ日では、飛鳥涼。友にミュージシャン。
綺麗なお花、有難う。
21224 TOP別掲
淡路島にとって、明石海峡大橋の架橋は、光と影、明と暗。
利便性という最大の武器を手にした代わりに、フエリー等の働き口、その周辺でのお店、雇用と商売、島であるが故に守られていたものが、壊滅しました。
そして、近づく大橋の無料化は、第二の革命。
光を生かし、影を消すこと。これに尽きます。
国においては、道州制。
47都道府県を10程度の州にする、廃県置州は、明治維新以来の改革です。
国の仕事は、外交、防衛、皇室、危機管理など小さな政府に特化されるが、今の状況で守られている勢力の抵抗は、計り知れない。
郵政民営化の是非は歴史に委ねるとして、構図は似ています。
・各種協議。
・産業振興部。金価格高騰対策。
・岩屋の住民。防犯、犯罪対策。
・長沢の住民。用地問題。
・第90回県畜産共進会等実行委員会。
最後の会が行われ、産業際も含めたイベントが成功であったのを確認しました。
ご苦労様でした。
・広域水道。合併、水道単価の検討など。
・門友会事務所。
お花の活け手は同級生、嶋直美先生。下は、現在の外観。
カリオンの夢前ビル。
2009年02月23日
記者発表
平成21年度当初予算の記者発表をしました。
詳細は別途報告します。
コンセプトは、一期4年間の総括予算。
1 継続可能な予算の編成。(財政健全化4指標の確保)
2 地域活性化の推進。 (将来に配意した予算 )
3 安全安心な施策推進。 (弱者などに配意した予算)
・山本光学(株)徳島工場見学。
所在地・徳島県阿波市土成町。従業員・130名。
製造品目・スイミングゴーグル、スキーヘルメット、スキースノーボードゴーグル、産業安全用ゴーグル、メガネ、スポーツグラス、サングラス用高機能レンズ、乗用車ヘルメットなど。
環境にも良い産業が、仁井地区などにも期待されています。
・部長級会議。
・スピード感を持って仕事をする。
・決済規定の見直し。
・根拠を明確にすること。
・報道機関記者との意見交換会。
企業誘致
山本光学(株)徳島工場を見学しました。
市庁舎から、約1時間余り、静かな山村に工場団地が広がっていました。
1986年土成工業団地第1号として進出したそうです。現在8社が立地。
昭和61年淡路島が、優良企業の拡張誘致に失敗した歴史の時として、私達は認識し、二度と繰り返さないようにしなければなりません。
足を運んで、汗をかいた皆の努力の結晶を、大事にしましょう。
2009年02月22日
如月の底冷え
もうすぐ春ですが、今日は底冷えのする一日でした。
・第5回淡路市長杯ペタンク大会。
市立津名臨海グラウンドで開催されました。
全島参加は、2回目。100人余りががんばりました。
・シャンソンコンサート。
サンシャインホールで開催されました。
28人の出演者で、男性が1人。来年は頑張ってみるか?
しかし、歌のジャンルが違うか?歌い方は、かなり難しそうでした。
記憶に残った歌は、「夢を壊さないで」
・第2回全国こども猫のはがき絵コンクール表彰式が、市立美術館で開催されました。
全国から、620件の応募、去年の2倍だそうです。
そのうちから、24件の受賞者。一人に、淡路市長賞を渡しました。
それぞれの心の中にある、猫を大事にしたいものです。
・津名連合町内会長会総会。
大小の町内会の統廃合を、行政で指導してはという意見が有りました。
地域の町内会の存在が、これからの淡路市の方向を決めると思います。
自分達だけが正しいと思う考え方は、地域の癌です。
・癌撲滅チャリテイーコンサート。
(一言)
一日も休みの無い日程は、やはり異常か?そう言えば、昔の映画で、「悪い奴ほどよく眠る」というのがあったような。そんなの、関係無いか!
2009年02月21日
ふるさと文化賞
13日、第27回ふるさと文化賞を、下司の大名行列保存会が受賞しました。
淡路島の貴重な歴史的文化財であり、保存伝承活動に取り組み、後継者の育成、指導に努め、郷土芸能の継承に尽くしたことが、受賞理由です。
昭和57年から始まったこの賞ですが、これまで、淡路市としては、松田正幸さん(だんじり彫刻)、大谷長次郎さん(船大工)、梶内嘉蔵さん(だんじり刺繍)に続いて、4番目です。
関係者の皆様、おめでとうございました。
これからも、保存伝承、宜しくお願いいたします。
・スポーツクラブ21生穂、第8回生穂校区グランド・ゴルフ大会。
生穂第一小学校で開催されました。
少し寒い風が吹いていましたが、皆さん元気に頑張っていました。
・葬儀2件。同級生と同級生の母。
それぞれの別れ。
家族以外で最後に会ったのは、私が最後でしょう。語りかけた私に、一度だけ目を開きました。
それから、二日後、彼は風になりました。
・淡路県民局長時代の秘書の結婚式。
北野クラブソラで開催されました。
同級生、そして教え子達の元気が会場を盛り上げていました。
県民局長時代の知り合い、志筑の知り合いの子供、洲本市の職員の人など縁が、果てしなく繋がりました。
・薮内俊一氏の「全国体育指導委員連合功労者表彰」受賞記念祝賀会。
アテーナ淡路で開催されました。
永年にわたる体育指導委員の活動が認められた受賞でした。多くの人で賑わいました。
(一言)
・市長となかなか話せない。市長室は、いつもオープンです。待ってます。
・体育指導員の存在を、これからもアピールしていかなければ、淡路市の未来は有りません。
・手相で、間中に、ぺケ印がある人は、正義漢が強い。
2009年02月20日
淡路市・洲本市広域事務組合
第98回議会が、淡路市医師会館で開催されました。
昭和45年に設立された組合も、解散により40年近い歴史を閉じます。夫々の事務は、淡路市、洲本市、淡路広域へと引き継がれます。
想定外の事が無い限り、最後の議会です。
写真は、最後の管理者としての私、議会メンバーと職員です。
撮影者は、政策秘書の高浜君です。
人に優しい市役所
ゆっくりと流れる時間は、田舎の良質な環境の一つです。
そこから、弱者や、障害が有る人などに対する、思いやりの心も生まれてきます。
ヤマト福祉財団ニュースに、「街で障害者が働いている風景をあたりまえにしたい。まさにそれが、現実となっている街、淡路市」と紹介されました。
ひまわり作業所を卒業した南山君も、市役所で郵便物の仕分けなどの仕事で、頑張っています。
仮設として出発した淡路市本庁舎、台風を一回も経験していません。
その強さは、少し疑問が有りますが、中身は市民に優しい市役所を目指しています。
・財政課、行革部と予算等の打ち合わせ。
・アウトソーシングの協議。
・広域水道の協議。
・第98回淡路市・洲本市広域事務組合議会。TOP別掲
淡路市医師会館で開催されました。
・門友会事務所の仮オープン。
656-2132 淡路市志筑新島
おおくの青年達が集まり、盛況でした。
明日の、淡路市は大丈夫です。
2009年02月19日
聞いていない、と言う言葉。
「聞いていません」と言う言葉が、理由に使われる事が有ります。
良い意味でも、悪い意味でも、使われる日本の文化?「根回し」の悪しき弊害でもあります。
会議等において、日本人は、内容よりも、形を気にすることを優先してきました。
喧々諤々の議論を避け、しゃんしゃんとスムーズに進行し終わる会議等を良しとしていました。
公式的な議論が苦手という国民性でもあります。
ですから、会議等が始まった時、事前に聞いてないと、「そんな事は聞いてない」とその事を理由に反対意見等を言い出す事が有ります。
説明から始まるのですから、事前に聞いてなくても、そこから議論すれば良い訳で、自分が聞いてないから軽視されたと勘ぐる事などに似ています。
似たような事に、説明、或いは、「知らせるのが遅い」という事を理由に、反対等することも有りますが、大概は、その内容が気に入らないので、周知期間が短すぎるとか、熟慮する時間が無いとかを理由にしている場合が多いです。
内容を議論などすべきで、入り口で御託を並べるのは、反対のための反対でしかありません。
国会にそのような臭いを感じるのは、私だけでしょうか?
淡路市では、そのような事が無いようにしたいものです。
・一宮南町内会の道路拡幅等要望会。
市会議員の方々と地元の有志の方々の熱心な要望は、大事にしなければなりません。
・旧北淡東中学校施設用地等の利用計画について記者発表。
企業、淡路市、地域、三者に其々利益が有る事で、評価されています。
・岩屋総合事務所勤務。TOP別掲。
事務所から見える、岩屋港と明石海峡大橋。
2009年02月18日
平成維新
今は、国に頼るだけではなく、本当の意味で、淡路市として自立できる夢を求め、語らなければならない。
今時、武器を持って立ち向かうことは、適切ではない。とすれば、まず、職員の意識改革から始めるのが、効率的である。
・3月議会打ち合わせ。
予定議案条例関係。
1 健康・福祉。学童保育関連。
2 教育。 特定奨学金等基金条例。
3 企業誘致。 財産の無償譲渡など。
4 安全安心。 危機管理部。住民基本台帳カード利用。
5 予算執行。 職員給与等の見直し。
・21世紀協会、花博協会の来庁。
(財)淡路島くにうみ協会(仮称)、4月1日、統合予定。
色々、課題は有りますが、名称がいいですね。
・岩屋地域の有志との意見交換会。
話題はやはり、イノブタ対策。しかし、最近のイノブタの鼻は、長くなってきており、先祖返りしている
ようです。
小さな輪が広がって、大きな輪になる。淡路市のような地形、人口にはその手法が良いようです。
2009年02月17日
平成21年度県予算
県民局の新年度予算の、淡路市関連の主なものを紹介します。
・(新)生物共生環境学習フィールドの整備。
長沢地区をモデル地域として、淡路島の豊な自然・環境を総合的に「活かし・守り・育てる」事業を展 開する。
・海岸環境整備事業。
田之代海岸の養浜整備。海辺の自然環境・景観の保全と失われつつある渚の復元・創出等とあわ せ、海岸レクレーション機能を持つ親水空間の創出、及び海岸侵食対策のための整備を推進する。
・(新)いざなぎの丘ちびっ子フェステイバルの開催。
H21.9、27(日)淡路文化会館周辺。
子ども、生活活動グループ、高齢者大学受講生などの参画と協働による世代交流を深め、思いやり のある健やかな子ども達を育てる。
・合併支援県道支援事業。
尾崎志筑線、富島久留麻線ほか。
・県民交流広場事業。
1小学校区あたり、整備費1千万円以内、活動費3百万円以内。
・漁港事業・地域水産物供給基盤整備。生穂漁港。
・農業生産法人等育成緊急整備事業。五斗長地区圃場整備事業。
・河川。床上浸水対策緊急特別事業。志筑川。
・公園。都市公園事業。佐野運動公園。
・道路。改良。富島久留麻線。
・道路。特定交通安全整備事業。志筑郡家線。
・復旧治山事業。久野の地区。
・予防治山事業。江井地区。
・林地荒廃防止事業。草香北地区。
・港整備交付金。生穂漁港。
・農地集積加速化基盤整備事業。山田地区。
・道路改良事業。尾崎志筑線、王子県道拡幅。
以上、主なものです。これまで市が提案、要望などしていたものに対応してくれています。
情報の共有が何よりです。
・職員の親族の葬儀。
日当たりは良かったですが、悲しみを乗せて風が、舞ってました。
多くの縁の方にも、出会いました。
・民宿組合試食会。
パルシェのシェフの指導など、楽しい語らいの場でした。
2009年02月16日
使い分け
橋下大阪府知事は、ふだんの知事と、マスコミの前の知事とでは、全然違うと言われています。
相手によって使い分けするのは、止むを得ない事かも知れません。
しかし、それは危うい演技でもあります。
人間の価値判断には、時として、理屈以外のものが先行している場合が有ります。世論、支持率などにもそれが有り、留意しなければ道を間違う事にも、繋がります。
さて、100年に一度の経済危機と言われていますが、何が危機なのか、マスコミでも中身は語られません。
日本の個人金融資産、約1500兆円、うち、タンス預金などの塩漬け状態のものが、150兆円と言われています。
成程、周りで、餓死する人を見聞きしません。
これも使い分けか?
・高齢者大学しづか学園 閉講式。
しづのおだまき館で講演しました。「淡路市の未来について」
・市民との意見交換会。
・県民局、第3回地域政策懇話会。
21年度当初予算等について、説明を受けました。
私の方からは、1バランスに配意。2明石海峡大橋の料金低減化の暗の部分対策。3事務レベルの
意見交換会の場つくり等について、提言などしました。
・兵教組との意見交換会。
以下の事を確認しました。
1 現場実態を客観的に把握した、各学校ごとの予算分析。
2 学校統廃合に当たっては、地域の説明責任を果たすため、出来るだけ多くの市民を集める。
3 意見交換会を、定期的に計画し、効率的に実施する。
・東浦地域市民との意見交換会。
2009年02月15日
止揚
アウフヘーベン。あるものを否定しながら、更に高い段階で生かすこと。矛盾するものを更に高い段階で統一し解決すること。
対立を手法として自分を評価する手法とは、似て非なるもの、と言うより、舞台が違います。
自分の意見を語ることなく、対立の構図を作りあげようとする手法は、前世紀の遺物であり、何ものをも生みだしません。過渡期の淡路市には、不要です。
・大町広場開所式。
春を思わせる晴天の元、快適な中山間の地・木曾大町のふれあい交流広場の開所式は、多くの人達で
賑わいました。
私の拙い字も、披露されました。茶室と入口です。森藤孝会長ほか多くの方々のご努力に、感謝申しあげます。
餅まきの台は、高い方がいいようです。
・向田護氏叙勲記念祝賀会。長い消防団活動が認められました。おめでとうございました。
オープニングを飾った、国生み太鼓の演奏。
ご夫妻。
井筒消防団長他、発起人のメンバーと、司会の坂野みちるさん。
・淡路地区ロータリークラブIM。
国際会議場とウエステインホテルで開催されました。
オープニングを飾ったのは、後輩の津名高校ギターマンドリン部。
ロータリアンには、知り合いが多いです。地域の活性化の要の一つです。
・職員の近親者葬儀。
歌仲間の弔辞、別れの言葉が、参会者の涙を誘いました。
(一言)
職員が激減している状況などの地域運営には、「出張事務所」「出前・市役所」方式で、独居老人やハンデイーキャップのある方の、行政サービスを確保するのも、一方策です。
2009年02月14日
バレンタインデー
チョコレート業界等の戦法と分かっていても、まあいいじゃないか、と対応するのが日本人。
ある意味、平和の象徴でもありますが、不況とマスコミが喧伝する今ではどうか?
しかし、3月にはホワイトデーとかが待っています。
早い目に、内容と数に対応しておかなければと、考えています。
春のような土曜日、南船北馬しました。
・職員のご子息の結婚式。
淡路島と徳島、兵庫県と徳島県、縁が縁を呼び結ばれました。
お幸せを、祈念しています。
・津名高校同窓会。
・志筑会。
津名町の一つの核となる懇親会が、これからも続くことを期待しています。
・佐野公民館「農漁業・商工業連携のまちおこし」講演会。
地域おこしの試みは、各所で行われています。
活性化は、自分達の手でつかみ取るものだと思います。
チャンスとアイデイアは、身近に有ります。
淡路市の夢を語る(予告)
日時・ 3月15日日曜日13時30分から。
場所・ サンシャインホール。(入場無料・満員の場合、ロビー等にてテレビ中継予定)
講師・ 萩原茂裕氏。(日本ふるさと塾主宰)
弁士・ 門康彦。 (淡路市長)
主催・ 淡路市を考える会。
「夢なかりせば何事も叶いません」
2009年02月13日
東京
去年の同じ時期、東京は雪が舞っていました。
今年は、早すぎる春。
いつ来ても思う、東京という疎外感。多くの友人達が拒否され、そして埋没等していった小さな歴史。
自分の存在を、どうして確保するのか?
その点、田舎はいい。過疎少子高齢化を悩むのは、贅沢な事かも知れません。
・四季の会。
貝原県政第4期の部長会議等構成員の退職者の会。
今回は、「行ってみたいホテル全国第2位」のウエステインホテル淡路で開催されました。
東京から新幹線で、9時頃発つと12時には新神戸に着きます。
明石海峡大橋を渡り、岩屋地域を訪問の後、帰庁、各種協議などの合間に、弔問、そしてウエステイン、最後に、有志の会。
今日は、疲れたかも分かりません。
2009年02月12日
交付税
淡路市の予算、300億程度、そのうち50億が市税、交付税が約三分の一。
国から、交付税をチョット絞められたら、こけてしまいます。
したたかに、しぶとく、淡路市は生きねばなりません。
今日も、年に一度の上京。
もっと、情報、連携のために上京は必要ですが、資金も時間も不足。
阪神淡路大震災と明石海峡油被害の、特別交付税措置をお願いしなければなりません。
4年間繰り返して、赤字を消してきました。
今年も、何とか特別交付税の増額で、健全財政を確保したいです。
しかし、東京はやはり別世界、何度来ても、馴染めません。
そして、無視出来ない存在で有るのも事実。
強かに、しぶとく、ふるさとを守る姿勢が大事です。
さて、東京のホテルのロビーから、このブログを発信しています。
苦しくとも、「明るい淡路市は、挨拶から!」
2009年02月11日
淡路市連合婦人会
第49回の合同研修会が淡路市岩屋保健センターで開催されました。
45歳から80歳くらいの方々、80名ほどが集まり、熱心に研修されていました。
私も、1時間ほど、「淡路市の活性化」などについて、講演しました。
地理的にも、淡路市がこれから大きな可能性を秘めていること、西海岸、東海岸とバランスの良い、活性化が期待できることなどを説明しました。
・東海岸は、玄関口としての岩屋海水浴場などの再開発、東浦と津名の施設集積、西海岸は、貴船の模型飛行機場、震災記念公園、ゴルフ場再開発、旧北淡東中学校施設への企業誘致、浅野文教施設整備、そしてイザナギ神宮などの観光施設群、こうしたものの連携で、観光客などの交流人口をまず増やす。
一粒の種が、いずれ大きな木に育ちます。
・元宝ジェンヌで、元参議院議員の但馬久美さんのトークと歌もありました。
流石に、その姿勢の良さに感心させられました。
姿勢は体に大事です。市政は市民に大事です。
建国記念の日
昭和41年4月に追加された国民の休日。
何故、2月11日なのか、イマイチ説得力がありません。
色々有りますが、祝日なので、国旗を玄関に掲げました。
日々の生活に折り目を付ける習慣は、精神的にも良好な環境を作ります。
2009年02月10日
淡路市人件費の考察
まとめて説明します。
合併後、4年で、職員数を約100名ほど減員しました。
それ以外に、給与についても見直してきました。その時期などについて、これまで制度として遵守しなければならない事は実施し、他の団体との比較で不均衡なものについては是正などしてきました。
2月3日、職員組合との交渉が妥結し、事務的整理が出来ましたので、概略を報告します。
合併当時との比較。
1 給料(本俸) 市長30% 副市長3役20% 一般職員5% のカット。
2 地域手当 5%→0%
3 ボーナス役職加算 5~10%の上乗せカット。
4 管理職手当 5%相当のカット。
5 ボーナス 4.4~4.5か月を4.0に。
トータルとして、市長35%、副市長3役25%、一般職員15%のカットになりますが、総支給ベースでは、減額率はもう少し大きくなります。
なお、これらは、年金、一部の退職手当にも影響しますので、田舎の市職員自体が、その地域の経済活動の一つの核である観点からも、早く財政を正常化し、給与を適正額に確保する必要があります。
金額としては、年間一人当たり約560万円(一般職150万円)から19万円の減額になります。
公務員は、身分保障と責任のバランスでその存在感があったわけですから、モチベーションを下げない覚悟が、今、求められています。
・市民の葬儀。
・連合兵庫との意見交換会。
・くにうみの会。
・財政課との意見交換会。
2009年02月09日
CONCEPT
コンセプト。概念、全体を貫く統一的な視点や考え方。
一つ一つの言葉や、考え方がもっともらしくても、全体としてまとめてみると意味不明では、困るわけです。
コンセプトをしっかりして、物事を実行推進しなければなりません。
・部長級会議。
1根拠を明確に仕事をする。(指示された事は、命令ではない。組織として判断する事)
2スピード感を持って仕事をする事。(どんな立派な仕事でも、時期を逸すると効果は疑問。例えば、タコフェリーの考え方。国は5月?)
3相手に分かる説明責任。(通知文、相手に分かるように工夫をする事。生田小学校の閉校式での地元挨拶、少しの事でも感心を受けた)
・国際交流課の協議。
1コンセプト。少子高齢過疎化が加速する淡路市にあって、定住対策は勿論であるが、交流人口増の
対策として、観光、そして国際交流等の施策推進は、最重要課題。
これまでの実績を継続しながら、新たな取り組みにも積極的に対応しなければならない。
・補正等予算ヒアリング。書類の整備など。
・各種協議。
・タコフェリーの今後などについて。
・公共交通のあり方について。
・旧北淡東中学校施設等の利活用について。
・仁井地区の将来構想などについて。
・郡家港、雑魚市について。
2009年02月08日
生田小学校
1874年(明治7年)開校の生田小学校も、現在の児童数は26人。
教育委員会は、児童の教育環境確保の視点から、閉校を決断しました。
地域に親しまれた山間の学校の記憶を刻むため、閉校記念行事が開催されました。
淡路市になって初めての閉校式です。
今から、40年近く前、所謂、昭和の大合併の最中、私の母校、志筑中学校は姿を消しました。
歴史は繰り返す。
子供達の教育環境と、地域の核としての学校は、その宿命として地域と共に生きていかなければなりません。
若く可能性の塊である子供達は、大人の心配など吹き飛ばして進んでいきます。
一方、地域の核としての学校は、形を変えて再生等しなければなりません。
旧北淡東中学校は、企業誘致として、地元雇用、活性化の核として動き始めました。
歴史の有る生田地域の小学校の閉校と、垣内遺跡の出現は、地域に新しい歴史を刻み始めました。
地域代表の方の言葉、「保育所も小学校も無くなる、これ以上寂れないように、市長宜しく」という言葉が胸を打ちました。
頑張ります。
2009年02月07日
志筑小学校
135年の歴史。
明治6年8月3日。静村小学校(天神・仰山堂)に創立。
明治7年8月。 志筑小学校(円満寺)
明治20年4月。 志筑尋常小学校。
昭和22年4月。 志筑町立志筑小学校。
平成21年2月。 全校生344人。(私が通った頃は、校歌に800のとありました)
言葉
歴史は非情であると言われる。結果が全てだからですが、人間は、言葉という武器を持っています。
心を打つ言葉は、記憶に残りますし、言葉で躓く人も多い。
米国のオバマ大統領の言葉の中に、日本に関する配慮が感じられないと指摘する意見が有ります。」
時として、言葉は、害にもなります。
・志筑小学校学習発表会。(1.17は忘れない追悼集会)TOP別掲。
宮下校長先生の挨拶。
1、2,3年生歌の演技。子供達の元気な姿が何よりでした。
・生穂ふれあい会・産業文化祭。
餅つき大会、即販売、講演会など盛会でした。
世話をする人が大変です。有難うございました。
・関西大学OB会。
同窓生から、二期目市長選の推薦を受けました。有難うございました。
2009年02月06日
人口半減?
県の将来推計人口によると、2005年の国勢調査から、50年後2055年には、県の人口は、559万人から397万人と30%近く減少すると推計しています。
淡路島3市とも、50%を超える減です。
因みに淡路市は、49,078人が、21,627人。マイナス55.9%です。後、46年生きて、真偽を確かめたいものですが、まあ無理でしょう。
兎に角、29市12町、全てがマイナス。
単に人口が多いのが良いとは思いませんが、抵抗してみたい気を起こさせる推計です。
いずれにしても、勘違い、思い違いの多い現代である。
原因の一つに、情報過多が有る。
マスコミという玩具を、思料も無くハシャイデ意気がる輩の跋扈は、目に余る。
品格の無い事夥しいが、それも今の世相なのかも知れません。
・定額給付金ヒアリング。
私の所に、「加給年金額対象者の送付について」という郵便物が届きました。一度読みましたが、
皆目、意味が分かりません。相手に分からせようという気持ちが感じられません。
定額給付に当たっては、そうならないようにしたいものです。
今の状況での予定スケジュール。
・3月17日前後に、市民に書類が届きます。
・それから、市民は、1申請書2身分を証明するもの等を持って、市役所・事務所へ。
・3月31日頃までに、指定の口座に振り込まれます。
・予算ヒアリング。
・聖隷事業団理事長との面談。
熱意が事業を動かします。
・津名地区有志との意見交換会。
咳は峠を越えたようです。「 粉末食品・抹茶くずゆ」を、差し入れてくれた方がいます。
9割疑いながら飲みました。
「恐れ入りました。有難うございました」
その後、西洋医学の薬も届きましたが、今後の対策に保存しておきます。
2009年02月05日
回復力
一昔前は、風邪をひいても胃薬を飲めば治りました。
最近は、喉を一旦痛めると、なかなか完治しません。
根性だけでは、どうしようもないものが有るようです。
・補正予算ヒアリング
49,685人。定額給付金の淡路市の基礎数値です。しかし、推計人口は47,251人。
・集落営農研修会。淡路市ふるさとセンターで開催されました。
地域にあった集落営農の推進。
・議員との意見交換会。
・国生みマラソン反省会。
参加者の中で、マラソンに関係の無い指摘が有りました。
「市長は、日本刀、菊一文字が、沖田総司の名刀と言ってましたが、幕末当時、既に菊一文字は、相当高価な刀で、浪士風情が持てない代物。作られた真実です」
なるほど、そういう視点も有りますね。
それはそうとして、今年は、25回の記念の大会になります。
2009年02月04日
国家観
淡路市の将来像を、どういうイメージでとらえるか?
大げさに言えば、淡路市観。
淡路市の将来の不安は、結果として、自分達で淡路市観を創造できない所に起因している。
「国から地方へ」と言われながら、根幹をがんじがらめされ、ブレまくる方針に翻弄される田舎に、勝ち目は有るのかと思われる。
しかし、そういう状況ではあっても、淡路市の存在観を示す、淡路市観を示さなければならない。
・聖隷病院の協議。
・会計検査。
・第8回市政懇話会。佐野運動公園で開催しました。
面積29.5ha、野球場2、他目的グラウンドなど充実した施設です。
一年間の来園者数は、18万弱。淡路市の交流人口の一つの核です。
サッカー場クラブハウス。屋根は、省エネ対策の草を被せています。
・広報市長の部屋の録音。
・大町茶道部との面談。
・室津漁協との意見交換会。
・岩屋公民館。恵比須舞のよさこい風のダンス。作曲は、谷文雅氏。
2009年02月03日
節分
如月、今日は半月、上弦の月。
明日は、立春。季節の変わり目として、色々な儀式が有ります。
豆まき、「福は内、鬼は外」と言いながらの習慣は、多くの地で引き継がれています。
因みに、4年前、「笑う門には福来る、あなたの街には門が来る」という言葉が有りました。
さて、淡路市の平成21年度当初予算編成は、最終段階にきています。
特別職の30%~20%の給与費の削減は、決定していましたが、市職員の給与費の見直し等削減は、今日、妥結しました。
私自身、40年の公務員生活の中で初めての事ですし、職員にとっても初めての経験です。
各々の生活設計にも影響を与える、給与カットは、最後の切り札です。
行財政改革の中で、歳入、歳出の見直しは、一部を残してやりつくしました。
市民の行財政サービスを確保するためには、究極の選択として、職員の一定期間の給与カットを、余儀なくされる状況に、淡路市はあります。
説明責任を果たす中で、市組合の了解を、今年、最初の節分という節目の日に得られました。
時の長として、感謝を申し上げます。
今の、在職する職員が、これまでの負債解消のために給与費をカットしなければならないのか?の疑問は有りますが、そうしなければ予算の編成が出来ない現実も有ります。
市職員組合の身を切る決断を、報告しました。
今日は、これ以上書けません。
想定の範囲内の行動ではあっても、自分自身の決断で職員に犠牲を強いる行為は、言葉では表せない辛さが有ります。
市民を代表して、感謝を重ねて申し上げます。
そして、市民の皆さんも、共に頑張りましょう。宜しくお願いします。
2009年02月02日
ナルトみかん
新聞に、「淡路オレンジの会が、県認証食品に申請」と大見出しで載っていました。
それだけなら、「あそう」であるが、みかんを手で触っている顔写真は、なんと同級生。
それだけで嬉しくなるのは人情のなせる業か?
最近は、人情が分からない輩が目立ちます。説明会でわーわー我成り立てて、相手を糾弾すればいいという態度は、何処から来たものか?
写真は、津名港。二年前の19年1月に廃止になった南海淡路ラインのフェリーボートの接岸場所です。
津名港を出入りする最後の便でした。
淡路市の中で、船便が無くなる事で一番被害を受けたのは、津名港でしょう。地域の住民は、そのダメージに耐えました。
そうした交通結節点の歴史は、思わぬ所に見られます。
下司の大名行列の品々は、阿波の蜂須賀藩の参勤交代の利便性の賜物だという説が有ります。
当時、塩田港が、交通の要所であった事が偲ばれます。
津名港も、本四道路が津名インターまでであった頃が、最盛期でした。
道路の延長、架橋による変化に付いていけなかった部分、課題を残しました。
あまりに近視眼的な視点は、将来に問題を残すことになるし、かと言って、将来のことばかり心配して、今を犠牲にするのもどうかです。
冷静に、バランスよく、そして人情に機敏な施策を実行しなければなりません。
垣内遺跡の保存そして活用も、まず今が在り、そして将来に繋がる方法が求められます。
そして、西海岸沿いに遺跡が在ることが、瀬戸内海が海上交通の中枢であったことの再認識に繋がります。
人間が移動する手段、それに繋がる史跡群、夢は広がります。
その前に、まず、「ナルトみかん、頑張れ!」
2009年02月01日
何でも鑑定団
あなたのお宝大募集。しづかホール、6人の出場者と900人ほどの入場者で、賑わいました。
主催は、淡路市、共催は淡路市商工会。
関係者の皆さん、有難うございました。トラック市場も賑わいました。
明石海峡大橋開通10周年記念行事でもありました。
人事異動
2月1日付の発令をしました。
主には、定額給付金事業推進担当。
・塩田小学校学習発表会。写真は、下司の大名行列の駕籠の前です。
公民館産業文化祭も同時に開催。
・中田小学校学習発表会。
多田校長先生から、「6年生の演技を見てほしい」と言われましたが、時間が無くて残念でした。
写真は、1年生の演技です。
・中田交流ふれあい広場。
中田小学校の獅子舞踊り、三味線の演技もありました。
県下、829校区のうち、設置済みが450校区。淡路島では、54校区のうち、28校区、うち中田も入れて、12校区、淡路市では設置済みです。
・開運なんでも鑑定団。TOP別掲。放送は、3月3日火曜日8時54分~大阪テレビ。
市長挨拶は、テレビで放映されません。商工会などのボランテイア、市職員など休日に有難うござい
ました。そして、縁を作っていただいた大阪テレビの上田社長さんなど、有難うございました。
次のイベントは、自転車競技か?
・淡路市商工会。
町内会の表現を、何げなく昔の言い方でしていましたら、指導を受けました。
最近、舌下事件が多くて申し訳有りません。留意します。
・南あわじ市市長選挙結果。中田現市長の勝利。