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2009年02月08日

生田小学校

1874年(明治7年)開校の生田小学校も、現在の児童数は26人。
教育委員会は、児童の教育環境確保の視点から、閉校を決断しました。

地域に親しまれた山間の学校の記憶を刻むため、閉校記念行事が開催されました。
淡路市になって初めての閉校式です。
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今から、40年近く前、所謂、昭和の大合併の最中、私の母校、志筑中学校は姿を消しました。
歴史は繰り返す。
子供達の教育環境と、地域の核としての学校は、その宿命として地域と共に生きていかなければなりません。
若く可能性の塊である子供達は、大人の心配など吹き飛ばして進んでいきます。
一方、地域の核としての学校は、形を変えて再生等しなければなりません。
旧北淡東中学校は、企業誘致として、地元雇用、活性化の核として動き始めました。
歴史の有る生田地域の小学校の閉校と、垣内遺跡の出現は、地域に新しい歴史を刻み始めました。

地域代表の方の言葉、「保育所も小学校も無くなる、これ以上寂れないように、市長宜しく」という言葉が胸を打ちました。
頑張ります。