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2009年02月16日

使い分け

橋下大阪府知事は、ふだんの知事と、マスコミの前の知事とでは、全然違うと言われています。
相手によって使い分けするのは、止むを得ない事かも知れません。
しかし、それは危うい演技でもあります。
人間の価値判断には、時として、理屈以外のものが先行している場合が有ります。世論、支持率などにもそれが有り、留意しなければ道を間違う事にも、繋がります。

さて、100年に一度の経済危機と言われていますが、何が危機なのか、マスコミでも中身は語られません。
日本の個人金融資産、約1500兆円、うち、タンス預金などの塩漬け状態のものが、150兆円と言われています。
成程、周りで、餓死する人を見聞きしません。
これも使い分けか?

・高齢者大学しづか学園 閉講式。
  しづのおだまき館で講演しました。「淡路市の未来について」

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・市民との意見交換会。

・県民局、第3回地域政策懇話会。
 21年度当初予算等について、説明を受けました。
 私の方からは、1バランスに配意。2明石海峡大橋の料金低減化の暗の部分対策。3事務レベルの
 意見交換会の場つくり等について、提言などしました。

・兵教組との意見交換会。
以下の事を確認しました。
  1 現場実態を客観的に把握した、各学校ごとの予算分析。
  2 学校統廃合に当たっては、地域の説明責任を果たすため、出来るだけ多くの市民を集める。
  3 意見交換会を、定期的に計画し、効率的に実施する。

・東浦地域市民との意見交換会。