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2009年02月19日

聞いていない、と言う言葉。

「聞いていません」と言う言葉が、理由に使われる事が有ります。
良い意味でも、悪い意味でも、使われる日本の文化?「根回し」の悪しき弊害でもあります。
会議等において、日本人は、内容よりも、形を気にすることを優先してきました。
喧々諤々の議論を避け、しゃんしゃんとスムーズに進行し終わる会議等を良しとしていました。
公式的な議論が苦手という国民性でもあります。

ですから、会議等が始まった時、事前に聞いてないと、「そんな事は聞いてない」とその事を理由に反対意見等を言い出す事が有ります。
説明から始まるのですから、事前に聞いてなくても、そこから議論すれば良い訳で、自分が聞いてないから軽視されたと勘ぐる事などに似ています。

似たような事に、説明、或いは、「知らせるのが遅い」という事を理由に、反対等することも有りますが、大概は、その内容が気に入らないので、周知期間が短すぎるとか、熟慮する時間が無いとかを理由にしている場合が多いです。
内容を議論などすべきで、入り口で御託を並べるのは、反対のための反対でしかありません。
国会にそのような臭いを感じるのは、私だけでしょうか?
淡路市では、そのような事が無いようにしたいものです。

・一宮南町内会の道路拡幅等要望会。
  市会議員の方々と地元の有志の方々の熱心な要望は、大事にしなければなりません。

・旧北淡東中学校施設用地等の利用計画について記者発表。
  企業、淡路市、地域、三者に其々利益が有る事で、評価されています。

・岩屋総合事務所勤務。TOP別掲。
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事務所から見える、岩屋港と明石海峡大橋。