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2009年04月02日

好事門を出でずーーー。

普通の人間は、相手の立場を考えたり、嫌がる事は避けるものです。
しかし、そう出来ない人種も存在します。
認知症の一種なのかも知れません。

さて、財政健全化法が、1日全面施行されました。
2008年度(平成20度)決算から適用、連結決算の視点を取り入れ、実質赤字、連結赤字、実質公債費、そして将来負担の4比率の4指標で多面的に自治体財政を診断する。
まず、イエローカードとして、「早期健全化団体」の自主努力、レッドカードとして、「財政再生団体」として国が関与する、二段階方式となります。
淡路市は、何とか2008年(平成20年度)決算で、クリアー出来るようにしました。

平成の大合併第1号の篠山市は、1日でちょうど10年。6万人構想、甘い予測、施設過剰に、などと批判を浴びています。結果として、市民とともに、緊縮生活を強いられています。

淡路市も、平成27年4月1日で、10年。後、6年しか有りません。
2009年度(平成21年度)から、2018年度(平成30年度)までの10年間の、「新行財政改革推進方策」を発表しました。
目標は、156項目、219億円の削減です。
これから、市議会等と議論、協議しながら、推進していきます。

政治がおかしくなると、経済に対する幻想が膨らむといわれています。一人ひとりの購買力を高めることが、経済発展の基本であるとすれば、定額給付金などの効果が、期待出来るはずですが。
淡路市の支給状況。
 3月30日振込み済み。9,328件(47.5%)・年度内目標40%。
 4月20日見込み。  14,751件(75.2%)全世帯数19,625件  金額615百万円。
担当の方々など、ご苦労様でした。

・市道常隆寺線、県庁協議など。

・来庁。国営明石海峡公園、県民局など。