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2009年05月03日

友人に聞く

外交官の資質は、「賢明なる妥協、先見の明有る粘り強さ、油断なき機転、不動の平静さ」だそうである。

市政運営について、友人から論文を頂いた。その概要を紹介します。

・人は、理、義では動かない。利で動く。利とは、金、名誉が代表。
 自己満足も利の一つ。見こんだ人に夢を託すことは、一つの自己完結でもある。

・市政運営も、「人間学」の要素が大事。その要諦は、「人にやる気を起こさせる事」
1 首長は、「ふりをすること」が大事で、そのふりを通す事。

2 本物と偽物を見分ける事。誤ると人は離れる。

3 人の心の襞に沁み入る言葉が必要。感銘を与える言葉が大事で、「有難う」が基本。

4 お辞儀も大事で、頭を心をこめて垂れる事。

・自然の風景は大事だが、心の風景はもっと大事。辛抱するためには、公正さが必要。美しい淡路市に、夢を語ることで、「高齢者に安らぎを与えてほしい」

有難うございました。参考にさせていただきます。

・北淡震災記念公園春祭り。

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晴天の中、多くの人で賑わいました。
震災の復興もほぼ終わり、最終章として、神戸の壁も移設しました。好評ではありますが、それで、株式会社としての運営に直結しているかと言うと、そういう訳にはいっていない。
施設の性格上、慎重な検討が必要です。

・カリヨン広場イベント。

・淡路市相撲連盟総会。

有料道路料金の低減化で、これまで無かった渋滞、関東ナンバーの車など違った動きが見えます。
一過性に拘ることなく、淡路島を目的に来てくれる施設などの整備が、急がれます。
今日も、島外で活躍している人から、「イザナギ神宮が、外から見れば、最大の売り」と進言されました。
淡路市には、その他にも、沢山の施設群などが有ります。
チャンス!