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2009年06月02日

集約のメリット

理論的には異論は無いとしながら、現実問題となると反対意見が出る。
鹿児島県阿久根市、市長がインターネットを使い、市議の不人気投票、市職員の給与公開、議員数の大幅削減提案など、独断専行的手法が議会と対立、失職出直し選挙となり、再選された。

ルビコンを渡る手法ととらえたとしたら、それなりの意味が有ったのかも知れないが、その中身の意味が伝わって来ない。
整理できていない、情熱の集約のように思えます。

・補正予算・臨時交付金事業概要。
1安全安心の確保。
 ・明石海峡船舶事故油抜き取り事業 ・防災ラジオ岩屋、北淡、東浦地区全戸配布(津名・一宮は
  受信機既設置) ・幼小中耐震補強整備等 ・浅野小学校改修(小学校再編整備関連)
 ・道路、橋改良整備 ・市営住宅外壁等補修 ・市営住宅火災報知機設置 ・火葬場の改修
 ・医療機器更新 ・小学校就学前3年間の子育て応援特別手当支給事業 ・危険遊具の撤去等
 ・漁礁魚場造成工事 ・公共交通等活性化事業 ・遊休市有地土地利用計画の作成

2地球環境温暖化対策。
 ・太陽光発電設置(保、小、中、庁舎等) ・ハイブリッド車購入 ・夕陽丘焼却炉改修

3情報通信基盤整備。
 ・デジタル放送対応整備 ・携帯電話の電波遮蔽地域対策 ・公共ネットワーク等整備
 ・世界的観光立島淡路市推進事業。

以上、16億円弱程度を提案しています。
住民サービスに直結するものを、優先しました。