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2009年06月14日
デラシネ
フランス語で、根なし草、ふるさと喪失者。
では、ふるさととは、その人に古くから縁の深い所。生まれ育った土地や、以前に住み、または馴染んでいた所。
辞書の解説ではそうだが、洲本高校出身の阿久悠は、自伝に、淡路島のことを、「出身地ではあるけれど、故郷ではないと思っている」と記している。
生まれ育った淡路島を歌った曲を、阿久悠は作っていない。そこに、屈折した、故郷感を見ますが、一部、共感もします。
いずれにしても、五色町から、偉大な廻船業者・高田屋嘉平、作詞家としてのヒットメーカー・阿久悠、そして淡路島唯一の文学会新人賞受賞者・濱口隆義氏が育っていることは、単なる偶然か?
考えさせられます。
・山田地区三世代および都市との交流事業。
山田活性化センターで開催されました。
参加者は、山田地区小学生、保育園児、その家族。垂水ロータリークラブ、関西国際大学付属の高校生などでした。
歓迎の挨拶をしました。
田植えを楽しんでいました。
・津名ロータリークラブ創立40周年記念例会。
ウエステインホテル淡路で開催されました。
淡路市に2機、AEDの寄贈を受けました。有難うございました。市民を守ります。