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2009年06月17日
平成の大合併
第29次地方制度調査会(首相の諮問機関)が、来年、2010年3月末で、「一区切りとする事が適当」という答申をまとめたそうです。
今後は、合併により住民の声が、行政に届きにくくなったという意見等に対応するため、広域連携重視の自治体政策へ転換とあります。
具体的には、事務の協同処理による周辺市町村間での広域連携や、都道府県による補完ということ。
また、答申には、議会制度のあり方、監査機能の充実強化もあわせてされています。
いずれにしても、1999年(平成11年)から、2010年(22年)3月末予定で、下記の変化になりました。
・市町村数 3232→1760 △1472
・議員数 60113→34718 △25395
・普通交付税総額 8兆6920億円→6兆4675億円
・一般歳出総額 41兆9733億円→37兆1185億円
政府は、財政支援策をてこに10年間で、市町村をほぼ半減させた、と総括しています。
・辞令交付。
・聖隷病院意見交換会。
・垣内遺跡視察などの対応協議。
・市民との面談。
・北淡路農業改良普及事業協議会総会。
・夕陽丘クリーンセンター関係者説明会。