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2009年08月31日
葉月に散る
一夜明け、私の友人、知人達の国会議員が、当選、落選の涙を見せました。
そして、比例で復活した複雑な表情も見せました。
退路を断って散った人の涙が、透明に見えたのは、私だけでしょうか?
明日から市議会が始まりますが、市民のための目線を期待したい。
・ラブラトワー・ビラージュ・ノマドの活動協議。
・目的:創造的な国際文化交流。
・内容:世界各地から芸術家を招聘し、生活と制作活動を共にしながら、ワークショップ、パブリック
イベントなど実施、移動者と村(定住者)の、コラボレイトを推進する。
・場所:候補として長沢地区。
・課題:地元調整と長沢アートパーク事業との共存共栄。
・対象:ベルナー・ペンツエル、茂木綾子夫妻と家族。
・窓口:NPO淡路島アートセンター。
・メガソーラの協議。
・有志議員との意見交換会。
・淡路市社会福祉協議会理事会。
市行政と社協の在り方など色々と話し合いました。
有意義な時間で、これから連携をもっと推進していかなければなりません。
2009年08月30日
政権交代
変革よりも継続を選んできた日本人が、表面的ではあっても、政権交代を選択しました。
素直に、国旗は廃止されるのでしょうか?
私は、国旗に、恨みもつら身も有りませんが、有るものが無くなる寂しさは有ります。
道徳教育も廃止されるのでしょうか?
何故、親を敬い、早寝や早起きそして挨拶することの躾が、強制することだからいけないのでしょうか?
して悪いことを、当然のこととして教えなかった付けが、現代にきているような気がします。
何事もそうですが、それぞれの組織は目的を持っています。
言われている官僚組織も、従前は、国民のためと組織のための比率が、8対2くらいで有ったのが、今は逆転している、と、元官僚出身の元某県知事が、テレビのコメンテーターとして、発言していました。
組織が、自分達の本来の目的から外れ、組織の保身、自己の利益誘導のために行動しだすと、混乱が生じます。
自分達の主張を正当化するためだけの行動は、空しいものです。
歴史が動いた、変化を好まない日本人が、変革を選んだという論評が、マスコミに踊っています。
しかし、本当はこれからで、明治維新が革命になりえなかったように、浮かれた変革であれば、混乱と結局は、利益誘導の茶番劇になりえない。
冷静に対応しましょう。
2009年08月29日
淡路市の市税
淡路市の一般会計の予算、市民のために行政サービスとして使うお金ですが、約270億円程度です。
その財源、市民が納めている税金の事を、市税といいますが、約50億円。18.5%、2割弱です。
129億円程度が、国からの交付金。47.8%、約5割弱。
残りの3割が、補助金とか借金で賄われています。各地方団体は、何処とも同じような状況で、脆弱な財政状態とは、こういう意味なのです。
ですから、自主財源の市税を増やすことが重要なのです。
さてその市税50億円の中身ですが、30億円弱が、固定資産税、20億円弱が市民税です。
残りは、たばこ税が3億程度、軽自動車税が1億程度です。入湯税が1千万円程度有ります。
定住人口を増やさなければならない最大の理由が、ここに有ります。
こういう状況ですから、使い方を慎重にしなければなりません。
また、滞納も多いですから、納税の意識開発に努めなければなりません。
皆で守り、創る淡路市でなければなりません。
・第2回淡路島レインボーハーモニーフェステイバル。
しづかホールで開催されました。
三市の市長を代表して、挨拶をしました。淡路島には、1千万人を超える観光客が訪れていますが、
淡路島7福神の寄与度も大きいです。
今年は、「親子のハーモニー」がモチーフです。古き良き日本を、地域から変革と調和の風を世界に
届ける試みに感謝をいたしました。
この地域からの、変革と調和の風が、世界に届くことを祈念しました。
2009年08月28日
政治家の原点
城山三郎氏の好きな言葉、「My work is done.」J/S・ミルだそうです。
そして、氏は、男子の本懐の作品を通じて、「政治家の原点とは何かと問いかけ、軍部の反発、国民から怨嗟の声が上がるのを承知の上で、強力な緊縮財政をしき、金解禁を断行。濱口雄幸の、「信念が兎の毛ほども揺らいではいけない」、井上準之助の、「世語は喜ばず。楽在正論」を引用して、政治家は、遠くを見ていなければならない。世間の評判は、気にしない。自分の楽しみは正論にしかない」と、表現したそうです。(産経抄)
日本の在るべき姿は、やはり侍の懐に在るのか?
・淡路島市長会打ち合わせ。
・市民の葬儀。
・幹部職員・議員合同研修会。
・企業誘致の協議。
・淡路島税務協議会。
2009年08月27日
国際貢献
中東のイスラエルとパレスチナ自治区の女子高生を、共同生活させ、紛争地の人と人との心を繋ぐ、「絆プロジェクト」が、NPO主催で、行われたと報道がありました。
和平構築の小さな一歩の期待と評価されていました。
その日本で、国旗を切り刻んで、党旗にする党が、政権交代を確実にしている報道があります。
敗戦後60年を超えて、諸外国にきちんと認証される兵士の祈りの場所がまだ決まっていない。
愛する者のために闘った英霊を、犬死にしてはならない。
国外では、素直に国旗に愛着を現すのに、国内では、掲げる家庭は、皆無に等しい。
家庭教育と学校教育、そしてテレビを代表とするマスコミの責任は大きい。
少子、高齢化が異常な速度で進行する日本、どこかで狂ったのを検証しなければならないが、その前に、田舎の地域は、本気で自己防衛を、覚悟しなければならない。
・津名地区市民との面談。
・有志議員との意見交換会。
・淡路市有地についての協議。
2009年08月26日
インフルエンザ対策の続報
夏場に、新型インフルエンザ患者が増数していること、新学期が始まり、集団感染が懸念されること等を踏まえ、淡路市は、下記の概要で、既に対策を進めています。
なお、今日現在、淡路市では患者は確認されていません。
・行政評価シートに関する協議。
・淡路島議会定例会。消防ビルで開催されました。
・淡路広域水道企業団
・淡路広域行政事務組合
・淡路広域消防事務組合
・常隆寺二十六夜祭。
ふるさと地域力発掘支援モデル事業として、復活しました。
主催は、常隆寺、振興会、久野の地域協議会。
私は、常隆寺振興協議会の名誉会長でもあります。
夢クラブの子供達も参加して、賑わいました。
2009年08月25日
第一次産業育成・活性化。
活性化のヒント。
清水国明さん。「いい配偶者、いい生産物、いい収入」。
プラス思考で頑張ろう!
発言
投票日、一週間をきった今日の朝刊に、「その発言待った」という囲み記事がありました。
報道されたのは、麻生首相の「金がねえなら結婚しない方がいい」と、田母神氏の「平和記念式、被爆者は殆どいない」発言。
論調は、失格、実態を知らないと、厳しい。
当然、前後の言葉、その場の状況などはあっただろうが、今の状況と立場を考えれば、如何なものか?
言いがかりと言ってみても、首相は日本全体の責任者。
淡路島で握手をした仲ですが、どうもブルペンで、快速球を投げているような勘違いをしているのではないかと、心配です。
日本が、島国で良かった。
・東京TBSテレビ「うわさの東京マガジン」インタビュー。
インタビュアーは、清水国明さん。TOP別掲。
世界平和観音観音像について。
・平成21年度神戸市隣接市長町長懇話会。
宝塚ホテルで開催されました。
議題は、新型インフルエンザ対策等について。詳細後日報告します。
・一宮町内会連合会「2000の会」
パルシェで開催されました。継続は、力なりです。
2009年08月24日
淡路市の宝
夕日と一宮を守る有志一同。パルシェのガーデンにて。
逆境の有志達。
部長級会議
8月最後の会議が開催されました。それに先駆け、これまで実施してきた、景観園芸学校の就業体験の辞令交付をしました。
交換、研修などの一環です。
・部長級会議の協議項目などです。
1淡路市営駐車場の有料化。
2広域水道の合併。
3観光組合等の統一など。
4ふるさと納税の動向。
5一億円金塊の使途。
6新年賀詞交換会の検討。
7明石海峡大橋の無料化の更なる推進。
8秋のインフルエンザ対策。
9三セク等の交流人事。
・世界的観光立島・淡路市の戦略の推進。
採用者の表彰、予算化などの検討。
・語学研修の開始。
9月10日オリエンテーション開催。
・一宮地区職員面談。主な意見など。
・交流人事の見直しなど。
・子育てタクシーの導入。
・土曜日を、特定個所で、一日保育の実施。
・病気児などの保育の充実。
・淡路市の特例保育の無料のPR。
・特例と延長保育に臨時職員の登用。
・事務所の窓口職員は、ベテランの職員を配置し、住民サービスの向上を。
・仕事に見合った給料が、合併後整理出来ているか?
などでした。その他のことについても、順次、整理などしていきます。
2009年08月23日
国政選挙
投票日まで、一週間。
マスコミは騒いでいるが、世の中は静かです。
「政権交代」が、ワンフレーズとしては勝っているが、果たしてどうか?交代するだけでは何がどう変わるのか、さっぱり見えない。
郵政民営化はトータルとして意味はあったのだろうが、田舎の現場では、サービスが低下しただけで実態は何ら変わってないように見える。
地域は、地域で守らなければならない。
・淡路荘地域交流盆踊り。
今年も、野島小学校の演技が、最初でした。
・生穂かれきや盆踊り大会。
・第5回淡路市民交流ゴルフ大会。
・第43回全淡路スポーツ大会。
・絵本と音楽の出会い。
2009年08月22日
秋きぬと
秋きぬと目にはさやかに見えねども風のおとにぞおどろかされぬ。藤原敏行。
千年を超えて、その詩は生きています。
・佐野地区納涼大会。
佐野漁港で、親子釣り大会、バーベキューなどで賑わいました。
これまで長く続けられてきた納涼盆踊りを休止し、今年は、公民館事業と学校事業のドッキングという事で、佐野小学校の全校生、父兄、地域住民が参加して、楽しい行事となりました。
子供達の笑い声が、港に弾けていました。
・第13回さんだん夕涼み大会。
さんだん育成広場で、模擬店、ステージなどで盛り上がりました。
・連合淡路地域協議会政策懇談会。
洲本市文化体育館で開催されました。
・第2回三大神話神楽祭が、いざなぎ神宮で開催されました。
2009年08月21日
世界陸上
昔、オリンピックのことについて、体が立派で、足が速く、泳ぐのが得意、それを競ってそれが何なの!
悪いことではないけど、大騒ぎするような事ではないと思う。
と、ノタマッタ人が居ました。
成程、テレビのハシャギヨウ、冷静に見てみると何処かに、違和感が無いではない。
選挙報道もそれに似たものがあり、留意しなければならない。
何につけても、押し付けがましい無礼な態度には、反射的に身構えてしまうのが人間です。
・島に学ぶというテーマで、スローライフ学会が、12月6日、淡路市にある国際会議場で、フォーラムを予定されています。
それに先駆け、4日か5日に、分科会を、仁井公民館で予定しています。テーマは、限界集落ではない、元気集落だ!物差しを持ち変えよう。
もうすでに、市独自で動き始めており、教育の押し売りにならないように留意したいものです。
・淡路市も5年目、合併の成果、効果、課題などの総括に入らなければなりません。
主には、財政、住民サービスの動向、地域の自治と住民意識などです。
・淡路地域づくり懇話会が、知事を迎えて、淡路市にある景観園芸学校で開催されました。
テーマは、農業水産業商工業の振興、少子高齢対策、観光振興でした。
・淡路市営駐車場の有料化などについて、市民との意見交換会を急遽開催しました。
今回は特に、東浦バスターミナル周辺の検討でした。
目的は、1、車両の管理(放置自動車、自転車の整理、車庫代わりの車の整理、市民の優遇措置など)の推進。2更なる活性化対策(施設の整備、環境の美化など)の推進。3使用料の適正化(借地料の回収による公平化、他市、民間とのバランスなど)4周辺の環境整理と、利用の適正化。
などでしたが、無料使用を明確にするとの提案をしましたが、ゲート整備が悪影響を与えないかとの意見も有り、敢えて、緊急経済対策の予算は、多様に利用出来るので、9月の提案は、見送りました。
2009年08月20日
観光振興につて
考え方です。
・9月議会議案ヒアリング。
・保育所の整備についての協議。
・淡路広域水道についての協議。
・三洋電機洲本工場来庁。
・淡路市測量業協力会との意見交換会。
・淡路国生みの会例会。
2009年08月19日
説明責任
文字通り、する義務とした責任の双方である。
しかし、なかなかその基本的な事が、分かっている人は少ない。
今日も、慌ただしい一日でした。
・神戸新聞記者との意見交換会。
・(株)北淡株主総会など。
・教育委員との意見交換会。
・一宮総合事務所職員との面談。
・衆議員選挙。
9区に、民主党と共産党の候補者が不在。意味、分かりません?
2009年08月18日
其々の夏
・NPO法人兵庫少年サッカークラブ理事長来庁。
今後の、地域経営等について意見交換などしました。
・兵庫県生きがい創造協会淡路支部運営委員会。
・衆議員選挙始まる。
・立命館大学野球部監督来庁。
・淡路市駐車場の説明会。
東浦で意見交換会をしましたが、道の駅の理解について、意見の齟齬が有りました。
事業推進に当たっては、コンセプトをきちんとすべきという意見も有り、旧東浦が作成した素晴らしい、
コンセプトの事も考慮し、事業推進を再検討した方がいいと言う意見もある事から、慎重に見直し等
を、する事を条件に、今日の会は、終わりました。
残念なのは、事業の推進に期限が有る事で、それも、地域住民の意見を尊重することで、止むを得な
いと判断しています。
結果として、旧東浦商工会のこれまでの事業推進を尊重し、施設の在り方も整理します。
有難うございました。
・立命館大学の地域振興についての講演等。
2009年08月17日
古田敦也さんの野球教室
三市主催で、佐野運動公園野球場で開催され、代表して挨拶しました。
関係者の協力により、ボランテイアで、来ていただきました。有難うございました。
古田さんの挨拶です。
雪風
8月15日を、終戦記念日と多くの人たちが言ってます。
何故なのか、正確な情報を持っている人が居たら、掲示板にでも教えて欲しいです。
「敗戦記念日」なら分かります。言葉の意味があやふやに使われていると思います。
それはさておき、雪風、ロマンテイックな名前ですが、戦艦大和の最後を見届けた駆逐艦、「幸運艦」として有名な、太平洋戦争を生き抜いた駆逐艦の名前です。
その雪風の乗組員であった、淡路市在住の葉坂元義さんの事が、産経新聞で紹介されていました。
敗戦後64年、葉坂さんは、84歳。まだまだお元気です。
不沈艦大和の乗組員を救助し、雪風は無傷で佐世保に帰れたそうです。
「雪風に乗艦できたことが幸運だった」と葉坂さんは言われているそうです。
淡路市も居て良かったと言われる、「淡路市」にしなければなりません。
*その隣の記事に、「寂しい無料クルーズ、申込定員の2割、淡路市「周知に失敗」」の見出しの記事が有りました。
この事業の実施主体は、「北淡路ブランド推進協議会」役員、構成団体名簿には、市長の名前はおろか職員すらその姿は有りません。
淡路市が失敗した指摘の記事、何でもかんでも行政の責任と言っておればいいのでしょうが、言われるほうにも問題が有るのか?
今の日本、倫理観が高く、責任感の強い潔癖な日本人は、何処に往ったのか!
・兵庫県画家同盟会、淡路市長賞受賞、「零世紀」の100号の絵を、画伯、若松和夫先生から淡路市が寄贈を受けました。いずれ、しづかホールに展示予定です。
神戸から、淡路市尾崎に居宅を移され、住民としてご活躍です。
・花博跡地を、台湾の企業家が視察にこられました。
・淡路市国営明石海峡公園の園長さんの来庁。
・立命館大学野球部主催、古田敦也さんの野球教室が、佐野運動公園で開催されました。TOP別掲。
淡路島全島から希望18テイーム、300名程の子供達が集まり、熱心に学んでいました。
2009年08月16日
後の祭り
手遅れという意味。
祭りが終わってしまって間に合わないところからきていますが、祭りの後と言うと、少しニュアンスが違ってきます。
今年のお盆も、岩屋、東浦、津名、一宮、そして北淡と各地域を回りましたが、色々な事が見えました。
見たもの全てが真実とは思いませんが、興味深い事が多かったです。
例えば、異常なほど丁寧な挨拶には、戸惑いました。
淡路市5年目、更なる努力が必要なようです。
・北淡夕涼み会。震災記念公園で開催されました。
今年も、天候に恵まれ、多くの人で賑わいました。
震災の悲しみを乗り越えて、地域の核となって施設が賑わう。
消えるイベントが有れば、前進するイベントも有ります。地域力が今、求められています。
2009年08月15日
お盆三日目
本当の優しさとは、自分に厳しく、人には思いやりをと言う事です。
中国のリーダーの資質の考え方に、5才が有ります。
智は、乱れないこと。義は、期待を裏切らないこと。勇は、罪を犯さないこと。忠は、ふた心を持たないこと。そして、「仁」は、よく人を愛することだそうです。
こんな人間が、果たして存在するのかと思いますが、少なくともそうあらねばと努めることが大事でしょう。
今日も、多くの納涼盆踊り大会が有りました。主なものを紹介します。
・塩田地区。
塩田小学校のグラウンドで、盆踊りと夜店、そして歌手の歌など楽しんでいました。
・大町地区。
大町小学校のグラウンドで、歌は勿論、綱引きなどでも盛り上がっていました。
・中田地区。
赤い屋根駐車場で、カラオケ中心の会でした。
・斗ノ内浜町内会。
斗ノ内浜お旅所で開催されました。いつもの演歌歌手で盛り上がっていました。
何処でも、市政への協力と、ふるさと納税をお願いしました。
2009年08月14日
お盆二日目
お盆というのに、市役所に職員の姿が多い。
合併という特殊性、島外からの参入、そうしたことによる行政サービスの多様性、そして不平不満の受け皿として、休む間もない事情が有ります。
市の保健師も忙しい。(長寿介護課)
現在、特定保健指導等を重点的に行うため、13名を津名第二庁舎に配置し、母子、成人の事業を実施しています。
一方、包括の保健師は、本庁に2名、各総合事務所に5名を配置し、7名で介護予防事業を実施しています。
今後、成人期から高齢期へ繋ぐ事業展開を図るために、介護予防と特定保健指導の予防事業を集約する検討をしています。
Age is certainly not a barrier. をという意識付けが、切れ目の無い行政から生まれます。
そして、情報を的確に利用することも大事です。
クリーンエネルギーが最近の話題の流行ですが、風車の低周波問題、太陽光パネルの整備推進により瓦受注の減、包括的な処理が求められています。
今日は、各地域で夏祭りが開催されました。主なものを紹介します。
・岩屋夏祭り。何と言っても、餅まきがハイライトでした。
・釜口地区淡路市民交流広場、夏祭り。カラオケをリクエストされましたが、時間の関係で、次回にお願いしました。
・長沢公民館事業、納涼盆踊り大会。生穂第二小学校運動場で開催され、多くの人で賑わいました。
響きの素晴らしい太鼓演奏、カラオケ、踊り、外国からの飛び入りなど明日の淡路市の将来が見えてきています。
「ふるさとの話をしよう」(某職員の持ち歌です)で、ふるさと納税をお願いしました。
2009年08月13日
お盆
帰省の姿が多い。
先祖を供養する仏事の日々でもあります。
門家のお墓は、亡き父の故郷、遠田に有ります。私の亡き母のお墓は、母が嫁いだ志筑に最近整理しました。
妻方のお墓は、唐津に有ります。妻は一人娘なのでそのお墓もいずれは、管理しなければなりません。
私には、二人の娘達がいますが、果たしてこれらのお墓を引き継いで、管理してくれるかどうかはなはだ怪しい。
自分自身のお墓を、ゴーストになって管理しなければならないのかと、最近、真剣に考えています。
今日、お墓参りをしました。
既に誰かがお花を飾ってくれていました。
私が通った、保育園、小学校、中学校、高等学校、全て消えてしまいました。名前だけはかろうじて残っていますが、感情移入は薄い。
時代の流れの中で、それらは関係者と生きていくものなのでしょう。
車社会になって、駐車場の存在が、重要になってきました。
それらを意識した生活に社会がなっています。特に、車が無いと不便な地形の淡路市にとって、駐車場をどう管理していくかが問われています。
・淡路市の駐車場の今後についてのポイントです。
1淡路島の駐車場の動向。
(1)有料道路付近へのシフト。
(2)整備等を推進して有料化へ。
2淡路市の基本的考え方。
(1)他市とのバランスの調整。
(2)民営駐車場との調整。
(3)市民利用の優遇措置。
3課題など。
(1)現在は管理について困っており、事故などが発生する前に対応しなければならない。
(不作為)
(2)借地使用料の負担。放置自動車。
(3)計画的整備の推進など。
2009年08月12日
佐用町へのお見舞い
淡路市は、阪神淡路大震災、そして、23号台風などで、多くの所からのご支援を受けています。
その心を、返さなければなりません。
取り敢えずの対応を、報告します。
少し落ち着いたということでしたので、佐用町へ、お見舞いに行きました。
中国道は佐用インターの交通規制があり、山陽道を使い、播磨科学公園都市を通過して、三日月町、ここまでは比較的順調でしたが、佐用町役場まで後、二キロを切った地点で渋滞になりました。
線路が有った所をまだ水が流れていたり、パトカー、自衛隊が走りまわる道路を通過、役場の惨状もひどいものでした。
職員、町民、そしてボランテイアの人たちが必死で頑張っていました。
1995年平成7年一月の、阪神淡路大震災の時を、思いだしました。
すぐ駆けつけてくれた、某県の砂防職員の態度を思い出しました。
邪魔になってはいけない。
庵ざこ町長さんに、(株)北淡の義捐金預かり金会計から、お見舞いの義捐金、飲み水が不足しているという事でしたので、御井の清水のペットボトル、心を癒してもらうという事で、お香を淡路市を代表してお渡ししました。
人的支援として、水道整備等のベテラン職員を派遣しました。
(この決定は、午後8時現在、県からの連絡により、待機となりました。)
短い挨拶の間にも、犠牲者が発見されたりで、すぐ引きあげましたが、「健康に留意して頑張って下さい」とお伝えしました。
この事は、対岸の火では有りません。
まず予防対策、そして遭遇した時の避難対策、まず人命救助優先、そして日ごろからの訓練などです。
9月5日には、県と連携して全島で災害訓練が有ります。
留意しましょう。
佐用町を初め、災害に合われた皆さん、頑張ってください。
2009年08月11日
礼儀
その日開催の案内が、当日、届けられました。
こちらの日程も有ります。私人であれば融通がきくことは有っても、公人であれば無理な事が多い。
多分、誰かに「淡路市の市長には連絡しているのか?」と聞かれた時、「しています」と逃げる理由のためとしか受取れない行為。
何かの理由が有って、そうなったとしても、電話連絡は出来るはず。
自分は、こんなことはしてはいけないと思いました。
自分の事を正当化するために、他人の悪を言う。安易な行動は結局は、墓穴を掘る。
合併した淡路市にも同じようなことが求められています。
1999年4月、全国第1号として4町合併で篠山市が誕生、以降、10年余りで、21市70町が、29市12町になりました。手段であって目的ではなかったはずの合併が、その効果を発揮しているかと言うと怪しい。
行政としての本庁舎への集約化、旧町の特色がなくなる不満などのマイナス面に対する感情的な意見が先行し、相手を思いやる礼儀の意識が薄らいでいます。
広い意味でのまちづくりの意識の高まりが、より求められています。
いずれにしても、体を張る、命がけの覚悟の礼儀が求められています。
災害から市民を守る事とは、日頃の危機意識の醸成と、予防措置です。
対岸の火に学ばなければなりません。
・辞令交付。
監査委員・池本議員、農業委員・新阜議員に交付しました。
2009年08月10日
台風接近
出勤時、防災服で登庁。
予測して行動することが大事。「市長、早いですね」と言う職員の言葉のすぐ後で、警報報道。
亀の甲より年の功。
佐用町役場の被害が酷いです。淡路市も心しなければなりません。
そんな中、淡路市議会臨時議会を召集しました。
・臨時議長は、年長議員の岡田勝一氏。
・新議長は、松本英志氏。有効投票20票中17票を獲得し当選されました。
・新副議長は、田尾成氏。有効投票16票中16票を獲得し当選されました。
・委員会は、議長の指名により、総務文教7名、民生6名、産業建設6名が決まりました。
・監査委員は、池本道治議員の同意を求め、同意されました。質疑は有りませんでした。
その他、議運のメンバーなどが決まりました
67名から28名へ、そして20名。
それなりの歴史を刻んでいます。明日はーーー。
2009年08月09日
クールビズ
元々、「関西サマーエコ・キャンペーン」としていたものを、国も取り上げて軽装運動としたものです。
が、職場での実施率が、6割に達していないそうです。
地球温暖化を声高に指摘するテレビなどが、ガンガンに冷房が効いたスタジオで、ネクタイをびしっとしめてしたり顔で話しているのを見ると、残念でならない。
麻薬を吸う人が、麻薬撲滅について語るのと似ている。
米国のオバマ大統領は、ゴルフが好きなようです。最近、ボールがまっすぐ飛ばないとぼやいているそうですが、外交は、まっすぐしてもらいたいものです。
日本のメデイアは、時々、ゴルフと政治家を関連付けて、批判しますが、米国ではそんな批判報道は無いようです。
これも、国柄でしょうか?
最近、若い人の死によく遭遇します。多くは、期待されている人たちです。
人間は生まれた時から、誰もが死を避けられない宿命を背負っています。通常は長く生きた人からが順番ですが、他の要素が絡むとそうはならない。
死というものを、日本人はこれまで大事にしてきました。最近は、どうもその美学が消えつつあるようです。
余命宣告などもその表れの一つでしょう。
そんな事をされなくても、愛するもののために死ぬ事、常からの前への覚悟が、本来の武士道でした。
なんかおかしい、三連発でした。
ここらで止めときます。
ひとり静か
This tree has changed my life .
西海岸の県道、明神を越えて、五色町に入った直線道路の山手に立っています。
友人から教えてもらいました。見る人で、その価値は変わるそうです。
2009年08月08日
around the clock
24時間ぶっ通し、休みなくと言う意味。
さすれば、around the awajisi の意味は?
・(有)熊田鋳造所新築移転竣工。(淡路市への企業誘致第3号)
淡路鳴門自動車道、津名一宮インターからすぐに在ります。
エコスタイルで祝辞をしました。
これからの時代は、本四道路にシフトした事業展開です。道路上から社屋が見え、インターから5分もかからない利便性、市外からの誘致企業が3社、市内誘致が2社、トータル5社。
これからも、色々な手法で進めていきます。定住者の増が優先されます。
・兵教組津名支部との懇談項目などです。
・子供議会。
・保育所園、小中学校適正規模の検討・推進。
・一宮中学校体育館の建設。
条例上は、一宮体育センターの名称が適切です。これで、5地区全ての体育センターが揃います。
・給食センターの建設。
・北淡保育所建設。
・小中学校の耐震、改修、増築など。
・第二子以降の保育料軽減。
・三津基金。
・学校への特定財源戻し。
*今後検討事項。
・学校教育予算の客観的指標(標準運営費)の策定。
・市費負担職員の適正配置など。
西海岸には、沈む夕日のロマンが有ります。垣内遺跡もその一つです。
深夜から、雨が降りました。
場所と時によっては、雨は天からの祝いものです。
2009年08月07日
ネット会談
北淡震災記念公園ガイダンスシアター。
リアルタイムで、セントメリース市長と話せました。
敗戦から64年、国際交流も、ここまできました。お世話をしていただいた皆さん、有難うございました。
アイドル女優の死
女優、大原麗子さんの孤独死が報じられました。
孤独死と言う言葉には、矛盾が有ります。人間はどのような状態、状況であれ一人で死んでいきます。
大都会の片隅で一人静かに、誰にも看取られず死んでいったアイドル女優、敗戦後の現代の象徴であるかも知れません。
ご冥福をお祈りいたします。
・旧北淡町の姉妹都市を引き継ぎ、米国、オハイオ州、セントメリース市とネット会談をしました。TOP別掲。
日本時間9時、アメリカ時間20時。
場所は、震災記念公園。
相手は、グレッグ・フリーウオルト市長。
課題は、旧北淡町地域でこの話題がとどまっていることです。
淡路市民が、この快挙にどう反応するか?世界的観光立島の成否も、その意識に寄る事が多いだけ、重要です。
育波幼稚園児の踊り、ホームステイどうしの再会の会話、結婚の報告などで盛り上がりました。
東浦図書館、日本で唯一、クリントン米国国務大臣の書簡の有る淡路市の図書館も、紹介などしました。
・シーサイド開発来庁。うみひらの郷の売り出しを、見直しなどされます。
・県教職員組合津名支部来庁。教育関係の諸課題について懇談しました。
・議員有志面談。
・インドから、農業研修で、2名の青年が淡路市の農家で頑張ったいます。見かけたら声をかけましょう。
・合コンの立会。
誰かがきっかけを演出する。淡路市少子対策は、まず実行。
ウッドぺッカーは、他の鳥の巣に自分の卵を置き、育てさせると聞きました。人間にも同様の行為を
する者がいますが、最後は汗をかいた者が、成就します、
2009年08月06日
水泳全国大会出場者激励会
淡路市在住の子供達が、全国大会で頑張ります。
皆で応援しましょう!
津名高校・木村萌美さん、柳学園高校・生田貴子さん、津名中学・清水一輝、丹野航輔君、柳学園中学・原井川雄治君の5名です。
朝起会。
早朝の会に参加しました。勿論、私にとっては早朝とは思われませんが、毎日となると大変でしょう。
そこで、「人の悪を言わず、自分の善を語らず」という言葉に出会いました。
これは、論語の中にも見られる言葉ですし、言わずと、語らずの言葉のニュアンスにも、含みの有る言葉です。
・平成21年度サマーレビュー(政策戦略会議)
予算の議論に先駆けて、部局との意見交換です。
淡路市の明日を見据えます。
・水泳全国大会出場者激励会。T0P別掲。
市長室で開催しました。
・松帆神社夏祭り。本殿祭り。
・ござがえ祭り夜店。
挨拶をしましたが、唄の後でしたので、盛り上がりませんでした。
2009年08月05日
責任の所在
事故などの被害者と加害者の関係は、冷静に見ないと、間違いを起こすことに繋がります。
始まった裁判員制度は、どうか?
人が人を裁くことに無理が有る事は、事実です。
過日、受験生を服装や態度の悪さを理由に不合格とした校長を、神奈川県教委が処分し、県議会が受験生への和解金支払いを可決したが、日本もここまで堕落したのかの感を禁じえない。
ただ、真実が他に有ったのであれば別であるが?
・パルシェ理事会。
理事長の互選が行われ、再選されました。課題は多いですが、頑張ります。
・淡路農林水産祭総会。
来年1月15日に開催される水産祭り、47回の会長を勤めることになりました。
・淡路島市長会。
広域3団体、行政、水道、消防について協議などされました。
来年の広域水道の合併について、課題などが協議されました。
昼食時に、青年と話しました。
なかなか、そうした機会が無いので有意義なひと時になりました。
パソコンを使った集団会話など、距離的な課題を工夫によって解決していたり、故郷を想う熱い思いは、青年の特権です。
行政も頑張らなければなりません。
蒸し暑い夏、何故か違和感が有りましたが、理由が分かりました。
入道雲の姿が見えません。
残念!
2009年08月04日
青果物
パソナ農援隊のものは、ブログに掲載しました。
これは、門下市塾の庭で作った努力の結晶のスイカです。
多くの人たちのお世話で育ちました。有難う、ございました。
淡路市の資源
淡路市の資源の一つは、市職員とそのOB自身です。
その、労働力、そして行政としての倫理感、それらを伸ばすことが大事です。
バイリンガルが、脳にも良く、老化にも強いということなので、生きた英会話を推進する事にしました。
主幹は、国際交流課です。
・管財課と駐車場の協議。
・パソナグループの来庁。関連TOP別掲。
パソナチャレンジファームIN淡路の、青果物です。6人の農援隊が頑張っています。
昨年末、門下市塾の餅つき大会に、参加してくれました。皆さん元気です。
・県民局地域企画課の来庁。
・県人事課長の来庁。
・監査委員から意見書の提出を受けました。
詳細は別途報告になりますが、19と20年度の比較で言うと、実質公債費比率は、24.0→23.5
将来負担比率は、371.0→319.8と、好転させました。
・職員面談の継続。
・一宮の夏祭り。濱神社で開催されました。
2009年08月03日
赤口
3日は、大兇の日。
梅雨明け宣言はされましたが、夏の陽光は、イマイチのようです。
・部長級会議の概要等。
新体制に当たっての指示事項などの項目です。
「スケジュール」
1準備の段階から各人の行動段階へ。実質上の4年間の始まり。
「目標設定の明確化」
2戦略目標の設定。
「職員の意識改革」
3仕事の意識を切り替える。717人から400人体制。説明責任。
「市民の意識改革」
4村意識を切り替える努力への、行政的視点からのアプローチ。
「世界的観光立島・淡路市宣言」
5明石海峡大橋無料化から次のステップ。
二極化の逆転発想。
・今後の4年間の、市議会と当局の議会運営などについての意見交換会が、パルシェで開催されました。
16人の有志議員の招宴でした。
山中の小道は、人が通ってこその道です。暫く通らなければ、茅でふさがれてしまいます。
有意義な、一時でした。
2009年08月02日
隠喩法
スピーチや文章においては、文学的感動を与えるが、感動に訴える比重が高いので、相手によっては混乱を与えてしまうことも有る。
その点、ビラなどによる表現は、小学生も理解出来る内容なので分かりやすいように見えるが、真実であった試しがないようなので、辛いものがあります。
それは、会話においてもそうです。
今でも時々思い出しますが、説明会ということで行くと、何を勘違いしているのか、糾弾会の理解?
行政批判が、錦の御旗のような勘違いのオンパレード、まさに幼稚園の学芸会。
昔、日本は総白痴化すると、テレビの影響を懸念していた人が居ました。
成程、当たらずと言えども遠からず?
そう言えば、ジデジとやら、何故、しないといけないのか、真面目に考えてみるとよく分かりません。
特定の人達が儲けるのでは?
今持っているテレビが見れないのは、やはり、どこか可笑しい?
2009年08月01日
葉月。
今年も巡って来た夏は、何故か、いつもの清清しさが無い。
季節がそうなのかーーーー?
地球温暖化は、日本の雨の降り方を変えてしまったようです。
各地で花火大会が開催されている夕刻、ある組織の有志が、私のために懇親会を開いてくれました。
正直、私よりは偏差値が高い方々で、どうかと思っていたのですが、やはり、人は会って話してから始まるという事を、再確認した一時でした。
しかも話しながら、縁の大事さにも打たれました。
中に、私のこのブログを見てくれている方もいて、恐縮しました。
有り難うございました。
「8月になると」という素晴らしい詩を書いた先輩の言葉を、混雑している電車の中でふと思い出しました。
「皆それぞれ生きて頑張ってるんだ。自分だけだと思う必要はない」
久しぶりのメル友の頼りに、「自分が強いからといって、皆が同じだと思っては駄目です。弱い部下もいるんです。それに配意するのも市長の務め。」
「柳の木は折れにくいと言うが」とは返信しませんでした。
もっと、爽やかな暑さにならないものか?