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2009年08月12日

佐用町へのお見舞い

淡路市は、阪神淡路大震災、そして、23号台風などで、多くの所からのご支援を受けています。
その心を、返さなければなりません。
取り敢えずの対応を、報告します。
                                                                       少し落ち着いたということでしたので、佐用町へ、お見舞いに行きました。
中国道は佐用インターの交通規制があり、山陽道を使い、播磨科学公園都市を通過して、三日月町、ここまでは比較的順調でしたが、佐用町役場まで後、二キロを切った地点で渋滞になりました。

線路が有った所をまだ水が流れていたり、パトカー、自衛隊が走りまわる道路を通過、役場の惨状もひどいものでした。
職員、町民、そしてボランテイアの人たちが必死で頑張っていました。
1995年平成7年一月の、阪神淡路大震災の時を、思いだしました。
すぐ駆けつけてくれた、某県の砂防職員の態度を思い出しました。

邪魔になってはいけない。
庵ざこ町長さんに、(株)北淡の義捐金預かり金会計から、お見舞いの義捐金、飲み水が不足しているという事でしたので、御井の清水のペットボトル、心を癒してもらうという事で、お香を淡路市を代表してお渡ししました。

人的支援として、水道整備等のベテラン職員を派遣しました。
(この決定は、午後8時現在、県からの連絡により、待機となりました。)

短い挨拶の間にも、犠牲者が発見されたりで、すぐ引きあげましたが、「健康に留意して頑張って下さい」とお伝えしました。

この事は、対岸の火では有りません。
まず予防対策、そして遭遇した時の避難対策、まず人命救助優先、そして日ごろからの訓練などです。
9月5日には、県と連携して全島で災害訓練が有ります。
留意しましょう。

佐用町を初め、災害に合われた皆さん、頑張ってください。