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2009年08月29日

淡路市の市税

淡路市の一般会計の予算、市民のために行政サービスとして使うお金ですが、約270億円程度です。
その財源、市民が納めている税金の事を、市税といいますが、約50億円。18.5%、2割弱です。
129億円程度が、国からの交付金。47.8%、約5割弱。
残りの3割が、補助金とか借金で賄われています。各地方団体は、何処とも同じような状況で、脆弱な財政状態とは、こういう意味なのです。
ですから、自主財源の市税を増やすことが重要なのです。

さてその市税50億円の中身ですが、30億円弱が、固定資産税、20億円弱が市民税です。
残りは、たばこ税が3億程度、軽自動車税が1億程度です。入湯税が1千万円程度有ります。
定住人口を増やさなければならない最大の理由が、ここに有ります。

こういう状況ですから、使い方を慎重にしなければなりません。
また、滞納も多いですから、納税の意識開発に努めなければなりません。
皆で守り、創る淡路市でなければなりません。

・第2回淡路島レインボーハーモニーフェステイバル。
  しづかホールで開催されました。
  三市の市長を代表して、挨拶をしました。淡路島には、1千万人を超える観光客が訪れていますが、
  淡路島7福神の寄与度も大きいです。
  今年は、「親子のハーモニー」がモチーフです。古き良き日本を、地域から変革と調和の風を世界に
  届ける試みに感謝をいたしました。
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この地域からの、変革と調和の風が、世界に届くことを祈念しました。