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2009年09月01日

二期目の長月初日

本格的な二期目の稼働に当たって、職員に訓示をしましたが、その項目概要です。
1国政の政権交代。
批判的な意見としては、「時代を先取りした斬新な政策が乏しい、ポピュリズム的」と言われているが
  確実に、市行政等に影響は出る。基礎的自治体、現場としての責務を果たさなければならない。
2淡路市議会、新体制での初日。
  実質上の20人体制での出発の議会。当局も、目的意識を明確にしなければならない。
3財政の一定の安定。事業の推進。
  市民、職員の直接、間接的痛みに耐えてもらって、実質公債費比率、将来負担比率の早期健全化
  基準の適正化を計った。これからは着実に、説明責任を果たしながら事業の推進を図る。
  12基の風車は、10年間で1億円以上の固定資産税を生む。滞納税は10億円を超えており、その   適正化を計る。夫々の職場で責任を果たす。
・世界的観光立島の意味。交流人口の増加を図り、定住人口の増大を目指す。
・10年間の意味。平成の合併の一区切りに留意すること。
4市職員としての自覚。
5説明責任。船舶事故の市の施策が十分市民に理解されているか?
職員の削減已む無しの状況の中で、暫定的人事異動、出前市役所などの工夫に努め、市政確立のため努めること。

・辞令交付。タスクホースとしての職務の終了です。
・市議会開会。
・教育委員との意見交換会。
情報の共有と相互連携を再確認しました。