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2009年11月12日

戦艦大和

敗戦後63年、天皇即位20年。歴史は止まらない。
太平洋戦争末期、大和は、護衛の航空機を失い制空権を無くした戦況の中、参謀本部の冷たい空気を察して孤立したまま出撃し撃沈されたと言われています。
今から、冷静に思えば、あの行為は自殺と同じ。

山本七平氏は、「日本人は事に関する空気にいかにも弱い。個々の自我の希薄さゆえに、その場の空気が作りだす風に容易に吹き飛ばされてしまう」という意味を著書で述べています。
4年前の小泉旋風、今回の、民主党の風、何故か、その言が当たっているようで怖い。

下らない空気、風であっても御しがたいものが、結果として有ります。
その場合は、戦艦大和のように悠揚として出撃を選ぶ。
日本人の証明として、天皇陛下御即位20年目の慶節に思う。

・天皇陛下御即位20年祝祭。

・広域行政事務組合、島民会議の協議。

・議案ヒアリング。

・議員との面談。

・キャトルセゾン松帆臨時取締役会。

・職員有志意見交換会。