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2009年12月10日

島国

日本を取り巻く海は、世界で最も危険な水域、だそうです。
理由は、毎日、複数の低気圧。毎年、20ほどの台風の来襲。それらにより、世界一、予測が困難で恐ろしいそうです。
その事で、日本は守られていた歴史も有ります。
これまで、あまり見られなかった、「他人の弱点や挫折を暴いて喜ぶ傾向」は、平和ボケ日本の証左でもありますが、島国的思考に顕著なことでも有ります。

さて、事業仕分けは、色々と議論は有りますが、総じて良かったという評価です。また、地方財政再建の核心を衝くものとも評価されています。
1贅沢を排し、やれる範囲でやる。
2本当に必要なものは継続する。
3組織の仕事の速度を速める。
これらが、事業仕分けの要素とも言われています。淡路市も、来年、その手法を導入します。
5町合併という特殊な状況、4年経過し、それなりの整理が出来た事を踏まえ、違った手法での試行です。

島国の中の島。淡路島は、課題をプラス思考に変えて、新しい基軸を求めて行動を起こさなければ、なりません。