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2009年12月18日

友人から、「門さん、少し老けたかな?と言ったら、「男らしい顔になってきた」と、ご母堂様が答えた」と便りがありました。
ご母堂様から見れば、私等は若造、心したいものです。

天皇陛下の政治利用が話題になっています。
中国共産党序列6位と言われる、習近平国家副主席の天皇との会見は、異例と言われています。
中国の天皇利用は、明白。それを正当化した判断。そして身を呈して守らなければならない役目の者の覚悟。いずれもが、天皇制議論の根幹を勘違いしていると思わざるを得ない。
非礼、誤魔化し、責任回避、いずれも国益を損なうことに繋がります。

・明るい選挙ポスター入賞者報告。一宮中学2年、中野ゆかりさん。
 美術部だそうです。これからも素晴らしい絵を描いて下さい。

IMG_1303.jpg


・市議会閉会挨拶の一部、紹介。
今、日本は敗戦後、経験した事の無い、政権交代という混乱期を迎えていると言われています。
このような波は、遅れて、私達、地方の現場に到着します。その事に備えるために、執行権と議決権は、これまで以上の説明責任と結果責任を明確にしなければなりません。
また、全体を運営するためには、一部の特定利益に拘り、市益を損なう事は避けなければなりません。
刑事訴訟法239条(告発:公務員は犯罪を告発しなければならない)、地方自治法92条の2(議員の兼業禁止・請負禁止)、地方自治法135条(懲罰)の趣旨を再認識し、身を律して責務を果たさなければならない。

・洲本市探訪。
 町並みは一部明るい。予約したお好み焼き屋は満員。市会議員さんも庶民的ノミニケイションで議論。
 ホテルでは、クリスマスのピアノ演奏会。集約されている繁華街に人が集まっている。
 志筑市街地からの約20分弱の体感時間は重い。
 静かな環境を市民がどう体感するかが問われている。
 詐欺師に気をつけなければならない農漁村環境の、安全安心の確保も問われている。
 柳洲本市長さんの、淡路一市宣言が、波紋を広げています。