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2009年12月26日

自問自答

反問権、洲本市議会が踏み込みました。兵庫県で2番目、全国でも35番目前後だそうです。
南あわじ市議会も、調査検討しているようです。
一問一答形式の淡路市議会本会議等、参考にしたいものです。
万機公論に決すべしという言葉も有ります。言いぱなしからは明るい展開は望めません。

日本人の祭礼文化の特質は、落ち着きの中で、亡き人への礼儀を守る。
それは、人に迷惑をかけないことを美徳とする日本人の文化から来ています。
自分の不幸を言い募るより、周りのことを考える。
しかし、どうも最近は、まず自分のことを優先する。ゆっくり歯車が狂い始めています。

君子は諸を己に求め、小人は諸を人に求む。(論語。諸=責任)
小心者は、他者からの批判を認めず、恐れ、排除しようとします。
そこには、理解不可能な、憎しみの感情も有ります。
民主党の事業仕訳、40年前の大学紛争の後遺症とは思いたく有りませんが?

マニフェスト違反と、世間は喧しいが、元々、横文字自体が怪しい。
勉強していない事は、黙っているのが礼儀等と言わないが、似たものでもある。
昭和16年12月8日、勝ち目のない戦争に突き進んだ先輩日本人は、何を考えていたのか?
夢想家が、権力を握っていたのだろうか?悪夢は、繰り返してはならない。

天下道あれば則ち見れ、道なければ則ち隠る。孔子。
そうであるとしたら、年末は海外旅行は避けた方がいいか?
14万人が島に残り、一斉に掃除をすれば島はきれくなる。
また、言葉尻を利用されないようにしなければならないが、島の外も海外?

いずれにしても、来年は淡路市にとっていいことが有りそうな予感がします。
勘だけで生きてきた男の予感です。
世界経済の危機を、淡路市のチャンスにしなければなりません。
誰にも、可能性は有る。