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2010年01月31日

究極の一品

佐野文化祭の一作品でした。思わず笑ってしまいました。
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子供は、正直です。
追伸です。子供と思っていましたが、どうもそうではなかったようです。お知らせいたします。
掲示板の「笑う門には福来る」と重ねて紹介すれば良かったのですがーーー。

新語

日本人は、新語を作るのが上手いそうです。
「社保庁してる」=するべき本分を果たさない事。
「JALする」   =順調な時にいい気になり、贅沢な生活をする事。

JALの失敗は、歴代の経営者、従業員の責任は勿論だが、無定見な航空行政に加担した、国土交通省等行政と政治家にも有ると言われています。
淡路市も心しなければなりません。市のターニングポイントは今であり、新しい風を入れなければならない。

・佐野小学校学習発表会。
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全校生徒56人、写真は一年生の劇。体育館は寒かったですが、皆、頑張っていました。

・佐野地区文化産業祭。TOP別掲。

お茶会、今年のテーマは節分。盛り上がっていました。
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今年のお花も、大型イベント。同級生嶋先生(ニックネーム=ナオミキャンベル)の力作でした。
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テーマは、燃える炉に一点の雪。(深い意味)年を経て益々燃える平岡さんと。私は、暑いのは得意ですが、寒さには極端に弱いです。

・垣内遺跡調査成果報告及び普及講演会。
セミナーハウスで開催されました。
 淡路島は神話の中で、物語としてありました。淡路市の西海岸に、自然の記念物として断層、人口の
 記念物として神戸の壁が設置され、そして、1800年の時を超えて、垣内遺跡が話題となりました。
 まだまだ周辺には、もっと大きな遺跡が有るとも言われています。
 これまで、積極的な文化行政に接していなかった淡路市は、その意味で、ターニングポイントに有ると
 思います。
 夢を大事にし、地に着いた行動で、そして何よりも自然、歴史に畏敬の念を込めて接しながら、垣内遺 蹟と付き合っていきましょう。

 ・調査報告  足立学芸員
 ・講演     石野県立考古博物館長
  垣内という地名は全国に有るそうです。五斗長・垣内遺跡にします。

・佐野地区文化産業祭反省会。
  色々な話題で盛り上がりました。明日の佐野の明りが見えます。

2010年01月30日

パソコンクラブ

生穂公民館では、皆さんが協力して楽しんでいます。
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世界を自分で広げましょう。

吉田松陰

没後150年を経過しても話題になる。
魂とやらが存在したら、松陰はどう思うか?
「松陰の生き方について公立小中学校の授業などで取り上げようとしたら、ある団体からクレームがついた。その主張は、「幕府要人の暗殺計画を立てた人を道徳教育の対象にするのは間違い」
もしこの報道、本当だったら、喜劇を通り越して悲劇!
知的動物の言動とは理解し難い。

・生穂産業文化祭。TOP別掲。
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餅つきなどのイベント、各種展示、そして活動グループの報告で、賑わいました。
ブログクイズ、お好み焼きゲットまた一人現れました。長沢のSさんです。

・MOA美術文化財団献茶式。
イザナギ神宮で挙行されました。支部長は、冒険の森の塾長・小南さん。
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淡路市の五条議員、洲本市の氏田議員も参加されていました。

・鹿之瀬会総会
  人丸花壇で開催されました。直接の会話から、多くの事が見えてきます。

2010年01月29日

挨拶

普通に挨拶が出来ない人間が、最近増えています。
共通して言えることは、疾しい気持ちを持っている人間に見られる現象です。

・交流広場の協議。

・淡路地区生活研究グループ交換会。

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テーマは、地域食文化の伝承。食は、地域の水、空気、そして環境と密接な関係が有ります。
それを伝承するという事は、地域の文化の伝承そのものです。
今日は、「我が家のおにぎり自慢」ということで、ちょぼ汁、サラダ、漬物などを皆で試食しながら、意見の輪を広げていました。
南あわじ市議会議員の御母堂様にお会いしました。淡路市も負けないようにしなければいけないと思いました。


・淡路市商工会工業部会新春賀詞交換会。
  有意義な意見交換会でした。

・某お好み焼き屋意見交換会。
  正確な情報の伝達の難しさを体感しました。

2010年01月28日

10キログラムの夢

一億円の一万円札の重さは、約10kg。
一億円金塊活用方策。(市民との意見交換等で聴取分)
A提案等の主なもの。
1旧津名町地区に限定関連したもの。
・ 市民等に配る。現金、品物(タオル、石鹸)、商品券、等)
・ 淡路市の財源にすることは反対、旧津名町で使用すべき。
・ 津名火葬場のリニューアル。
・ 温浴施設の整備。
・ 子育て学習センターの整備。
・ 津名一宮IC付近の整備。
・ その他施設整備等。(僻地対策、災害対策、公民館、巡回バス、図書館、フィッシングセンター、等)
2市域全体としての事業。
・ 市営の食堂経営。
・ 淡路島リノベーションプロジェクト(未利用施設、市場、スポーツ、等)
・ 子供公園。市民農園。市内美化。
・ 僻地の道路整備。防犯対策。イルミネーション。
・ 福祉対策(高齢者、移住者、公衆トイレ、市営バス、トレーニングルーム、等)
・ 平和大観音像の再利用、除却。
・ 文化遺跡などの調査整備。淡路島アートプロジェクト。
・ 奨学金制度。図書館蔵書。国際交流事業。英語教育。
・ ケーブルテレビの整備。
・ ゴミ資源巡回プロジェクト。猪豚対策。
・ 淡路郷土芸能・演芸小屋。
・ 太陽光パネル。
3その他。
・ 金塊をプラチナに変える。電力株を買う。
・ 市の借金返済に充てる。
・ 一億円宝籤を販売する。(旧津名町住民限定、一人一万円限度。一億円の夢を見て、市には一億円以上の金が戻ってくる。)
B総括。
色々な意見が有りますが、法整備が必要なものとか既に事業化しているもの、使用目的が対象外になっているものも有りました。
夢の有る、再度、花を咲かせる事を模索しましょう。

・環境イベントの相談(洲本、南淡路から)

・姫路市からの来庁。

・仮屋磁気測定所長辞任挨拶。

・株式会社北淡予算相談。

・花の湯予算相談。

・淡路市商工会女性部新年懇親会。等

・県議会文教総務委員会視察。

2010年01月27日

火葬場の視察

「筑紫の丘斎場」揖龍保健衛生施設事務組合営揖龍 火葬場。
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詳細は、ブログを参照。一見しただけでは分からない施設でした。動物のも併設していました。
施設視察中も、来訪者がありました。

インフラ整備

ゆりかごから、墓場までと言いますが、地域コミュニイテイー維持のための最低条件。
其々の整備等を推進していますが、今日は火葬場を視察に行きました。TOP別掲。

・筑紫の丘斎場。
 揖龍保健衛生施設事務組合。
 たつの市(龍野市・新宮町・御津町・揖保川町が合併)人口82千人弱。
 太子町                               34千人弱。

 平成10年2月  協議会開催。
 平成13年10月 工事着手。
 平成15年1月  供用開始。

 施設対象人口  99千人。
 想定最大火葬件数(年間)  3,630人
 火葬炉基数           6基。(一日最大10件受け入れ可能)

 整備費    約17億円
 用地費    約 2億円
 周辺対策事業 約2億円。(自治会館建設費補助、道路改修等)

 課題・供用開始後7年、火葬炉などに老朽化が目立つ。10年程度で見直しが必要。
炉の前で。
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予約も、パソコン処理。
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快適な空間は、悲しみを癒してくれます。
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近代的な施設。
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家族同様のペットとのお別れの場所。
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最後の別れは、荘厳な場所で。
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2010年01月26日

ピアノ

二年ほどかかって、スタンドバイミーを一応弾く事ができるようになりました。
二曲目、クチナシの花は諦めて、清この夜を練習中ですが、なかなか進みません。

・阪神淡路大震災15周年震災復興記念・中村紘子ピアノ協奏曲コンサート。
  しづかホールで開催されました。
大勢の人でにぎわいました。

・イザナギ神宮いざなぎ会。

・淡路市保護司会総会。

・当初予算ヒアリング。

・平成22年度は、部、局、所等の単位で、仕事の目標の数値化を目指すことにしました。
  組織運営に関する意識の向上。
  組織強化。
  市民に分かり易い行政を目指す。

2010年01月25日

友よさらば

柳実郎洲本市長が、次期選挙の立候補断念を表明されました。
昨年末、「淡路島一市を目指す」と議会で宣言され、頑張る意思を見せておられただけに残念です。
ただ、前々から健康について心配されていたのを知っていただけに、止むを得ないとも思っています。
これからは、本来の天職、教育の分野で活動される事を祈念しています。

平成16年洲本市長に初当選、18年には五色町と合併した初代洲本市長として、無投票当選、合併という過渡期を優先し共産党までもが協力体制を組んで推進されてきた、ご苦労に対して、深甚なる敬意を表したいと思います。

市長職在任中は、幾多の試練にも泰然として立ち向かわれました。
氏の識見の賜物と思われます。
三市協調のもとこれまで島益のため頑張ってきました。これからも、側面からご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。
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昨年4月、私の二期目の選挙決起集会で、エールを送ってくれた当時の柳市長。

・人権擁護委員委嘱状交付。神戸法務局に立ち会いました。

・当初予算ヒアリング。

・津名地区市民有志との意見交換会。

(一言)
右を向いても偉い人、左を向いても偉い人、でも、私は、右を支持します。

(二言)
もう相手から言われない限り、母子家庭って言うな!

・お好み焼きゲット第一号。
  K新聞のN記者。流石です!

2010年01月24日

ふるさと納税PR

自力で増やせる、ふるさと納税制度、盛り上がりに欠けるのは何故か?
納税の一部を、自分で納付先を選択出来る制度は、行政サービスを一時期受けた事に対する意思表示。バランスの点からも、優れた考え方です。
受ける側に説明責任が有ります。

・神戸連合淡友会総会。
何人かの人が、ふるさと納税に興味を示してくれました。有難うございました。

・第5回淡路市長杯ミニバスケットボール選手権大会。
富島小学校の体育館で行われました。
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100名以上の子供たちが一堂に会し、寒い中、元気で走り回っていました。

2010年01月23日

何所が違うでしょう?

淡路市で一番飛んでいる地域です。
河内!
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正解者にお好み焼きプレゼン!

新年互礼会

・岩屋地区新年互礼会。
  田中議員の後援会に出席しました。

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・東浦地区新年会。TOP別掲。
 河内町内会に出席しました。

新しい年に、旧交を温め、新しきものに向かう気持を確かめる。
やはり顔を突き合わせ、直接話すことで色々な事が見え、新たな展開が図られます。

眼くらましでその場その時だけの誤魔化しの施策は、結局、市益、住民への大きなつけとなって返ってきます。
駐車場の使用料、下水道の使用料、水道の料金、各種税金など義務を果たすことで権利の要求が出来る社会、そして、受益者負担の原則、民間だから何をしてもいいなどという錯覚、それらは、田舎の持続可能な生活基盤を守るために有るものです。

活性化を唱える者が、身近な店や宴会場などを使わない。
自分のことは別に考える身勝手さが横行している現況で、そのことを身勝手と言っていいものなのかという視点も有ります。

2010年01月22日

時代に愛された者

逆境に負けないで、他のものに転嫁せず、切り開いていく心そのもの。
邪悪の心に本当の愛は芽生えない。
故郷を愛する事とは、滅私の心。

・当初予算ヒアリング。

・岩屋総合事務所勤務。
職員面談の主な意見等。
  1 正規職員などの配置は、バランスを考慮して。
  2 給与のカットは、生活に影響しています。(一緒に頑張って下さいと答えました)
    ・市民の中で、「市長は職員の給与を元に戻す」と言っていたと、言っている人がいるそうです。
     意味不明です。そんな事を言っているのではなく、「職員の給与をカットまでして、市の財政を
     正常化した。まだ自宅療養中なので、皆で一緒に頑張ろう」と市民に説明しています。

・非常時のリーダー論。(毎日新聞参照)
(元兵庫県知事・貝原俊民氏言)
1 行政のトップに求められるもの。
 (1)正しい判断。
 (2)短時間の決断。
 (3)外に向かって発信する能力。
2 危機克服の決め手。
 阪神淡路大震災は、地方分権体制の中で経験した大災害。私は、地方分権こそが危機を克服できる
 と信じている。

・寒い冬はいつか暖かい春になる。共生の心にしか、故郷再生は託せない。

2010年01月21日

大殺界

占いの事でとやかく言うのもなんですが、広辞苑にものっていない言葉、意味無いと思います。
当たらないから占い。
横綱白鵬が、バルトに負けると予言したのは、勘。天下に影響の無い勘は、よく当たります。

・2月臨時議会議案ヒアリング。
・行政組織の見直し。23年度に大幅改正。財政部の新設等小改正。
 ・水道関係条例等の整理。4月1日に合併。法整備。簡易水道事業は、補助率が高く(1・3)、交付税
  算入もあり、淡路市にとって徳なので、整備後合併。
 *2月2日に召集予定です。臨時議会としては、異例の長さの17日が検討されています。

・県友会淡路支部例会。
  県職員OB会と合併して、242名。来年10周年を迎えます。
  去年は、淡路国生み協会、水道、観光など淡路島一体化が進んでいます。

・当初予算ヒアリング。
  淡路市の一つの課題は、ケーブルテレビが無い事です。
  その代替措置として、Uチューブを利用し、全市の情報を世界に発信する検討をしています。
  世界的観光立島・淡路市の一環です。

・関西大学校友会神戸支部例会。

(一言)
メル友から、「オーバーワークでは?」との指摘。成程、最近防寒着を着ている機会が多いです。

2010年01月20日

インドネシアから

平成グループの、東浦と北淡路の病院に、三年間、研修しながら勤務し、資格を取る方々が、訪問してくれました。皆で、応援しましょう。
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漢字のマスターが大変だそうです。

お答えいたします

1国民健康保険料を引き下げるということは、その中身はどういう事ですか?
  特別会計で、法定の繰り出し金(一般会計からの税金)以外は、独立採算が原則ですから、不足す  れば、赤字。赤字を解消するためには保険料の値上げという構図になります。
  赤字の原因は大きく二つ、医療費の値上がりと、保険料の滞納です。
  自分で健康管理をして医療にかからない努力、そして義務としての保険料納付が肝要です。
  それ以外に、赤字を解消するためには、法定外の一般会計からの繰り出しですが、制度的には二重
 負担の問題があり、福祉行政との仕分けが必要です。

2集約と散開の意味は?
  合併は、その効果を上げるために集約という手法を取りますが、淡路市のような地形、人口分布では
 それに拘りすぎると上手く機能が発揮できません。
  ものによっては、都市機能集積ゾーンのゾーニングにはそぐわないですが、散開という手法を取りま  す。警察署、交通安全センターの事務所、水道の事務所などが、津名地区以外に在る意味です。
  いうところの二眼レフ的整備です。
  本庁のバックアップ的機能を、津名事務所に求めているのと同じ意味です。
  いずれにしても、柔軟な対応が、過渡期には必要です。

3犯罪等の公開の行政等における限度とは?
  通例は、確定するまで公表等は出来ません。被疑者のプライバシーを侵すことになり、また、捜査の
 妨害にもなります。
  犯人とおぼしき家に記者は張り込んでも、確定するまでは記者は記事にはしません。イロハのイだと
 教わりました。
  憶測の公開は、犯人の証拠隠滅に繋がり、捜査妨害となります。
  行政の立場も同じです。
  刑事事件と民事事件も、基本的に違います。きちんと理解したうえで、対応することが大事です。

4花博跡地の現況は?
 花博跡地の売買契約を、失敗?と曲解した言動が有りました。用地の売買には契約の根拠が有り、不成立になっただけです。不作為の方が問題視されるべきで、そうした指摘は、仕事をしない方が無難といいう事に繋がります。
  今は、多くの企業に直接働きかけています。
  また、紹介なども有り、これまで同様、市益にそった対応を検討中です。

2010年01月19日

集約と散開

淡路市の組織について。
淡路市の定員適正化計画の推進状況は、H17年の710名から、現在600名ほどになっています。4年で100名以上の減となりました。
10年計画の平成26年には、500名程度、類似団体比較では、それから400名程度という状況です
これは、これまでの旧5町の人員が過剰であったということではなく、5町夫々の体制を維持するためには妥当な人員でした。しかし、想定以上の人口減、高齢、少子化の進展は、現行公務員制度の中での人件費見直しでは対処出来ない状況になっていました。
国はその事にも着目し、市町村の合併を推進したわけです。
そうした中で、現場の淡路市としては、所謂、財政状況に見合う組織の見直しなどを、
適切な進行で、出来るだけ住民サービスの質を落とさないように工夫をしてきました。
合併協議会で議論された、市の機能を高めるための、都市機能集積ゾーニングを尊重し、本庁機能を、合併時の8部15課から、現在10部29課にしました。また、総合事務所制度をこれまでは維持してきました。
しかし、急激な職員減をカバーするために、職員を有効に連携させることを目的とした、タスクホース制度も、能力、体力の限界にある状況です
出前市役所、或いは、OB職員の協力体制などの支援組織の模索では、対処は難しくなってきています。
身の丈に合った行政組織体の大幅見直しを23年度に控え、22年度は試行また実験の段階で、その準備にかかっているわけです。
1 各部に総務担当部署を置く。
2 総合事務所を事務所とし、津名事務所の所長を統括として議会出席者とする。
  出前市役所・相談担当を配置(所長直属)、窓口に事務処理担当を置くなど量の減を
  質で補い、サービス低下を防ぐ。
3 水道事務所は広域として合併。
4 効率化の視点から、各部に次長職を設置、地域間のバランスにも配意する。
5 教育委員会部局においても集約化等の見直しを行う。

2010年01月18日

予算編成作業等

・22年度当初予算の編成市長査定が始まりました。

淡路市の施設整備等について。(バランス整備)
淡路市は、多くの同様の施設等が、五つ以上有ります。
合併前の5町がそれなりの体制を維持するためで、そしてそれが許されていた財政状況のためです。市場原理主義的考え方から、それらの見直しがされてきました。
合併したから施設等を見直しているのではなく、淡路市のような行政体が、身の丈に合った、市民サービスを施行するために、そして出来るだけ効率的にして質を下げないのには、どうすればいいのかを、模索しながら対応してきた分けです。
それには温度差もありましたが、それは止むを得ないことで、バランスの取れた発展とは、全体を効率的に見る視点から生まれるものでなくてはなりません。
平成17年度合併当初施設数は、447で、22年1月現在は419と整理などしてきました。
それらの、主なものは、
合併前に決定していた、北淡地域の保育所、小学校の統廃合計画の推進、
一宮地域の一宮中学校体育館の建設は規模を三分の一に縮小、財政的な観点から体育センターとの供用、そして災害有事時の防災避難拠点として整備し、5地域のバランスを確立しました。
また、三箇所の給食センターを、一箇所とし、防災拠点と配食センターとして整備を推進しています。
その他にも、津名のいい湯だなの廃止、北淡荘の廃止、そして、三つも有った温水プールの整理、津名管内出張所、保育所、北淡児童館、会館等の休止など、適宜適切に住民等の意見を尊重しながら整理等してきました。
いずれにしましても、市全域の効率性と各地域バランスを見ながら、施設等の運営整備推進を図っています。
 総合事務所もそうです、合併時、当分の間は総合事務所を維持し、新市において見直すとされていました。職員の700名体制が、比較して400名体制として見直さなければならない現状が有ります。出前市役所などの導入により各地域にあったサービスを維持しながら、トータルとして行政サービスの質を落とさないことを目指して、集約と散開を繰り返しながら二眼レフ的なトータルバランスを完成させることが肝要です。
 淡路市の地形的な課題から、津名事務所が、本庁舎のバックアップ機能、東浦事務所が市の北部拠点などと言った、代替機能の整備が必要なのです。
 また、島全体の視点から淡路警察署が岩屋に在り、交通安全協会事務所を隣接に整備、水道関係を合併を視野に入れ東浦事務所に併設するなど柔軟なバランス対策を取っています。
 言うまでもなく、本来の市民サービスとは、住民が義務を履行しその対価としてサービスを受けるものでなければなりません。
 独りよがりな権利だけを主張する社会に、可能性は有りません。

・淡路市市議会等の勉強会の項目。
1 メガワットソーラーの整備。
2 野島リンクスゴルフ場計画。
3 下水道加入促進対策。
4 水道事業統合の課題整理。
5 市営駐車場の整備計画等。
6 東浦ターミナルの活性化。
7 津名総合事務所整備の意味と整合性。

2010年01月17日

1995年兵庫県南部地震

平成7年阪神・淡路大地震。
自然に畏敬し、多くの人の冥福を、今は静かに祈りましょう。
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今年は、去年より穏やかで暖かく感じられました。

あの日

15年前、6千人以上の人間が一瞬に亡くなった現場に居た人間の一人として、私には、あの時の悲しみと怒りを伝える責務が有ると思っています。
それが、この故郷の安全と安心を守るよすがと信じています。TOP別掲。

今日は、午前2時半のラジオ体操でした。

・阪神淡路大震災15周年。
 
 1 5時頃から、北淡震災記念公園。

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慰霊碑への献花、精霊流しなどで弔意を表しました。

 2 昼ごろから、活断層シンポジューム。
   地震活動期を生き抜くテーマで、国際シンポジュームを開催しました。

 3 17時から、郡家商店街。

 4 その他各地で、追悼の行事が有りました。

・富島の区画整理事業について、事業のために人口が減ったとか、隣家との距離が出来コミュ二テイーの崩壊に繋がったとか言う、議論のための議論が有ります。
復旧、復興の手法としてベターの方法を当時、選択をしました。そうしなければ、今も、復旧すら覚束なかったわけで、人口減ももっと酷かった。
素直に現実を認識し、明るい未来を目指さなければなりません。

2010年01月16日

公共の使用料等について

上下水道事業について。
インフラ整備(正確にはインフラストラクチャー=都市構造の基盤となる施設等)は、市民が、安心安全で快適な生活を行うために実施されているものです。事業が特定されていますから、特別会計、企業会計として市民の一般的な税金の使途とは区別された会計処理がなされています。
1下水道事業。
 本来使用料は、2~4年毎に見直しをするのが適当とされています。淡路市の場合、合併して5年目に入りやっと見直しをすることが出来ました。これまで、不作為だなどと指摘されてきましたが、財政基盤の確立を優先させ、20年度決算で態勢が整ったことから実施検討する事が出来ました。なお、接続率は、現在65.5%ですが、闇雲に接続率を上げるだけではなく、淡路市の不正形な市域、不効率な人口分布等を再認識し、世界的観光立島の推進も視野に入れその在り方についても見直しています。
2上水道事業。
 淡路島は、明石海峡大橋経由でくる本土導水以前は、毎年、渇水に悩まされてきました。導水完成後は一度も断水は有りません。ただ、地域によっては危機的な状況を迎えたことが有ります。
 本土導水の条件は、島全体で上水道事業の運営をする事でした。合併の期限は、平成17年4月1日でしたが、行政合併を優先させるという理由で、平成22年4月1日に合併することになり事務処理を進めてきました。平成21年3月の淡路地域水道事業統合懇話会の提言により、「島内水道一元化が、将来にわたって島民に真の利益をもたらす」と位置づけられました。
 この事により、1安定した量と安心安全な水道供給。2統合により人件費等のコストダウン。3会計統合による安定経営。が計られます。
 料金は、平成17年の合併を見据えて、平成15年の提示料金を基準として算出していますが、淡路市の場合、基本料金について二つの口径でシェアー96%を占める13及び20mm口径で現行料金と比較して、13mmが1,155円で据え置き、20mmは1,680円が1,365円とダウン。従量料金も、使用水量10㎥までが126円が105円とダウン、その他は6.2%アップ。と配慮されました。
 結果、標準家庭ベース(13mm20㎥月)で、現行4,200円が4,305円と、一月105円アップに留まりました。
(合併前・津名4,740一宮5,250淡路3,507東浦3,570北淡2,890円)
 なおこの事により特に影響の有る、海苔業界に対しては、これまでもある制度を利用して第一次産業育成助成制度で対応します。
 また、本来、17年に合併しておかなければならなかった簡易水道については、環境整備が整いしだい引き継ぎます。

・中田公民館新春懇談会。
質疑等の主な項目。地デジ放送対応の丁寧な説明、広報などで。河川改修の進捗状況。
  高速道路バスの利便性の向上対策。小学校の統廃合の考え方などについて。
  津名一宮インターの開発について。住みやすい環境作り等について。
  一億円金塊の今後について。などと多岐にわたりました。

(一言)
走り続けていなければ倒れると思うのは錯覚です。と、友人からメールがありました。

2010年01月15日

正月終わり

今日で、松を外す。正月の飾り物などを整理します。
日本の風習ですが、どれほどの日本人がそれを認識しているか?
基本的な儀礼を忘れた日本人の多くが、国際人として胸を張る。それも時代か?

・第47回淡路農林水産祭。
今日は、比較的天候に恵まれました。
  会長として、祭詞奉読、玉串拝礼、農林水産功労者表彰などを行いました。
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・神戸商工会議所・異業種交流「さん金会」例会。
  明石商工会議所会議室で講和と意見交換をしました。
  講話は、淡路島・淡路市の紹介、観光、企業誘致、ふるさと納税を中心にしました。

・現場確認。
  重要性を再確認しました。一つは道路拡幅、二つは文化財施設、前者には意味が有り、後者には意味が有りませんでした。やはり現場で確認しないと、事の本質は見えにくいです。

2010年01月14日

千代大海の引退

ヤフーのトップページを飾ることは出来ませんでした。
横綱であれば違ったのか?
いずれにしても、武闘派が、肉体の限界を感じた時、気力の衰えは倍化するようです。
あのツッパリの力士が、土俵を去るのはやはり寂しいです。

・マミヤ・光洋機械産業との面談。
  いよいよ野島リンクス計画が動き始めます。西海岸の整備が徐々に整い始めました。

・淡路市都市計画審議会。
  議案はいずれも、北淡都市計画の道路計画変更と、被災市街地復興推進地域の変更です。
  前者は、学校の合併支援、後者は役割を終えたことによる廃止。

・北淡地区有志意見交換会。

・都市整備部新年会。

・津名地区有志意見交換会。

(一言)
一日はあっと言う間に過ぎます。

2010年01月13日

劣化のスパイラル

脚本家の倉本聡氏によれば、「今の日本は、親がだめで、教師もだめ、だから子供もだめになる」劣化のスパイラル、だそうです。
なるほど、デフレスパイラルの他にも有る訳ですね。

田舎のスパイラルはどうか?
少子化が進行し、地域コミュニテイーが崩壊し始める、利己主義が蔓延し、少子化が加速する。そして誰も居なくなり、自然が残る。

SPiRaLは、連鎖の変動、そして螺旋。淡路島の世界に誇るものの一つは鳴門の渦潮、渦潮は螺旋。負のスパイラルから如何に脱却するか?
甦れタイガー・ウッズ。ウッズは渦。言葉の連鎖です。

・市民からの提案。淡路市は、中国の躍進に学ばなければならない。との事でした。

・下水道の協議。
  世界的観光立島・淡路市の推進のため、現在64%程度の接続率を引き上げる施策を検討中です。
  また、合併後、5年間据え置いてきた使用料も、不作為ではないかとの指摘等も踏まえ、4月から、
  見直します。

・津名開発組合との意見交換。
  後少しで、整理が出来ます。いよいよ事業者との協議にも入れます。

・淡路青年会議所新年会。

・さくら会新年会。

2010年01月12日

淡路市事業仕分け

合併後、6年目の課題は、23年、翌年度の大幅な組織改編を目指して、旧町の継続事業の見直し、行財政改革による影響、そして政権交代による変化などに対処するため、事業仕分けを実施します。
日程的には、8月前後。
課題の多い淡路市が、それなりの発展を目指すための一手法です。

・メガソーラ事業の検討協議。プロポーザルの評価点数に、地元下請けの義務化検討。

・入札についての意見交換会。デフレスパイラル状況に、最低価格の見直し検討。

・一宮新春肉用牛短期講習会。
  合併前は157戸飼養頭数1,037が、21年122戸、969頭と減りましたが、淡路市の重要な
  基幹産業です。

・幸福の科学との意見交換。 創造の法に興味有り。

・部長級等会議。
(指示事項等)
1平成22年度目標の数値化。職員→係→課→部・事務所
2要望措置対応。市としての意思表示、個別の情報開示等は慎重にすること。
3事務所組織の検討。窓口、出前市役所、相談、広報担当。
4 5周年記念事業の用意。

(一言)
最近の市長のブログにユーモアが消えているとの指摘。そう言えば、友人の、「あまり波風立てないように」との忠告?に、配意し過ぎか?
了解!

2010年01月11日

新年の会

「新年、明けましておめでとうございます」というのは日本語として正確ではないそうです。
新年おめでとうか、明けましておめでとうならば良いのですが、新年と明けましては、同意語。重なっていることになる。成程、なんとなく使ってしまう事が有りました。

昨日、知り合いの新成人に話かけていたら、隣の新成人、意味不明の事を言ってました。
自分に話しかけられたと誤解したようですが、結構、勘違いの誤解、曲解、が多いのは、集中心の欠如か?これは、年齢に関係有りませんが。

・育波長生会の新年会。

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今年も元気な会でした。拍手をもって迎えられましたので、中座するときに、宗右衛門町ブルースをご披露しました。来年も寄せてもらうことを約束しましたが、何か一芸ないか思案橋です。

・23回仁井ふるさと文化祭。
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地域活動が活発な地域です。
私が推薦した、みどりの章の交付式も有りました。長年にわたり、地域の清掃奉仕活動などに尽くされた「同志会」に県民局から交付されました。
おめでとうございました。

・志筑地区有志意見交換会。
  思い切った施策の展開が求められています。田舎にデフレスパイラルが押し寄せる、危機意識が
  問われています。

(一言)
移動中にえべっさんを覗きましたが、残り戎はやってませんでした。残念。

2010年01月10日

淡路市ニ分の一成人式

10年後に二十歳を迎える小学生が、しづかホール野外ステージに、タイムカプセルを埋めました。
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父兄の方々も、記念の式典を楽しんでいました。

朝から夜まで

・淡路市消防団初出式。

市全体で統一して行われる唯一の団体行動です。
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今年は、一宮中学校のグラウンドで開催されました。
1,918名の消防団員のうち、1,200名ほどが参加、分列行進、器具点検など日頃の訓練を兼ねて、実施されました。
地域の安全安心の確保、宜しくお願いします。


・淡路市成人式。
しづかホールで開催されました。新成人対象者527名。
式辞を読みましたが、少し騒いでいる参加者が居て、市長が何か言わないかと心配してくれていた人がいましたが、今年は寅年、無暗に吠えません。

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ニ分の一成人式の参加者とのスナップ写真。10年後が楽しみです。TOP別掲。

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・10日戎。今年は、残念ながら参加出来ませんでした。

・上河合町内会。市政情報など意見の交換をしました。

・有志議員等新年会。

まさに立て込んだ日程でしたが、実のある一日でした。
正月気分が出ないのは、心象風景が希薄のせいか?生活感が無いのか?いずれにしても、時間の過ぎるのが早いです。

2010年01月09日

韓国南海島親善交流サッカー大会

明日の世界を目指す。頑張れ少年達!
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国際親善

第1回淡路島・韓国南海島親善交流サッカー大会。TOP別掲。
  アスパ五色で開催されました。島サミット交流の一環としてのイベントです。
  参加テイームは、南海郡海城中学VS淡路トレセンU-14.


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・連合淡路地域協議会2010新春旗開き。
  去年の二期目の市長選挙で、連合淡路の地域協議会からも、推薦支援を受けました。
  今日は、そのお礼を兼ねて参加しました。
  市の財政を守るため、やむを得ぬ措置として職員の給与カットをしたのですが、今日は、「職員と共に
  給与の復元に努める」と挨拶しました。
  一番忙しい淡路市の職員の給与水準が、兵庫県で一番下位に有るのは、何所かおかしい。
 
 どのような組織においても、情報を共有し、相互連携をすること。そして、礼には礼を、心には心を。

(一言)
年度末が近付き、人事異動の季節でもあります。職員の中で、「後、何カ月だから頑張る」という事を言う人が居るようです。でも、その人は、大概が、残留のようです。頑張って下さい。これまでも、異動は本人の希望を出来るだけ優先してきました。今回も努めます。

2010年01月08日

淡路島を考える

津名学としての矜持。
淡路島の考察としては、洲本学、津名学、そして淡路学を書かれた福谷先生の名著が有ります。私達後輩としては、その意を受けて淡路島学の考察を進めなければなりません。福谷先生の帰結は、「淡路島一市」でした。私達は、平成の大合併の流れの中で、やむを得ず、3市体制を受け入れました。昨年、柳洲本市長は、淡路一市を目指すと、議会で宣言されたようです。
さて、過疎少子高齢化の問題は、都会の団地等で見られるように、淡路島だけの問題ではありませんが、淡路市は、阪神淡路大震災のダメージと、この不効率(不成形)な地形課題により、より以上のハンデイーキャップを背負っています。
しかし、そのハンデイーキャップを、視点を変えて、プラス要因として利活用しなければなりません。それが、世界的観光立島・淡路市宣言でした。
淡路島には、敗戦後、三つの転機が有りました。まず昭和の大合併では地域格差の解消等。次の平成の大合併では、淡路島一市の創生に近づきました。三つ目は、明石、鳴門大橋の架橋です。利便性の背後に、島であるが故に、守られていたものの喪失、崩壊が有りました。そして、いよいよ、橋の無料化が現実味を帯びてきた今、これまで苦渋を辛抱し続けてきた、私達、島人は、自らの力で身の丈に合った、故郷復権を、後継者のためにしかけなければなりません。
奇しくも、淡路JCが、今年度のテーマに、「市民討議会」を選択しました。
これは、視点を変えようといった事からの発想でもありますが、淡路市も、百年を越える歴史を持った小学校等の統廃合を実施しています。それは、子供の教育の場としての学校と、地域の生活拠点としての施設を区別することで、身の丈に合った将来の市政運営に備えるためです。
そして、世界的観光立島・淡路市を標榜し、観光資源を地域住民との協同作業で活かしながら、地域コミュ二テイーの再生に努め、交流人口等と漁業、農業、畜産、花卉、そしてお線香などの地場産業、地場産品の相乗効果を、加速させます。
旧5町の融合の道筋に一区切りがついた淡路市は、その地形、人口分布、交通網などの課題を解決するため、単なる集約ではなく、二眼レフ的機能を発揮して、集約と散開のダブルスタンダード(二重の基準)を展開していく中で、以下の展開を図ります。
目標として、1淡路市の明るい未来、あらゆる活性化の実現を目指す。
      2淡路市の安全安心、夢のあるセーフテイーネット(守り)を構築する。
      3行政の不効率の是正を推進し、小さな市役所を目指す。
具体的政策、1持続可能な行財政の確立。
      2目標、数値、スケジュールなどの公表。
      3市民と共に、地域の運営を推進する。
* そして最終目標は、将来の世代に誇れる、街創りの着実な推進を図ることです。
それは、合併の過渡期に遭遇した者の、使命であり矜持でも有ります。 

・兵教組新春旗びらき。
  日本の教育を語る現場でした。

2010年01月07日

事の本質

大東亜戦争を、当時の日本が悪、と決めつける意見が有ります。
戦争末期、一般住民を殺戮する焦土作戦、数十万人を一瞬に殺戮した、広島、長崎原爆投下。これらは、明白な戦争犯罪。
米軍の空爆に対して対空砲火で対抗した日本軍、墜落した米軍将校を、時の東海軍司令官、岡田資中将は、国際法違反者、戦争犯罪人として死刑に処した。
敗戦後、行われた戦争裁判で、岡田氏は19名の部下と共に裁かれたが、米軍の違法性を主張しながら、全責任は軍司令官たる自分に有るとして、戦った。
結果、死刑は岡田氏のみ。傍聴席の妻に、送った最後の言葉は、一言、「本望である」と述べたと言われています。

桜井よしこ氏によれば、「日本を正面きって非難してきた中国共産党が、最近は微笑み外交に切り替えている。諸外国が、従軍慰安婦問題を決議したり、南京大虐殺を教科書に記載したりして日本のイメージダウンを図っているのは、中国共産党の意図的な戦術が影響している」と言われています。
内政を確保するために、外に目を向けさす、目的のためには手段を選ばない、平気で人を利用する言動に対処するには、事の本質を冷静に見極めないといけない。

今の、淡路市の地域づくりについても同じ事が言えます。

・ここまでで、パソコンに不具合が出ました。いずれ「島の不思議な物語」で、完結させます。

・自治労県本部2010年新春旗びらき。
 今年一年が静かに進行していってます。

2010年01月06日

淡路市賀詞交換会

淡路市誕生後、商工会、議会、淡路市の共催で、初めて開催されました。詳細はブログで。
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津名ハイツで開催しました。

2010年01月05日

賀詞交換会

(挨拶の概要)                                                     淡路市が合併する前、5町の各商工会が知事を迎えて開催してから6年が経過しました。
この間、其々が合併統合など質の向上を図りながら、今日の日を迎える事ができました。
淡路市域、各種各団体等で活躍される方々の、新年の挨拶と情報交換の場であります。
そして、関係の国、県議会の先生方にも、忙しい中、ご参加いただきました。
また、淡路市は、この地形と人口分布のハンデイーキャップ課題を解決するため、大げさに言えば、戦国時代なら、弱小大名であった徳川家の例にならい、また、幕末であれば連携、相互扶助の薩長同盟の温故知新にならい、隣接市と相互協定を結んでいます。
今日は、神戸、明石、洲本を代表して、明石選出の岸口県議会議員にも、ご参加いただいています。
神戸、洲本からは皆さんに宜しくとのご連絡をいただいています。

さて、淡路市は、世界的観光立島・淡路市を標榜しそのイメージアップと推進に取り組んでいます。
西海岸の垣内遺跡、東海岸のメガワットソーラに代表されるように、質の向上、効率化の推進、そして安全安心な生活環境の創出をこれまで以上に進めるため、集約と散開を適切に繰り返しながら、二眼レフ的なバランスある発展を目指さなければなりません。
今後とものご指摘、ご指導をお願いしまして、主催者を代表してのご挨拶とさせていただきます。

その他の日程です。
・連合兵庫2010年新年旗開き。神戸メリケンパークオリエンタルホテル。

・兵庫県庁。県土整備部、企業庁、人事課、市町振興課、財政課、秘書課、議会など。

・岩屋総合事務所の面接など。

・市民の弔事。

・有志意見交換会。

淡路市広報挨拶

世界的観光立島・淡路市宣言。
市民の皆様、新年、明けましてお目でとうございます。淡路市は、合併して5回目のお正月を迎えました。
さて、過疎少子高齢化の問題は、都会の団地等でも見られるように、淡路島だけの問題ではありませんが、淡路市は、阪神淡路大震災のダメージと、この不効率(不整形)な地形課題により、より以上のハンデイーキャップを背負っています。
しかし、そのハンデイーキャップを、視点を変えて、プラス要因として利活用しなければなりません。それが、世界的観光立島・淡路市宣言です。
淡路島には、敗戦後、三つの転機が有りました。1昭和の大合併時は、地域格差の解消2平成の大合併時は、淡路島一市の創生始動。3明石、鳴門大橋の架橋は、利便性の背後に、島であるが故に、守られていたものの喪失、崩壊でした。そして、いよいよ、橋の無料化が現実味を帯びてきた今、これまで苦渋を辛抱し続けてきた、私達、島人は、自らの力で身の丈に合った、故郷復権を、後継者のためにしかけなければなりません。
奇しくも、淡路JCが、来年度のテーマに、「市民討議会」を選択しました。
これは、視点を変えようといった事からの発想でもありますが、淡路市も、百年を越える歴史を持った小学校等の統廃合を実施しています。それは、子供の教育の場としての学校と、地域の生活拠点としての施設を区別することで、身の丈に合った将来の市政運営に備えるためです。
そして、世界的観光立島・淡路市を標榜し、観光資源を地域住民との協同作業で活かしながら、地域コミュ二テイーの再生に努め、交流人口等と漁業、農業、畜産、花卉、そしてお線香などの地場産業、地場産品の相乗効果を、加速させます。
旧5町の融合の道筋に一区切りがついた淡路市は、その地形、人口分布、交通網などの課題を解決するため、単なる集約ではなく、二眼レフ的機能を発揮して、集約と散会のダブルスタンダード(二重の基準)を展開していく中で、
目標として、1淡路市の明るい未来、あらゆる活性化の実現を目指す。
      2淡路市の安全安心、夢のあるセーフテイーネット(守り)を構築する。
      3行政の不効率の是正を推進し、小さな市役所を目指す。
具体的政策、1持続可能な行財政の確立。
      2目標、数値、スケジュールなどの公表。
      3市民と共に、地域の運営を推進する。
その最終目標は、 将来の世代に誇れる、街創りの推進です。市民の皆さん、共に頑張りましょう。 
 (散会は散開です)

今日は、新年の挨拶が多かったです。
そのほかには、東桃川新年懇親会にも挨拶に行きました。

2010年01月04日

5枚目の集合写真

合併後6年目、5回目の仕事始め。
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近年、女性の晴れ着姿が見られないのが有る意味で寂しいです。
この集合写真の意味が、6割以上の人に感じられた時、合併は一つの時代を迎えたと言えます。

平成22年仕事始め

昨日は、議員有志の訪問を受けました。其々の思いが伝わってきました。
行政も頑張らなくてはなりません。
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下から6行目の散会は、散開の間違いです。
今日のその他の面談などです。
・淡路市商工会、農協、漁協、線香組合、パルシェ、震災記念公園、松帆の湯、淡路警察署、淡路広域水道企業団、県民局など。
 辞令交付、挨拶など淡路島内を巡りました。

・北淡路プロジェクトテイームとの意見交換会。
明日の淡路市を熱く語るひと時でした。

2010年01月03日

平成22年1月3日

早朝の市庁舎には、日直の職員2人と私、穏やかな朝でした。
今年の1年も早そうです。

日本は、デフレスパイラルに入っていると言われています。
物価が下がり続け、円高も進んでいます。お金の価値が上がるわけですから、皆、お金を使わない。2極化が進行し、お金持ちはますます豊になる。
消費不振は、企業価格を下げ、雇用減、賃金カットに繋がり、さらに設備投資は先送り、雇用の場も減り、消費需要はますます減退する。そして、物価は更に下がる負の循環、デフレスパイラルが、田舎の市をどう直撃するか?

市場原理主義により、合理性ばかりが追求されて、地方切捨てが進行しています。
地方の郷土色が軽んじられ、何処も皆、「活性化」という言葉だけの掛け声倒れ、生活保護施策の悪用など、住民のモラルハザード(道徳心の欠如)にも繋がっています。

現首相の資金問題も騒がれていますが、ニューヨークのブルームバーグ市長は、選挙資金は自らの資産から、市長としての報酬は、年間1ドル。
いずれにしても、小金持ちでは、政治が出来ないということか?支持率政治が続く限り、変な傾向は消えないでしょう。

これからの淡路市は、相手がどうあれ、効率化により質を高め、安全に静かな生活が出来る環境作りに、より以上配意しなければなりません。

2010年01月02日

誰かが言わなければ

世の中、理不尽なことが有ります。
それらを指摘し、正さなければまともに頑張っている人たちの、やる気を無くさせてしまいます。
自分を正当化するために、人の誹謗中傷をする、それらの類もそうです。
自分のことを反省するより、人のことをとやかく言っている方が、楽なのでしょう。
政治の世界は特にそれが顕著です。
行政は、それに惑わされないようにしなければなりません。

昨年、オーストラリアの首相が、虐待の歴史に謝罪したという記事が有りました。
間違いは素直に認め、新たなるエネルギーに向かっていかなければ、進歩は望めません。
日本人が起こした先の大戦の反省を、日本の教育が、確かな方法でしたかと言うと疑問です。
無理な平等教育、形だけのゆとり教育を、子供達は微妙に感じていました。
しかも敗戦後、日本が悪いと単純に教えた戦後教育の弊害の根は深い。

いずれにしても、一つ一つ正していかなければなりません。
最後の一粒まで。

明けましてオメデトウございます。

今年も、ブログなど宜しくお願いいたします。
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微妙な笑い顔が、今年のテーマです。