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2010年01月02日

誰かが言わなければ

世の中、理不尽なことが有ります。
それらを指摘し、正さなければまともに頑張っている人たちの、やる気を無くさせてしまいます。
自分を正当化するために、人の誹謗中傷をする、それらの類もそうです。
自分のことを反省するより、人のことをとやかく言っている方が、楽なのでしょう。
政治の世界は特にそれが顕著です。
行政は、それに惑わされないようにしなければなりません。

昨年、オーストラリアの首相が、虐待の歴史に謝罪したという記事が有りました。
間違いは素直に認め、新たなるエネルギーに向かっていかなければ、進歩は望めません。
日本人が起こした先の大戦の反省を、日本の教育が、確かな方法でしたかと言うと疑問です。
無理な平等教育、形だけのゆとり教育を、子供達は微妙に感じていました。
しかも敗戦後、日本が悪いと単純に教えた戦後教育の弊害の根は深い。

いずれにしても、一つ一つ正していかなければなりません。
最後の一粒まで。