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2010年01月07日

事の本質

大東亜戦争を、当時の日本が悪、と決めつける意見が有ります。
戦争末期、一般住民を殺戮する焦土作戦、数十万人を一瞬に殺戮した、広島、長崎原爆投下。これらは、明白な戦争犯罪。
米軍の空爆に対して対空砲火で対抗した日本軍、墜落した米軍将校を、時の東海軍司令官、岡田資中将は、国際法違反者、戦争犯罪人として死刑に処した。
敗戦後、行われた戦争裁判で、岡田氏は19名の部下と共に裁かれたが、米軍の違法性を主張しながら、全責任は軍司令官たる自分に有るとして、戦った。
結果、死刑は岡田氏のみ。傍聴席の妻に、送った最後の言葉は、一言、「本望である」と述べたと言われています。

桜井よしこ氏によれば、「日本を正面きって非難してきた中国共産党が、最近は微笑み外交に切り替えている。諸外国が、従軍慰安婦問題を決議したり、南京大虐殺を教科書に記載したりして日本のイメージダウンを図っているのは、中国共産党の意図的な戦術が影響している」と言われています。
内政を確保するために、外に目を向けさす、目的のためには手段を選ばない、平気で人を利用する言動に対処するには、事の本質を冷静に見極めないといけない。

今の、淡路市の地域づくりについても同じ事が言えます。

・ここまでで、パソコンに不具合が出ました。いずれ「島の不思議な物語」で、完結させます。

・自治労県本部2010年新春旗びらき。
 今年一年が静かに進行していってます。