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2010年03月13日

言葉。

言葉は、人を動かします。
ですから、誰もが、言葉を伝えようとしなければならない。特に、政治家はそうです。
最近の政治家の言葉が、伝わってこないのは、伝えようとする気がないからではないのか?

相手に伝わらない言葉、文章は意味が無い。

このような指摘があります。「役人の説明、文章等は、簡単な事を敢えて難しくして、一般には分かりにくくしている」
成程、反省です。

その観点から、補正予算について訊ねられたので、お答えします。
淡路市の予算(一般会計)は、年度初めに、年間分の想定される予算を組みます。
年度途中にその予算を見直す事を、補正予算と言います。
大きく三つの観点での補正、当初予算の見直し、組み直しが有ります。

1計数整理。(決算見込みによるもの)最近は、予算の残として扱う場合が増えています。
2当初に留保等していたもの。(国庫、県費の関連等)追加、減額するもの。
3当初予算時から、考え方等を修正したもの。

今年度においても、これらの考え方から補正作業をしています。
今、淡路市は、日々が見直しの中で、職員は成長しています。
第三セクターの見直しなどは環境が整った時に整理をしていますが、今回も、株式会社北淡のコンセプトを、整理しました。
収益施設から、文教施設という位置づけを明確にしました。元々、断層の保存という教育的な要素が多いものを、アミューズメントとしてきたのに無理が有りました。
当初の2年ほどの来場者の一過性を勘違いした付けが、10年を過ぎて来たという事です。
これまでも、第三セクターとして、入場料の単価アップ、リストラ等継続してきましたが、限界にきています。
これらは公表されていますが、今回、補正で、収益施設として組んでいた市への使用料を、文教施設として適正額に見直しました。
議決する議会においては、常任委員会において検証等されています。

・加田裕之県議会議員の県政報告会。

・津名福祉祭り。TOP別掲。
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生憎の雨模様でしたが、出店、餅まきなど、多くの人で賑わいました。
新しい地域の賑わいの創出です。