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2010年03月15日

ブームの陰

定年退職した人などの間に起きている農業ブーム、悪いことではないが、感傷の度合いが強い。日本の農業を立て直すのには、本気で取り組むマンパワー以外に有りません。
人は皆、楽な方に流れやすい。農協がそれを助長し、今が有ります。

政権交代もそうです。
何が変わったかと言えば、偉そうにする人達が代わっただけで何も変わらないと、国民は言っています。
国民の人気を取るために、パホーマンスとして官僚組織と疑似バトルをしているようでは駄目です。
地域の宗教や、先祖の生き方を知らない子供たちを次々生み出してきた付けが、日本に来ています。
新しい、地域の柱を作らなければなりません。


・県庁へ陳情等。
淡路市の財政は、一定の計画を推進することで、県、国等からの助成等を得て成立しています。
 駐車場整備、耐震整備などハード事業は、これまでの4年間の積み重ね、行財政計画の実行の上で
 計画が認められています。
 また、ソフト事業としては、市の努力として、歳入を適正化する事が求められています。駐車場の有料
 化、5年間放置状態であった下水道使用料等がそれで、これらがきちんと出来なければ、淡路市は
 事業等が自力で出来ない財政状況に戻ります。
 自分達の力で地域を推進するための、最低条件です。
 今日も、理解を求めるために、説明などしました。

・県民局と三市の意見交換会。
  連携、強化などを話し合いました。

(一言)
柳洲本市長さんが退任の挨拶に見えられました。
少し、寂しそうにしておられました。
「開花前 無念と安堵 あいなかば」代心。