日記 « 花の島 | 活動報告のトップ | TAKE IT EASY。 »

2010年03月21日

認知症

蓄積されていた知的能力が失われた状態。日本では長く痴呆と言われていました。
色々な種類があるようですが、最近ではそれらを総称して、認知症と言われています。

家族の誰かがその症状になった時の対応方法を読みました。
(川崎クリニック杉山院長)
・家族がたどる心理的ステップ。
1 第一ステップ。「戸惑いと否定」
2 第二ステップ「混乱、怒り、拒絶」
3 第三ステップ「割り切り、諦め」
4 第四ステップ「受容」
しっかりしていた親が、まさかと思う心理が、そういうステップを歩ませるのでしょう。
第二ステップでは、介護者の苦悩は極限に達すると言われます。
認知症は、誰もが、多かれ少なかれ、早いか遅いか、人が迎える病気です。

認知症の人の心理を自分自身に投影し、在るがままの家族の一員として受け入れる事が大事。
受容とは、介護という厳しい経験を通して、人間的に成長を遂げた状態。
「認知症への理解の深さが、認知症の人と介護者との関係を、質的に変化させる」と述べられていました。

日常生活でも、相手に正確に伝えることは、難しいです。

参考に、淡路市在住の城地裕子さんの、「虹になったお父さん」の手記が、成錦堂に有ります。
介護を通じた心の変化が、参考になります。

・第4回淡路市長杯学童軟式野球大会。
かつては24テイームが参加。こん大会は、15テイームが、佐野運動公園で頑張りました。
 歓迎のあいさつをと言われて戸惑いました。市内のテイームに?
・岩屋子供ダンジリ踊り保存会藤間会公演。
  アソンブレホールで初めて開催されました。
  日本文化の伝承、いいものです。